ビーキャップ、水道機工における屋内位置情報サービス「Beacapp Here」活用事例を公開。出社状況の可視化により、防災対策と業務効率化を支援
配信日時: 2026-07-08 10:00:00



避難訓練で避難状況把握への有効性を確認。日常利用では人探しやコミュニケーション円滑化にも活用
株式会社チェンジホールディングス(本社: 東京都港区、代表取締役兼執行役員社長: 福留 大士、以下「チェンジ HD 」)の子会社で、屋内位置情報サービス累計導入社数No.1 ※1の「Beacapp Here」を提供する株式会社ビーキャップ(東京都港区、代表取締役社長 岡村 正太、以下「ビーキャップ」)は、水道機工株式会社(東京都世田谷区、代表取締役社長 古川 徹、以下「水道機工」)において、「Beacapp Here」の活用事例を公開したことをお知らせします。
同社では、Beacapp Hereの活用により、本社にいる社員や来訪者の所在をリアルタイムに把握できる環境を構築しました。有事を想定した避難訓練では、避難状況やオフィス内に残っている可能性がある社員を早期に把握できることを確認しています。また、平時には複数の棟・フロアに分かれるフリーアドレス環境における人探しやコミュニケーション円滑化にも活用されています。
こうした取り組みにより、防災対策と日常業務の効率化の両立を実現する仕組みとして運用されています。
※1 東京商工リサーチ調べ「オフィス向けリアルタイム位置情報サービス部門累計導入社数、導入数、ユーザー数」第1位(2026年1月末時点)
▶︎ 水道機工の導入事例記事:https://jp.beacapp-here.com/case/suiki/
■ 導入背景:「誰が出社しているかわからない」状況は災害時の初動と日常の連携を阻害
近年、自然災害リスクへの備えやBCP(事業継続計画)への関心が高まる中、企業には災害発生時の迅速な状況把握や初動対応が求められています。一方で、ハイブリッドワークやフリーアドレスなどの多様な働き方の普及により、「もしもの時に誰がオフィスにいるのか」また「オフィス内のどこにいるのか」を把握することは難しくなっており、迅速な状況把握や初動対応を妨げる要因の一つとなっています。
水道機工においても、「誰が出社しているのか分からない」という課題が、有事と平時の双方で生じていました。
災害はいつ発生するかわからず、休日や夜間に発生する恐れもあります。そのような時に離れた場所からでもオフィスにいる人を確認し、安全確保に向けた初動対応を行える体制を整えるための仕組みの導入を検討していました。
また、日常の場面でも人探しの課題が生じていました。部門ごとに利用するフロアがある程度定められている同社では、他部門の社員が出社しているか分からないため、フロアを跨いで探しに行くなどの手間が発生していました。さらに、フリーアドレス環境では社員の顔と名前を結びつけづらく、話しかけたい相手を探すために周囲の社員へ確認するといった場面もあり、コミュニケーションのハードルを上げる要因の一つとなっていました。
こうした課題解決のために、過去には二次元バーコードを利用した内製システムの運用も試みましたが、社員による登録や更新に依存する運用だったため、人の移動に情報が追従せず、十分な活用には至りませんでした。このような背景から、人の手を介さず自動で位置情報を取得できる仕組みとして、Beacapp Hereを導入しました。
■ 活用状況:可視化方法を使い分け、本社にいる人全体を把握できる体制を構築
水道機工では、社員に貸与しているスマートフォンを活用し、Beacapp Hereによる所在把握を行っています。スマートフォンを持ち歩くだけで位置情報が自動更新されるため、社員の手動操作に依存せず、出社状況やオフィス内での所在を確認できる環境を構築しました。
また、同じ本社内で勤務するグループ会社の水機テクノスでは、全社員にスマートフォンを貸与していないため、対象の社員にはビーコンを持ち歩いてもらう運用を採用しています。さらに、普段は本社に来ずスマートフォンを貸与されていない社員や来訪者には貸出用ビーコンを配布し、本社内にいるすべての人を網羅的に把握できる体制を整えています。
導入にあたっては、位置情報取得に対するプライバシーの不安に配慮し、サービスの仕組みや取得範囲、プライバシーへの配慮について丁寧に説明しました。社内向けにはQ&A形式の資料を作成し、どのような場面で利用できるのか、どこにビーコンを設置しているのかといった情報も共有することで、社員が安心して利用できる環境づくりを進めました。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/3097/138683/150_158_202607071233336a4c738d242f7.png
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■ 防災活用の実証:避難訓練で避難状況の把握と初動対応への有効性を確認
