九州工業大学と研究DX・データ基盤に関わる包括連携協力協定を締結
配信日時: 2026-05-22 10:30:00

一般社団法人日本分析機器工業会(JAIMA、東京都千代田区神田錦町 2-5-16、会長:足立 正之/株式会社堀場製作所 代表取締役社長)は、国立大学法人九州工業大学(福岡県北九州市戸畑区仙水町1番1号、学長:安永 卓生)と、MaiML(※)の国内外における普及と、その活用による先端研究基盤刷新のための研究DX・データ基盤の発展を目的に、国際標準化、人材育成、関係機関との連携等の取り組みを共同で推進するため、包括連携協力協定を5月15日に締結しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/597417/LL_img_597417_1.jpg
九州工業大学 JAIMA 締結式
JAIMAは、デジタル社会への対応のため、分析機器データのフォーマットの共通化に取り組み、「JIS K 0200:2024 計測分析装置の分析データ共通フォーマット」の制定をJIS 原案作成団体として推進してきました。さらに、日本発の国際標準化(ISO規格)を目指し、現在、ISO/TC201/SC3 に新規国際規格提案を行う国際標準化活動を実施しています。
また、国内のMaiML普及推進活動として、「共通データフォーマット対応ガイドライン」、「MaiMLスキーマ定義ファイル・スキーマチェック手順書」のウェブサイト( https://www.maiml.org )での公開、各種講習会の実施、JASISのラボDXブースでの情報発信を実施しています。
国立大学法人九州工業大学は、これまで分析機器データフォーマット共通化のための技術開発、標準化に係る国家プロジェクトで主導的な役割を果たしてきており、今年度からは、ISO/TC201/SC3に新規規格提案を行う活動にもJAIMAと連携して取り組んでいます。また、MaiMLを活用した研究DX・データ基盤構築の取り組みとして、研究開発、実証実験、人材育成を進めるとともに、研究情報基盤モデルの開発など、AI for Scienceの推進に向けた先端研究基盤刷新の計画を進めています。
本協定により、国際標準化を着実に推進するとともに、国内の大学・機関との連携を通じて普及を加速し、アカデミアおよび産業界におけるMaiMLを活用した研究DX・データ基盤の発展が促進されることが期待されます。
【団体概要】
名称 : 一般社団法人日本分析機器工業会
設立 : 1960年
代表者: 会長 足立 正之
URL : https://www.jaima.or.jp/
【大学概要】
名称 : 国立大学法人九州工業大学
所在地: 戸畑キャンパス
福岡県北九州市戸畑区仙水町1番1号
代表者: 学長 安永 卓生
URL : https://www.kyutech.ac.jp/
※ MaiML:Measurement Analysis Instrument Markup Language の略称。
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