【シニアの意識調査】約9割が「将来歩けなくなること」に不安。シニア層1,524名が明かす、転倒ケガや歩行変化へのリアルな危機感

プレスリリース発表元企業:コスモヘルス株式会社

配信日時: 2026-07-15 10:30:00

50代以上のシニア1,524名以上に『歩くこと』に関するアンケート調査を実施



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135585/135/135585-135-0b9dfcd4cc32c4ebd585370f26d99b6c-1280x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


シニア専門のマーケティングプラットホーム コスモラボ(会社名:コスモヘルス株式会社、本社:東京都港区、代表取締役社長 小塚 崇史)がシニア層の『歩くこと』に関するアンケートリサーチのレポートをリリースしました。
本レポートでは、50歳以上のシニア層を対象に、日々の歩行量、歩くときの変化、外出頻度、将来の歩行不安、そして元気に歩き続けるために意識していることについて調査しました。今は歩けていても、将来への不安を強く抱えている人が多く、日常の小さな工夫と備えの重要性が見えてきました。



シニアに特化したマーケティングサービス【コスモラボ】ホームページ
https://cosmolab.jp/lp/research/

調査トピックス
◆ 日常的に歩いている人は多いが、余裕の低下を感じる層も厚い
1日の歩行時間は「10~30分」(31.5%)と「30分~1時間」(29.8%)が中心ですが、一方で「少し余裕がなくなった」(33.7)、「かなり余裕がなくなった」(16.7%)を合わせると、半数が歩行時の変化を感じていることが分かりました。

◆目立つ不調より、転倒や長く歩けなくなる将来不安が強い
信号は「余裕で渡れる」(75.3%)、外出回数も「変わらない」(61.1%)が最多で、現時点では大きく困っていない人が多い結果でした。それでも将来不安では「転倒してケガをしないか心配」(50.7%)、「長く歩けなくなるのが心配」(50.1%)が高く、今できていることを失う不安が強く表れています。

◆歩き続けるための意識は高く、支出意向も一定水準にある
元気に歩くための行動では「体操・ストレッチ」(55.4%)、「散歩」(51.6%)が上位でした。さらに、歩く不安が軽くなり長く歩けるようになるなら「~10,000円」(46.0%)まで支払ってもよいと考える人が最も多く、歩く力を維持するための投資意識も一定程度あることが分かります。

1:1日にどのくらい歩いていますか?(有効回答者数:1524名)
1日に歩いている時間は「10~30分」(31.5%)が最も多く、「30分~1時間」(29.8%)が続きました。「1時間以上」(17.5%)も一定数あり、「10分未満」(10.6%)、「ほとんど歩かない」(10.6%)は少数派です。

シニア層の多くは、完全に動かないわけではなく、日常生活の中である程度の歩行を維持しています。ただし活動量には差があり、習慣的に歩けている層と、最低限の移動にとどまる層の二極化も見えてきます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135585/135/135585-135-3bec6dc75b09334f63e43cfa7faf5153-2560x1600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



2:以前より「歩くときに余裕がなくなった」と感じますか?(有効回答者数:1524名)
歩いているときの以前との変化は「変わらない」(39.7%)が最多でしたが、「少し余裕がなくなった」(33.7%)、「かなり余裕がなくなった」(16.7%)を合わせると半数が歩行時の余裕低下を実感しています。「以前より余裕がある」(7.2%)は少数です。

今すぐ深刻な問題ではなくても、“以前との違い”に気づいている人が多い点は重要です。歩く力の低下は急激というより、少しずつ進む変化として受け止められており、早めの対策意識につながりやすいテーマだと考えられます。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135585/135/135585-135-ab80d86f18ae46c10488b0e3fabcfca7-2560x1600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



3:歩くときに意識していることはありますか?(複数選択可)(有効回答者数:1524名)
歩くときに意識をしていることは「背筋を伸ばすようにしている」(61.0%)が突出し、「転ばないように注意している」(49.7%)、「歩幅を広くするようにしている」(34.4%)が続きました。「特に意識していない」(9.8%)は少数にとどまります。