Beacapp Hereの導入後、その有効性を確認するため、本社全体で行う避難訓練で検証を実施しました。訓練では避難場所にビーコンを設置し、避難してきた人が問題なく検知されるかを確認しました。
その結果、避難場所に到着している社員を把握できたほか、事前に訓練に参加できない旨の連絡をもらっていた社員が、継続してオフィス内で検知されていることも確認できました。オフィス内での検知情報と避難場所での検知結果を比較することで、避難状況の把握や、逃げ遅れている可能性がある社員を早期に把握するための手がかりとなることを確認しました。
水道機工株式会社 コーポレート管理部 総務課 主査 石塚 森悟 氏は次のように述べています。
「今回の避難訓練を踏まえて、Beacapp Hereは当社が期待する効果を十分に発揮できることを確認できました。もちろん、Beacapp Hereだけで完結するものではなく、最終的には目視での確認も必要だと考えています。しかし、実際の災害時においても、避難後の安否確認の負担軽減や、初動対応における状況把握の手がかりとして活用できると感じています。」
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■ 日常利用の価値:人探しの負担軽減とコミュニケーション活性化に貢献
業務を進める中で、ミーティングを設定するまでではないものの、テキストコミュニケーションではニュアンスまで伝わっているかわからず、できる限り直接会って話したい場面もあります。そのような状況下において、Beacapp Hereは相手の所在を確認する最初の手段として活用されています。相手が出社しているのか、あるいはどこにいるのかを事前に確認できるようになったことで、人探しにかかる負担軽減につながっています。
また、新入社員は顔と名前の結びつけができておらず、人を探すことが負担になることも多いため、入社間もない社員を支援するツールとしての有効性も実感されています。
水道機工株式会社 コーポレート管理部 採用教育課 主査 平社 裕代 氏は次のように述べています。
「人を探すことに対するハードルはかなり下がったと感じています。間に誰かの手を介さないことで、人を探して声をかけるまでの流れがシンプルになり、コミュニケーションも取りやすくなりました。他にも相手の居場所によって話しかけるタイミングを判断することもできています。」
■ 今後の展望
●水道機工の展望
水道機工では今後、HR系システムと組み合わせて活用することで、社員の顔と名前をよりスムーズに把握できる仕組みを整えていくことも視野に入れています。また、今回の避難訓練で得られた知見を活かし、有事における活用方法を各部門へ展開することで、防災対策のさらなる強化を目指しています。
▶︎ 水道機工の導入事例記事:https://jp.beacapp-here.com/case/suiki/
■ ビーキャップの展望
多様な働き方が浸透する中、「誰がどこにいるのか」を把握することは、日常業務の円滑化だけでなく、防災対策や安全確保の観点からも重要性を増しています。ビーキャップは今後も、平時と有事の双方で活用できる位置情報活用のあり方を提案し、企業の持続的な組織運営と安全・安心な職場環境づくりに貢献してまいります。
■ Beacapp Hereについて
Beacapp Hereは、スマートフォンとビーコンを活用して、人やモノの動きをリアルタイムに可視化する屋内位置情報サービスです。オフィス・工場・病院など多様な「働く場」を対象に、出社率の可視化、動線分析、スペース運用の最適化など、空間の効率的な活用と業務改善を支援し、柔軟な働き方を後押しします。
▶ 製品サイト:https://jp.beacapp-here.com/
■ 会社概要
株式会社ビーキャップ(https://jp.beacapp-here.com/corporate/
)
所在地:東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー19階
設立:2018年12月13日
代表者:代表取締役社長 岡村 正太
資本金:990万円
事業内容:現在地見える化ソリューション「Beacapp Here」の開発・販売・運営、ビーコン管理プラットフォーム「Beacapp」の開発・販売・運営、ビーコン・各種センサーを活用したアプリケーション開発およびレポート作成、スマートフォンアプリの提供、ワークプレイスデータの利活用を支援するAI分析ツール「AI WORK ENGINE」の提供
本件に関するお問合わせ先
株式会社チェンジホールディングス 広報 宗形・岡・高橋 pr@change-jp.com / 03-6435-8396
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
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