「小田原食と緑の交流推進協議会」総会 生産者・消費者の交流で持続可能な農業へ〔神奈川〕
配信日時: 2026-07-06 10:10:00
4議案全会一致で可決
生活協同組合パルシステム神奈川(本部:横浜市港北区新横浜、理事長:藤田順子)とパルシステム生活協同組合連合会(本部:新宿区大久保、理事長:渋澤温之)、有限会社ジョイファーム小田原(本部:小田原市曽我岸、鳥居啓宣取締役)で構成する「小田原食と緑の交流推進協議会」は6月28日(日)、オンラインで第25回通常総会を開催しました。2026年度計画など、提案された4議案すべてが全会一致で可決、承認されました。
動画やSNS活用し小田原の魅力アピール
総会では2025年度の活動および決算、監査を報告しました。 本協議会主催の農業体験交流企画「菜花の収穫・調理体験」や「梅干しづくり」、次年度の「オニオン祭」に向けた玉ねぎの定植ボランティアなどを通じ、生産者と利用者が交流を深めました。
小田原地域の魅力をアピールするため制作した産地動画やSNSでの情報発信、日本大学生物資源科学部食品ビジネス学科(神奈川県藤沢市)とパルシステム神奈川の県内産学連携企画の成果を発表しました。
商品関連の事業では、自宅への定期配達とは別に商品が受け取れる「ステーションパル」施設の一つ「鴨宮ステーション」にジョイファーム小田原の直売所を設置しました。宅配サービスで利用できる商品の試食やサンプルを展示・配布するイベント「センターまつり」や「パルゆめつなごう展」にも出展し、多くの利用者へ産直商品の魅力を伝え、継続的な利用へとつなげました。
生産者・消費者・行政の連携で課題解決
2026年度役員選出の議案が可決されました。2030年のありたい姿の実現に向け、昨年度に引き続き生産者・消費者・行政が一体となり、小田原地域の課題解決を進める活動方針を確認しました。継続した発展を目指し、関係者相互の交流で理解を深め合い、豊かな自然の魅力を発信できる場づくりを推進します。
長谷川壮也協議会会長は「総会で受け止めた意見を今後の交流や小田原の魅力発信に活かし、異常気象に負けない安定した持続可能な農業を目指します」と今後の抱負を語りました。
パルシステム神奈川の藤田順子理事長は「2025年度は大きな交流企画が雨で中止となり残念でしたが、2026年度は無事にオニオン祭を開催し、多くの利用者の参加がありました。小田原の豊かさや魅力を体感できる機会を多くつくり、小田原に気持ちも体も寄せてくれる仲間を増やしていきます」とあいさつしました。
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▲「食べる立場になって作りました」をモットーに農業を実践するジョイファーム小田原取締役の長谷川壮也協議会会長
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▲パルシステム神奈川藤田順子理事長
閉会に際し有限会社ジョイファーム小田原の鳥居啓宣取締役は「都市部で暮らす利用者と私たち生産者が顔を合わせることで、『一つのものを大切にする』思いを分かち合えます。自分から一歩前に出て学び合うことこそが交流の意義です。大切な取り組みが末永く続くことを願います」と述べました。
「小田原食とみどり」通常総会も
協議会総会に先立ち、ともに小田原で活動するNPO法人小田原食とみどり(神奈川県小田原市、鳥居啓宣理事長)の第22回通常総会が開催され、2026年度事業活動計画をはじめ4議案が全会一致で承認されました。2025年度の事業報告や決算報告、幹事の補欠選任などが承認されました。
地産地消の拠点「小田原食と緑の交流推進協議会」
協議会は2002年に設立されました。生産者と消費者の連携による「地産地消」の拠点をつくり、地域活性と持続可能な食と農を目指すため、さまざまな交流企画を開催しています。
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▲「小田原食と緑の交流推進協議会」総会のようす
パルシステム神奈川はこれからも、協議会に参加する生産者や利用者とともに、小田原の地域づくりを応援していきます。
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所在地:横浜市港北区新横浜3-18-16 新横浜交通ビル、理事長:藤田順子
出資金:121.5億円、組合員数:37.0万人、総事業高:595.7億円(2026年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-kanagawa.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿、理事長:渋澤温之
12会員・統一事業システム利用会員総事業高2,689.6億円/組合員総数177.0万人(2026年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/
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