国立大学法人信州大学アクア・リジェネレーション機構と連携協定を締結~Lakeside villa SUI HAKUBAを起点に、個別分散型水循環システムの実証へ

プレスリリース発表元企業:扉ホールディングス株式会社

配信日時: 2026-07-07 11:00:00

国立大学法人信州大学アクア・リジェネレーション機構と連携協定を締結~Lakeside villa SUI HAKUBAを起点に、個別分散型水循環システムの実証へ


扉ホールディングス株式会社(本社:長野県松本市、代表取締役社長:齊藤忠政)は、2026年6月30日、国立大学法人信州大学アクア・リジェネレーション機構との連携協定締結式を、長野県大町市・青木湖畔の「Lakeside villa SUI HAKUBA」にて開催しました。本協定は、同機構が有する水に関する先端的な研究知見と、当社が展開する宿泊・観光事業の現場を結び、個別分散型水循環システムをはじめ、水資源の有効活用、環境負荷の低減、持続可能な宿泊施設運営のあり方について、松本広域圏をフィールドに実証連携を進めるものです。まずは2026年5月に開業した青木湖畔の一棟貸しヴィラを起点に具体的な取り組みを進め、将来的には扉グループ各施設とも連携しながら、信州・松本エリアにおける持続可能で再生的な観光地域づくりに貢献してまいります。

【開催概要】


日 時:2026年6月30日(火)17時~
会 場:Lakeside villa SUI HAKUBA(長野県大町市平21241-1)
出席者:
扉ホールディングス株式会社 代表取締役社長 齊藤 忠政
国立大学法人信州大学アクア・リジェネレーション機構 機構長 手嶋 勝弥 氏

内容:
・協定概要の説明
・協定書への署名
・出席者挨拶
・記念撮影
・質疑応答

【連携協定の主な内容】
・水循環・水資源の利活用に関する研究開発および実証の推進
・個別分散型水循環システムをはじめとする環境負荷低減に向けた取り組みの検討
・宿泊・観光事業の現場を活用した、持続可能な施設運営モデルの実証
・松本広域圏における地域課題の解決、観光・産業振興および地域社会の活性化
・教育および人材育成に関する連携
・その他、両者が必要と認める事項

具体的な実施内容については今後、双方で協議のうえ決定してまいります。

【扉ホールディングス株式会社 代表取締役社長 齊藤忠政 コメント】
扉グループは、1931年創業の扉温泉 明神館に始まり、松本を起点として宿泊・飲食事業を通じて地域の自然環境や文化、暮らしを守り、後世へつなぐことを大切に歩んでまいりました。明神館は国定公園内にあるため、豊かな自然の恵みを受ける一方で、山間地ゆえの水の確保や自然災害による影響など、水には非常に苦労をしてきた歴史もあります。
そのような経験があるからこそ、私たちは水や自然を単に利用するのではなく、大切に守りながら、いかに後世につなげるかを模索しながら事業を営んでまいりました。2009年には国際エコラベル「グリーンキー」を取得し、その後も古民家再生事業をはじめ、地域の食材を活かした宿泊・飲食体験の提供、地域における雇用創出、就労支援事業を通じた働く場づくりなど、里山の暮らしや文化を次世代へつなぐ取り組みを進めてまいりました。
そしてコロナ禍を機に次の観光のあり方を見つめ直す中で出会ったのが、日本でも有数の透明度を誇る青木湖です。この唯一無二の水の美しさと価値を守り、信州大学とともに、新たな取り組みの第一歩を踏み出せることを大変嬉しく思っています。

【信州大学アクア・リジェネレーション機構 手嶋勝弥 機構長 コメント】
青木湖畔という非常に水に恵まれた場所に開業したLakeside villa SUI HAKUBAで、宿泊や暮らしにつながる水の実証研究を行えることに、大きな可能性を感じています。信州は豊かな水環境を有する地域ですが、日本、そして世界全体を俯瞰して見れば水問題は今後避けて通れない重要な課題です。災害やライフラインへの影響も想定される中で、「水」と「循環」は今後ますます重要なキーワードになります。こうした研究を実際の施設運営や暮らしの中で活かし、地域に根ざしたモデルとして育てていく機会をいただけることに、心より感謝申し上げます。このSUIでの取り組みを両者の連携の第一歩として、県内のさまざまな地域へ展開し、美しい信州から新たな実証と社会実装を進めていきたいと考えています。

