環境学部の拠点「19号館」が竣工~都内大学初の木造Nearly ZEBを取得~
配信日時: 2026-03-24 11:20:07



立教大学(東京都豊島区、総長:西原廉太)は、2026年4月に開設する「環境学部」の教育・研究の拠点となる新研究室棟「19号館」の完成を祝し、3月21日(土)、池袋キャンパスにて竣工式を執り行いました。
本建物は、地上3階建ての木造建築であり、高度な省エネ性能と太陽光発電による創エネを組み合わせることで、一次エネルギー消費量を実質75%以上削減する「Nearly ZEB」※を達成しています。都内において木造の大学施設がNearly ZEB認証を取得することは初の事例となります。
竣工式には福田裕昭立教学院理事長、西原廉太立教学院院長・大学総長らが参列し、設計・施工関係者への謝意を表すとともに、複雑な環境課題を解決し持続可能な社会への変革に貢献できる「環境リーダー」育成の拠点となることへの期待を寄せました。
竣工式の様子
正面玄関でのテープカット
(左:福田理事長、右:西原学院長・総長)
西原学院長・総長の挨拶
19号館は、新しい時代の環境教育を象徴する「生きた教材」となるよう設計されています。庇(ひさし)や木格子による日射制御、太陽光パネルによる発電効果の「見える化」など、学生が日常的に環境技術の効果に触れられるパッシブデザインを随所に採用しています。また、立教大学を象徴するレンガの意匠を継承しつつ、木造ならではの温かみと質感を調和させ、池袋キャンパスの新たな顔として南門前に位置しています。
開閉することで日射調整が可能な木格子
木造の質感と本学伝統のレンガ意匠を調和させた内装
屋上の太陽光パネル
なお、池袋キャンパスにおける新棟の建設は、2013年の「ポール・ラッシュ・アスレティックセンター」以来、13年ぶりとなります。
組み上げられた木造構造体(2025年8月撮影)
■池袋キャンパス19号館の概要
□ 構造・規模:木造 地上3階建て
□ 高さ:11.77m
□ 建築面積:345.70㎡
□ 延床面積:993.89 ㎡
□ 主な認証:BELS認証「Nearly ZEB※」(BEI 0.42:創エネ分を考慮した設計値では0.25以下)
※Nearly ZEB(ニアリー・ゼブ): ZEB(Net Zero Energy Building)の4分類のうちの一つ。省エネ(へらす)と創エネ(つくる)により、従来の建物で必要なエネルギー消費量を75%以上削減した建物のこと。
■立教大学環境学部(2026年4月開設)について
自然環境と人間の関係を複合的な視点でとらえ、公正でサステナブルな社会の変革に貢献できる、次代の「環境リーダー」を育成します。文理融合のリベラルアーツ教育を展開し、国内外の「現場」とつながるフィールド教育を軸に、「環境正義(Environmental Justice)」の考え方に基づいて社会を変革していく力を育みます。
同学部の開設により、立教大学は12学部28学科10専修1コースを擁する総合大学として、文理横断教育をさらに推進してまいります。
*立教大学環境学部公式サイト: https://env.rikkyo.ac.jp/
■建設場所(構内案内図)
建設場所(構内案内図)
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform
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