デル・テクノロジーズ、ホワイトペーパー「多面的な進化を続ける持続可能なプライベートクラウド」を公開
配信日時: 2026-05-11 13:00:00
~レガシー脱却とAI駆動型ビジネスを両立するためのインフラ戦略を提言~
デル・テクノロジーズは本日、デル・テクノロジーズがスポンサーである、新たなIDCホワイトペーパー「多面的な進化を続ける持続可能なプライベートクラウド」を公開しました。本ホワイトペーパーでは、複数のIDC調査データをベースに、国内企業のレガシーシステム脱却とAI駆動型ビジネスへの転換を両立するためのインフラ戦略を提言しています。
国内企業のIT現場では、長年蓄積された技術的負債と、特定の仮想化ソフトウェア環境への過度な依存が、デジタルトランスフォーメーション(DX)の大きな障壁となっています。企業におけるAIの導入・活用が本格化を迎えようとしている中、競争力を確保するためには、レガシーシステムからの脱却とAI活用のための基盤づくりは並行して進められなければなりません。本ホワイトペーパーでは、単なるインフラの置き換えではなく、AI時代に求められる柔軟性と自律性を備えた持続可能なインフラのあり方を提案しています。
本ホワイトペーパーでは、以下のような項目で、AI時代を見据えた企業システムの最新状況や課題、それに対して企業が進むべき方向性に関する提言をまとめています。
国内企業のクラウド戦略:クラウドファースト戦略が浸透
現在、国内企業では、パブリッククラウドおよびプライベートクラウドを優先的に検討する「クラウドファースト戦略」が浸透しており、それに伴ってIaaS/PaaSを利用中の企業におけるマルチクラウドインフラ率は88.3%と高い水準となっています(*1)。一方で、利用するクラウドの数の増加に加えて、クラウドでの稼働が情報系システムだけでなく基幹系システムにも拡大していることから、コスト管理や運用管理の複雑化、セキュリティがビジネスの障壁となっています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25237/403/25237-403-5a0c8e1380868521cdd0ff7944975a70-772x692.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
仮想化環境の展望:ベンダーロックインの回避とハイパーバイザー刷新が加速
国内企業の多くが、単一の仮想化ベンダーに依存することの課題を認識しており、IDCの調査では約7割の企業が仮想化環境について何らかの変更を検討または予定しています。中でもハイパーバイザーの変更を検討または予定している企業は約57%と最多で、プライベートクラウドの利点を活かした仮想化環境の刷新が進む見込みです。一方、パブリッククラウドへの単純移行は、スキル不足やコスト最適化の観点からわずか12.9%と、主要な選択肢とはなっていません(*2)。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25237/403/25237-403-07c50708faf5519b916e300acfb36752-1421x462.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
活発化するレガシーモダナイゼーション:プライベートクラウドが基幹システムの主役に
国内企業の多くでは技術的負債が蓄積していることから、レガシーシステムの保守コストや障害リスクが増加しており、DX推進の障壁にもなっています。また、一部のベンダーがメインフレームの提供を終了する方針を表明したことも、モダナイゼーションへの取り組みを後押ししている状況です。こうした状況を背景に、基幹システムの3年後の稼働環境としては、「従来型」が41.3%から27.1%へ大幅減少する一方、「プライベートクラウド」は42.1%から44.6%へ拡大し、最大の選択肢となっています(*3)。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25237/403/25237-403-854981daee883af8859d30016c1e140b-1435x286.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AI駆動型ビジネスへの転換を支えるテクノロジー基盤:AIは導入・拡大フェーズへ
IDCでは、2025年から2026年にかけて、AIの実験フェーズから導入・拡大フェーズへ移行するとみており、今後AIを自社のビジネスに組み込んで大規模展開するためには明確なAIインフラ戦略の構築が必要であるとしています。その国内デジタルインフラ分野に関する主要なトレンド予測として、「ヘテロジニアスな(異種混在の)コンピューティングの採用」「AIによるコンテナ化の促進」「プライベートデジタルインフラへの再投資」を挙げています(*4)。
エージェンティックAI時代のプライベートクラウドに求められる要件とIDCの提言
本ホワイトペーパーの後半では、エージェンティックAI時代のプライベートクラウドに求められる5つの要件を挙げるとともに、既存インフラのモダナイゼーションと、AI駆動型ビジネスへの転換を両立するテクノロジー基盤を実現するための3つの提言を示しています。特に、「自社のAI活用の進展に応じて、豊富な選択肢の中から柔軟にテクノロジーを選択できるプライベートクラウドを採用すべきである」という提言は、特定のベンダーやテクノロジーへの依存から脱却し、持続的にインフラを進化させていくことの重要性を示しています。
デル・テクノロジーズ株式会社の代表取締役社長を務めるグレンジャー ウォリス(Grainger Wallis)は、次のように述べています。「日本企業の多くが仮想化環境の転換期を迎えています。特定のベンダーやテクノロジーに依存し続けることは、新たな技術的負債を生むリスクがあります。デル・テクノロジーズは、お客様がビジネスの変化に応じて最適なテクノロジーを自由に選び、組み合わせられるオープンなインフラを提供します。レガシーからの脱却とAI活用を同時に実現するパートナーとして、日本のお客様とともに歩んでまいります」。
IDCホワイトペーパーの全文は、「多面的な進化を続ける持続可能なプライベートクラウド(IDC #AP242549IB, 2026年2月発行)」をご参照ください。
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*1, 2, 3, 4 出典:IDCホワイトペーパー
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■デル・テクノロジーズについて
デル・テクノロジーズ(NYSE:DELL)は、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革することを支援します。同社は、AI時代に向けて、業界で最も包括的かつ革新的なテクノロジーとサービスのポートフォリオをお客様に提供しています。
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