【協定締結の背景、私たちの想い】
気候変動の進行や水資源の有効活用、水道インフラの老朽化など、水をめぐる課題は今、世界的にも重要性を増しています。観光産業においても、地域の自然環境を守りながら安心で快適な滞在価値を提供し、観光を通じて地域社会に新たな価値を還元していくことが求められています。
信州における水の恵みは、山々に降り注ぐ雨や雪、森を潤す水、川や湖、温泉へとつながり、地域の暮らしや産業を支える大切な基盤です。扉グループにとっても、水は宿泊・飲食・観光事業を営むうえで欠かすことのできない地域資源であり、その価値を守りながら次世代へつないでいくことは、私たちにとって重要な役割であると考えています。
本協定は、これまで扉グループが大切にしてきた環境配慮や地域共創の取り組みを、水循環という新たな領域へと発展させるものです。その取り組みの第一歩として、2026年5月に青木湖畔に開業した一棟貸しヴィラ「Lakeside villa SUI HAKUBA」を実装の起点とし、信州大学アクア・リジェネレーション機構の先端的な研究知見と、当グループの宿泊・観光事業の現場を結びながら、2026年度内の設置を目指して個別分散型水循環システムの研究開発・実証を具体化してまいります。本システムでは、施設や地域の特性に応じて生活排水や雨水等を処理・再利用する仕組みを検討し、地域における水資源の循環利用と、観光施設における持続可能な水利用モデルの実現を目指してまいります。

【Lakeside villa SUI HAKUBAについて】


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3OTg1MSMzNzY4OTgjNzk4NTFfVmdzVlhmVmFQWC5qcGc.jpg ]
Lakeside villa SUI HAKUBAは、扉グループが運営する、長野県大町市・青木湖畔に位置する全3棟のプライベートヴィラです。北アルプスの麓に広がる青木湖は、仁科三湖の最上流部に位置し、農具川へとつながる源流域にあります。湖底から湧き出る清水により高い透明度を誇り、信州を代表する美しい湖として知られています。周囲の手つかずの森が広がり、春は桜、初夏は緑、秋は紅葉、そして冬には白銀の世界が待ち受ける、白馬エリアで唯一無二の景色を誇る宿泊施設です。SUIは青木湖の水辺に佇み、目の前に広がる湖面や遠くに望む白馬連峰の景観を楽しみながら、自然の中で心身を整える滞在を提供します。各棟には、ゆったりと過ごせるリビングダイニングやキッチン、プライベートサウナ、屋外テラスを備え、湖畔の静けさを感じながら自由に過ごせる空間を整えています。
白馬エリアから車で約15分という好立地を活かし、SUPやカヌー、スキーなどのアクティビティの拠点としても利用でき、自然を楽しむ旅から静かな休息まで、多様な滞在スタイルに対応する宿泊施設です。

公式HP
https://www.tobira-group.com/sui/

公式Instagram(@lakesidevilla_sui_hakuba)
https://www.instagram.com/lakesidevilla_sui_hakuba/

国立大学法人信州大学アクア・リジェネレーション機構について
国立大学法人信州大学アクア・リジェネレーション機構は、水に関わる研究開発を通じて、地球規模および地域社会の課題解決に貢献することを目的とした研究組織です。水循環、水処理、水資源の活用などに関する先端的な知見を活かし、社会実装を見据えた研究・連携を推進しています。

扉ホールディングス株式会社について
本社:〒390-0815 長野県松本市深志1-2-18 コスモビル3階
代表者:代表取締役 齊藤 忠政
設立:2020年3月(グループ創業:1931年6月)
電話番号:0263-88-3266
URL:https://www.tobira-group.com/
事業内容:
扉ホールディングス株式会社:親会社、宿泊業、ウェディング事業
株式会社 明神館:宿泊業、就労継続支援B型事業
Six Sense株式会社:レストラン事業

▼ 扉温泉 明神館 | https://www.tobira-group.com/myojinkan/
▼ 松本丸の内ホテル | https://www.matsumoto-marunouchi.com/
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