【日常に「読書」の「栞」を】オールジャンルの雑誌「スピン/spin」第15号(3月26日発売予定)の表紙と目次を公開。

プレスリリース発表元企業:河出書房新社

配信日時: 2026-03-19 07:00:00

表紙はカンザキイオリさんの「ことば」と共にお届け&最新小説冒頭を特別掲載。北沢陶さん、杉森仁香さんの小説、「澁澤龍彦」特集、犬山紙子さん、富田ララフネさん、永田敬介さん、マツオヒロミさんも登場!



株式会社河出書房新社(東京都新宿区/代表取締役小野寺優)は、2026年3月26日(木)に発売予定のオールジャンルの雑誌「スピン/spin」第15号の「表紙」と「目次」を公開します。

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絵=Paul Cox


ジャンルを超えてお届けする「スピン/spin」第15号!
東京都新宿区神楽坂より、オールジャンルの雑誌「スピン」第15号をお届けします。ポール・コックスさんの絵と共に「表紙」を飾るのは作家・カンザキイオリさんの「ことば」です。

「表紙」と「目次」の紙は、紙の専門商社・株式会社竹尾にご協力いただき、現在庫限りとなった紙や、新しい紙など、毎号違う「紙」を使用しております。

○表紙の紙=「GAクラフトボード - FS シルバーウォール」*販売中
      https://www.takeo.co.jp/finder/search/details.php?d_id=520
○目次の紙=「ピケ アイス」*限在庫限り
      https://www.takeo.co.jp/finder/search/list.php

表紙はナチュラルな色合いが特徴、古紙パルプ100%の厚紙「GAクラフトボード」。目次は畝のような縞模様と、ブレンドされた細かなつぶが特徴のファインペーパー「ピケ」。どこか温かみを感じさせる2つの資材でお届けします。手に取って、視覚・触覚でお楽しみください(本誌掲載「紙の話」「紙のなまえ」もあわせてご覧ください)。

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ジャンルを超えた豪華小説連載陣(一穂ミチさん、大森美香さん、尾崎世界観さん、恩田陸さん、桜木紫乃さん、澤田瞳子さん、堂場瞬一さん、平松洋子さん、藤沢周さん)はもちろん、今号も注目の書き手による小説をお届けします。
巻頭は『あの夏が飽和する。』や『親愛なるあなたへ』『自由に捕らわれる。』など数々の話題作を放つ作家・カンザキイオリさんの最新小説「命に嫌われている。」冒頭50枚を特別掲載。「私の裸は。」から始まる本作は、「生」の“瞬間”と“永遠”の苦悩や違和に正面から向かい合った、著者飛躍作です。6月に単行本刊行予定。ご期待ください。
「死んでもこの家におる」という言葉を残してこの世を去ったウタは、その言葉通りに……デビュー作『をんごく』で「横溝正史ミステリ&ホラー大賞」大賞・読者賞・カクヨム賞の三冠を受賞した北沢陶さんは恐怖と情が溢れ出す短篇「みまもり」を、新刊『死期か、これが』が話題の気鋭・杉森仁香さんは、日常が一瞬で変容するショートショート「ガチモン」を発表。ご堪能ください!
アクスタが密かなブーム。来年(2027年)没後40年、再来年(2028年)には生誕100年を迎える唯一無二の作家・澁澤龍彦の小特集「はじめての澁澤龍彦」をお届けします。監修はアンソロジスト・文芸評論家の東雅夫さん。東さんによる極上の澁澤案内「『はじめての澁澤龍彦』の方へ」&「関連人脈図」、さらに「私の好きな澁澤龍彦」には市川春子さん(漫画家)、荻堂顕さん(作家)、クラフト・エヴィング商會(作家・装幀家)、山尾悠子さん(作家)が登場。多種多様の澁澤愛に浸ってください。

創業140周年特別企画「140人・140冊・この1文」第3回が掲載です。
各選者がそれぞれの「河出の1冊」をセレクト。作中の「この1文」、作品への想いが込められた「コメント」と、デザイナーの寄藤文平さんによる描き下ろしイラスト「ふくろうさん」とともに発表します。バラエティに富んだ選者は、当社全従業員からの推薦をもとに人選・寄稿依頼をいたしました。
第3回の選者は下記の25名の方々です(敬称略)。
【選者=石井隆広(書店員)/伊藤亜紗(美学者)/大内学(書店員)/okadada(DJ)/小津夜景(俳人)/小原晩(作家)/岸波龍(機械書房店主)/指田珠子(宝塚歌劇団演出家)/芝健太郎(書店員)/高城晶平(cero / Shohei Takagi Parallela Botanica)/高野知宙(作家)/田村友里絵(書店員)/中澤めぐみ(書店員)/中村江梨花(書店員)/難波優輝(美学者)/林宏司(脚本家)/福田節郎(小説家)/塀(漫画家)/星真一(書店員)/前島亜美(声優)/松村幹彦(図書館流通センター)/松本麻子(書店員)/森岡葉子(書店員)/山本莉会(文筆家)/吉田靖直(ミュージシャン・トリプルファイヤー)】

