総額約10億円の懸賞金・計算リソースを提供するAIコンテスト「GENIAC-PRIZE 2026」が始動します
配信日時: 2026-05-29 14:20:00
経済産業省とNEDOは、AI(人工知能)の更なる社会実装や人材育成が必要な領域に対して、懸賞金を提供するコンテスト「GENIAC-PRIZE 2026」を実施します。
「GENIAC-PRIZE 2026」を通じてAIの社会実装の推進やそれを担う人材の発掘・育成を目指します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135644/276/135644-276-475200b84ea18ec8487d5fcf7b9ee084-1280x398.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図 「GENIAC-PRIZE 2026」のロゴマーク(左)と「NEDO Challenge」のロゴマーク(右)
1.NEDO Challengeの概要
NEDOは、技術課題や社会課題の解決に資する多様なシーズ・解決策をコンテスト形式による懸賞金型の研究開発方式※1を通じて募り、将来の社会課題解決や新産業創出につながるシーズをいち早く発掘することで、共同研究などの機会創出、シーズの実用化、事業化の促進を狙う“NEDO Challenge※2”(以下、本プログラム)を2023年度から実施しています。
2.「GENIAC-PRIZE 2026」の応募について
(1)概要
GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)プロジェクト※3では国内のAI開発力の底上げを目的とし、計算リソースの提供支援、データ・AIの利活用に向けた実証の支援、マッチングイベントなどの開催やグローバルテック企業との連携支援などを進めています。
このたび、AIの利活用や社会実装の加速を目的とし、AIのさらなる開発が必要なエッセンシャルワーカーの業務プロセス改革と、学生を対象とした基盤モデル開発における人材育成の2テーマに焦点を当て、研究開発を推進します。
「GENIAC-PRIZE 2026」は本プログラムの制度を生かし、懸賞金などのインセンティブを提供することで、将来AIの開発に携わろうと考えている学生の方から既に企業でAI導入に取り組んでいる方まで、広く成果を募集します。
「NEDO懸賞金活用型プログラム/GENIAC-PRIZE 2026」に係る公募について
https://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100446.html
(2)応募の詳細について
「GENIAC-PRIZE 2026」では、「エッセンシャルワーカーの人手不足解消に資するAIを活用した業務プロセス改革」、「フィジカルAIに向けた開発者育成(学生)のための公開型の基盤モデル開発」の2テーマについて、企業や学生などによる挑戦的な取り組みを広く募集します。懸賞金総額は最大6.3億円を見込んでいます。また、学生による基盤モデル開発においては課題参加者に対し、最大4億円相当の計算リソースの提供を行います。懸賞金と計算リソースの提供を合わせると、総額10億円となります。
【募集テーマ】
テーマ1:エッセンシャルワーカーの人手不足解消に資するAIを活用した業務プロセス改革
テーマ2:フィジカルAIに向けた開発者育成(学生)のための公開型の基盤モデル開発
【懸賞金額】
総額:最大6.3億円
テーマ1:6億円
テーマ2:3000万円
【今後の予定】
応募説明会(テーマ1):2026年6月12日(金)
(テーマ2):2026年6月23日(火)
最終コンテスト及び表彰式:2027年3月
表彰式後の成果普及イベント:2027年3月末以降
懸賞金交付:2027年5月
【特設サイト】
懸賞金額詳細、応募に関する情報、応募説明会への参加方法などの詳細は、以下の特設サイトに掲載します。
「NEDO懸賞金活用型プログラム/GENIAC-PRIZE 2026」特設サイト
https://geniac-prize.nedo.go.jp/
【注釈】
※1 懸賞金型の研究開発方式
諸外国では、政府や財団が研究開発の目標を掲げて多数の応募者を募り、さまざまなアイデアやアプローチをコンテスト形式により競わせ、開発期間を終えた段階などで、目標水準以上の成果を上げた者のうち上位数者に対して懸賞金を支払う仕組みを採用しています。日本では、同方式の実施例はまだ多くありませんが、懸賞金は民法に定められており、本プログラムでも民法に基づき懸賞金を交付します。
※2 NEDO Challenge
事業名:NEDO懸賞金活用型プログラム
事業期間:2023年度~
事業概要:NEDO懸賞金活用型プログラム https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP_100268.html
※3 GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)プロジェクト
事業名:GENIAC
事業期間:2023年度~
事業概要:GENIAC https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/geniac/index.html
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