歩行は無意識の動作ではなく、かなり意識的にコントロールされていることが分かります。特に姿勢や転倒予防への意識が高いことから、シニア層にとって歩くことは健康維持だけでなく、安全確保の行動でもあるようです。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135585/135/135585-135-4c7b4606ee62b2d02b859fe912e5fd5d-2560x1600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



4:信号が青のうちに渡りきれますか?(有効回答者数:1524名)
信号が青のうちに渡り切れるかどうかの質問には「余裕で渡れる」(75.3%)が大半を占め、「少し急げば渡れる」(18.4%)が続きました。「不安を感じることがある」(5.4%)、「渡りきれないことがある」(0.9%)は少数です。

現時点では基礎的な移動能力を保っている人が多い一方で、余裕を持って渡れるかどうかは今後の自信にも影響する指標です。まだ問題が小さい段階だからこそ、維持のための備えが意識されやすい項目だといえます。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135585/135/135585-135-419eabed16c5d16656ad3135f2973615-2560x1600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



5:最近、外出の回数はどうですか?(有効回答者数:1524名)
最近の外出頻度は「変わらない」(61.1%)が最も高く、「少し減った」(17.1%)、「以前より増えた」(14.9%)、「かなり減った」(6.9%)が続きました。大きな外出減少は少数派です。

つまり、現段階では歩く不安がすぐに外出抑制へ直結しているわけではありません。ただし少しずつ減っている層も一定数いることから、歩行への自信低下が今後の行動範囲に影響する入り口になっている可能性があります。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135585/135/135585-135-742e1cfd065f7cae91185d67a2f03305-2560x1600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



6:階段についてどう感じますか?(有効回答者数:1524名)
階段に感じる不安では「手すりがあれば安心」(46.7%)が最多で、「問題なく上り下りできる」(43.6%)が続きました。「できれば避けたい」(7.9%)、「なるべく使わない」(1.8%)は少数です。

階段は、完全に苦手な人ばかりではないものの、“支えがあれば安心”という層が最も多くなっています。これは、能力の低下そのものよりも、転倒リスクや不安定さへの警戒が先に高まっている状態と考えられます。

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135585/135/135585-135-f4720014be86262452e41f5d97b958ac-2560x1600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



7:歩くことに対して、将来どんな不安がありますか?(複数選択可)(有効回答者数:1524名)
将来の歩行に関する不安では「転倒してケガをしないか心配」(50.7%)、「長く歩けなくなるのが心配」(50.1%)が並んで高く、「旅行に行けなくなるのが心配」(23.2%)、「杖や補助具が必要にならないか心配」(22.2%)が続きました。

現在の不便さ以上に、“できていることを失うこと”への不安が非常に強いことが分かります。歩く力の維持は、移動能力そのものだけでなく、趣味や旅行、日常の自由度を守ることと直結しているようです。

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135585/135/135585-135-868387f42e0eaa352afd81df8026baee-2560x1600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



8:これからも元気に歩くために、何か意識していることはありますか?(複数選択可)(有効回答者数:1524名)
今後も元気に歩くために意識して行っていることは「体操・ストレッチ」(55.4%)と「散歩」(51.6%)が高く、「筋トレ」(21.5%)、「特に何もしていない」(15.7%)、「ジムや教室に通っている」(13.6%)が続きました。

日常の中で無理なく続けられる方法が主流であり、本格的なトレーニングよりも生活習慣としてのケアが選ばれています。歩くことを維持するには、特別な運動より“続けやすい習慣”が重要だと認識されているようです。

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135585/135/135585-135-af63716c5365eb6ffb5ebe701ed856cb-2560x1600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



9.歩けなくなることは、どのくらい不安ですか?(有効回答者数:1524名)
将来的に歩けなくなることへの不安は「とても不安」(50.3%)が半数を占め、「少し不安」(37.9%)を合わせると約9割が何らかの不安を感じています。「不安はない」(11.9%)は少数です。