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読書猿さん(独学者)の連載「複合バイアス──連鎖・併発・ループする認知バイアス」第2回は、福祉の女王と言われたシカゴの女性リンダ・テイラーをモデルにした逸話からスタート。今回も刺激的です!
最果タヒさんがキャラクターに捧げる「詩」の連載「キャラクターの血のみずうみに、ぼくの瞳が映ってる」第12回は「チェンソーマン詩集」です。
エッセイはコラムニストの犬山紙子さん、『Θ(シータ)の散歩』が話題の作家・富田ララフネさん、芸人の永田敬介さん、イラストレーターのマツオヒロミさんが登場。二次元オタクの話から仕事の話まで。さまざまな「日常」が詰まったページをお楽しみください。
歌人・千葉優作さんの短歌「椿の冬」が醸し出す寂しさと、その中に漂うユーモアにもご注目を。
「コラム日々」には、小原晩さんの新刊『風を飼う方法』のデザインを手掛けたグラフィックデザイナー・映像ディレクターの岡本太玖斗さん、詩人でドキュメンタリー詩誌「詩あ」編集長の南田偵一さんにご寄稿いただきました。
「本の話」はデザイナーの水戸部功さんが登場です! さらに声優・斉藤壮馬さんの異色の連載エッセイ「書を買おう、街へ出よう。」、書評家・ゲーム作家の渡辺祐真さんの連載「詩歌の話」に加えて、好評連載書評「絶版本書店 手に入りにくいけどすごい本」では言語学者の川添愛さん、書店員の山中由貴さんが「絶版本」への熱い思いを語ります。
「紙の話」は特別編でお届け。アルビレオの草苅睦子さん、岡本洋平さん、花山周子さんによる「かみのはなし」に編集担当も興味津々です。

「スピン/spin」関係の本を2冊、ご案内します。
最果タヒさんが11人の方々と宝塚の魅力を語り合う『ときには恋への招待状』が発売になりました。
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309032399/
小原晩さんの初小説集『風を飼う方法』も発売中です。「スピン/spin」第6号掲載の短篇「けだるいわあ」が収録されています。
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309032580/

発売当初から16号限定で「スピン/spin」はスタートしました。
来年の桜の時期は本誌の編集担当でないことに寂しさを覚えつつ、最後まで楽しみながら編集をして、読者にお届けします。


[冒頭特別掲載]
・カンザキイオリ    命に嫌われている。
[短篇]
・北沢陶        みまもり
[ショートショート]
・杉森仁香       ガチモン
[小特集]はじめての澁澤龍彦(東雅夫=監修)
・東雅夫「はじめての澁澤龍彦」の方へ
・澁澤龍彦関連人脈図(東雅夫=編)
・私の好きな澁澤龍彦
市川春子/荻堂顕/クラフト・エヴィング商會/山尾悠子
[エッセイ]
・犬山紙子       消えないための聖域
・富田ララフネ     自分の踊りを踊ればいいんだよ
・永田敬介       海外で髪を切るだけの番組
[絵とエッセイ]
・マツオヒロミ     夢の街
[短歌]
・千葉優作       椿の冬
[創業140周年特別企画/140人・140冊・この1文]第3回
・選者=石井隆広/伊藤亜紗/大内学/okadada/小津夜景/小原晩/岸波龍/指田珠子/芝健太郎/高城晶平/高野知宙/田村友里絵/中澤めぐみ/中村江梨花/難波優輝/林宏司/福田節郎/塀/星真一/前島亜美/松村幹彦/松本麻子/森岡葉子/山本莉会/吉田靖直
・絵+ロゴ=寄藤文平(文平銀座)
[連載小説]
・一穂ミチ       ハイランド美星ヶ丘(第15回)
・大森美香       花と葉(第13回)
・尾崎世界観      すべる愛(第12回)
・恩田陸        そして金魚鉢の溢れ出す午後に、(第15回)
・桜木紫乃       だから(前篇)
・澤田瞳子       おぼろ影(第4回)
・堂場瞬一       連作 罪と罪(第14回)
・平松洋子       ササエさん(第2回)
・藤沢周        利休残照(第15回)
[連載詩]第12回
・最果タヒ       キャラクターの血のみずうみに、ぼくの瞳が映ってる――チェンソーマン詩集
[連載論考]第2回
・読書猿        複合バイアス──連鎖・併発・ループする認知バイアス
[連載書評/絶版本書店 手に入りにくいけどすごい本]
・川添愛        苦難を乗り越えた美と技
・山中由貴       それでもなにかできることがあるとすれば
[本の話]第15回
・水戸部功      narrower and deeper
[紙の話]第15回 特別編
3人のデザイナーによる「かみのはなし」
・アルビレオ(草苅睦子) アルビレオのカミ棚
・岡本洋平       折り目正しいデザイン
・花山周子       ゴミっぽくてかわいい
[詩歌の話/詩歌の楽園 地獄の詩歌]第15回
・渡辺祐真       読み手の身体に影響を及ぼす装置「詩」
[連載エッセイ/書を買おう、街へ出よう。]第15回
・斉藤壮馬     「かなしみは慈しみと」
[コラム日々]
・岡本太玖斗
・南田偵一
[紙のなまえ]

[WEBスピン連載作品]
・佐々木譲「路上の輝き」 https://spin.kawade.co.jp/reading/4379/
・内田博仁「自閉症のぼくは小説家」 https://spin.kawade.co.jp/reading/4310/

「スピン/spin」第15号 書誌情報
■誌名/号数:スピン/spin 第15号
■雑誌コード:07822-04(文藝2026年春季号増刊)
■定価:330円(税込)
■仕様:A5判/並製・平綴じ/208P
■発売日:2026年3月26日(木)
■ブックデザイン:佐々木暁
■装画:ポール・コックス(Paul Cox)
■本文挿画:塩川いづみ http://shiokawaizumi.com
■協力:株式会社竹尾 https://www.takeo.co.jp
■書誌ページ
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309980942/
■「スピン/spin」Webページ
https://spin.kawade.co.jp/

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