歩くことはシニア層にとって、健康指標のひとつというだけでなく、自立や生活の安心感そのものと結びついています。歩行力の低下は日常の自由を失うイメージにつながりやすく、心理的な重要度が非常に高いテーマといえます。

[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135585/135/135585-135-67ef7fa97d59d74db50a8d10ff211586-2560x1600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



10.歩く不安が軽くなり、長く歩けるようになるなら、いくらまでなら支払ってもよいと思いますか?(有効回答者数:1524名)
歩行不安を払しょくするために払える額は「~10,000」(46.0%)が最多で、「分からない」(39.0%)が続きました。「10,001~50,000」(11.0%)は一定数いる一方で、それ以上は少数です。

価格への考え方はまだ定まっていない人も多いものの、歩く不安の軽減に対して一定の支出意向があることは明確です。高額でも払うというより、“現実的な範囲なら備えたい”という実務的な感覚が強いと考えられます。

[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135585/135/135585-135-4e8001a36f8180c18937e405272cfff5-2560x1600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




総評
本調査から、シニア層の多くは今も一定の歩行量を保っている一方で、将来の歩行低下に対する不安をかなり強く抱えていることが分かりました。1日の歩行時間は「10~30分」(31.5%)、「30分~1時間」(29.8%)が中心で、信号も「余裕で渡れる」(75.3%)人が多数派です。

しかし歩くときの感覚では、「少し余裕がなくなった」(33.7%)、「かなり余裕がなくなった」(16.7%)と、半数が変化を実感していました。現時点で重大な支障はなくても、以前との違いを感じ始めていることが、将来不安の背景にあると考えられます。

実際、将来不安では「転倒してケガをしないか心配」(50.7%)、「長く歩けなくなるのが心配」(50.1%)が高く、歩けなくなること自体にも「とても不安」(50.3%)が集中しました。歩く力の維持は、単なる運動能力の問題ではなく、自立した生活や外出機会、旅行など人生の自由度を支える基盤として認識されています。

そのため、日常では「背筋を伸ばすようにしている」(61.0%)、「転ばないように注意している」(49.7%)、「体操・ストレッチ」(55.4%)、「散歩」(51.6%)など、無理のない工夫を続けている人が多く見られました。歩くことは、衰えを感じてからではなく、今のうちに守りたい力として意識されています。

総じて、シニア層の歩行支援では、今困っているかどうかだけでなく、“これからも歩ける自信を持てるか”が大きな価値になります。転倒不安の軽減、長く歩ける安心感、日常で続けやすい予防行動をどう支えるかが、今後の重要なテーマになると考えられます。


本レポート以外にも、様々なテーマのシニア調査レポートを掲載しています。
健康・防災・消費傾向などの幅広い切り口で「今どきのシニア像」に迫っています。
ぜひ以下のボタンからご覧ください。
過去の調査レポートはこちらから

コスモラボについて

コスモラボは、シニアに特化したマーケティングサービス全般を提供しています。
主に60歳以上の約30万人のシニア会員を対象に、広告、アンケートリサーチ、インタビュー調査、ホームユーステストなど、多彩な調査手法で企業のマーケティング活動を支援します。
シニアマーケティングの無料相談はこちら

調査概要

■調査方法:ネットリサーチ
■調査地域:全国
■対象者 :「コスモラボ」のアンケートモニター
■回答総数:1524
■調査対象期間:2026年3月4日

データのご利用に関して

レポートの著作権は、コスモヘルス株式会社が保有します。
調査データの引用・転載の際は、「コスモヘルス株式会社調べ」と出典を明記いただき、
引用元として、下記リンクを記載いただきますようお願いいたします。
https://cosmolab.jp/report/walking_2603/

また、併せて広報担当までご連絡をお願いいたします。
https://cosmolab.jp/contact

会社概要

◾社名 :コスモヘルス株式会社
◾代表者:代表取締役社長 小塚 崇史
◾本社 :東京都港区新橋1-12-9-10F
◾設立 :1984年7月1日
◾資本金:1億円
◾URL :https://www.cosmohealth.co.jp/

PR TIMESプレスリリース詳細へ