サムスン電子社長 兼 MX事業本部COO Won-Joon Choi(チェ ウォンジュン) 世界初搭載「プライバシーディスプレイ」開発背景やモバイルAI市場の展望を語る

プレスリリース発表元企業:Samsung

配信日時: 2026-03-16 15:00:06

<Samsung Galaxy S26シリーズ発売記念 来日特別ラウンドテーブル取材会 開催レポート>



サムスン電子ジャパン株式会社は、2026年3月12日(木)に、「Samsung Galaxy S26シリーズ」の国内発売を記念し、サムスン電子社長兼MX事業本部COO Won-Joon Choi (チェ ウォンジュン)による「来日特別ラウンドテーブル取材会」を開催いたしました。当日は、「Samsung Galaxy S26Ultra」に世界初搭載の「プライバシーディスプレイ」の開発背景やGalaxy AI機能強化の狙いについて演説を行い、さらに、昨今課題とされるAIのセキュリティ対策や、Samsungの今後のAI戦略などについて語りました。
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■「Samsung Galaxy S26シリーズ」のグローバル市場での好調なスタート
「Samsung Galaxy S26シリーズ」は、グローバルマーケットにおいて2026年3月11日(水)に正式に販売を開始しました。予約期間中からすでに前作を上回るご注文をいただいており、特に「Samsung Galaxy S26 Ultra」がその内の7割以上を占めるなど、グローバル市場での好調な販売を牽引しています。また今回、日本が初めて一次販売国に含まれました。日本の消費者より最新技術を搭載した新製品をいち早く体験したいという声を以前より多くいただいており、そうしたニーズを受け、日本も一次販売国として展開することが実現しました。

3世代目のAIフォンとなる「Samsung Galaxy S26シリーズ」は、歴代で最もパワフルな性能を備え、処理速度などの基本性能を高めただけでなく、カメラ体験も大きく進化させました。さらに、世界初※となる「プライバシーディスプレイ」を搭載し、いつでもどこでも安心してスマートフォンを利用できる環境を提供します。加えて、多様な新機能やアップグレードされたAI機能を通じて、ユーザーの日常をより便利にするだけでなく、誰もが手軽にAIの恩恵を受けられる「エージェト型AIフォン」という新しい方向性も提示しました。
※スマートフォンにおけるディスプレイ構造として世界初。2026年2月26日時点Samsung調べ。

Samsung GalaxyはAIの大衆化を目指しています。私が2024年に日本を訪れた際、「2024年末までに世界で2億台のSamsung Galaxy製品にGalaxy AIを対応させる」という目標を掲げましたが、この目標は達成しており、2025年末時点で4億台以上のSamsung Galaxy製品にGalaxy AIが対応しています。2026年にはこの規模をさらに倍増させることを目標としています。

また、エージェント型AIがより自然でシームレスな連携を実現できるよう、Google社と共同開発している「AI OS」も近いうちにご紹介できる予定です。OSレベルでユーザーのコンテキストを理解し、さまざまなサービスを連携させることで、エージェント型AIがよりシームレスに動作する基盤を構築していきたいと考えています。
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■「エージェント型AIフォン」の実現に向けた「AI OS」の最適化、オンデバイスとクラウドの方向性
「AI OS」を基盤とした「エージェント型AIフォン」を実現するためには、オンデバイスとクラウドの適切な融合が必要不可欠であると考えています。例えば、AIによる「個人化」を実現するためには、ユーザー一人ひとりのコンテキストを理解する必要があります。そのためのデータと、データに基づいてコンテキストを理解するコンテキストエンジンは、オンデバイス上で処理されます。必要なデータは端末内に保存し、安全に保護されることが非常に重要だと考えているためです。一方で、そのデータを基にした複雑な判断や高度な処理については、より高い計算能力を持つクラウド側で処理を実行します。こうした役割の明確化によって、オンデバイスとクラウドそれぞれの強みを活かしながら、最適な形でAIを機能させることを目指しています。「AI OS」にはいくつかの中核的な体験がありますが、その一つが、コンテキストの理解に基づいたプロアクティブな提案です。これを実現する機能が「Now Nudge」です。また、複雑なタスクをエージェントがユーザーに代わって自動的に実行する機能が「自動化」であり、これらの体験はすべて「AI OS」の基盤上で動作します。「Samsung Galaxy S26シリーズ」では、この「AI OS」基盤のプラットフォーム構築にフォーカスしており、今後も「AI OS」を基盤に、より多くのアプリケーションやサービスへと機能を拡張していきます。

■Samsung Galaxy製品による高度なカメラ体験
Samsungは単なるカメラ体験ではなく、編集や共有までエンドツーエンドで支える新しい体験に注力しています。カメラ体験を高度化させるためには、ハードウェアとソフトウェアを融合させ、全体の最適化を図る必要があります。Samsung Galaxyのカメラは、一般のユーザーもプロのように撮影ができるようになること、また、プロフェッショナルな方には、よりクオリティーの高い写真を撮影できるようになることを目標として掲げています。
「プロモード」だけでなく、通常のカメラでも構図や色彩の最適化などにより、高度なスキルがなくともプロレベルの撮影体験ができるよう努めています。
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■「Samsung Galaxy S26 Ultra」に搭載された世界初「プライバシーディスプレイ」開発の背景
「Samsung Galaxy S26シリーズ」にて搭載された世界初の「プライバシーディスプレイ」は、サムスン電子MX事業本部からアイデアが出され開発された機能です。まずはMX事業本部にて初期研究を行い、十分な実現可能性を確認してから、ディスプレイ開発パートナーに相談して公式的なプロジェクトとして立ち上げました。その後、パートナーと共に開発を進めてきましたが、やはり様々な困難や課題に直面しました。例えば、「プライバシーディスプレイ」をオンにした状態でも、オフの場合のディスプレイと比べて通常使用の範囲で劣ることがないように、慎重に開発を重ねました。また、特定のシーンやアプリ起動でのみオンにできるようにするソフトウェア構造・アルゴリズムの実現にも力を入れました。アイデアが生まれてから商用化に至るまでには約5年にも亘る歳月を要しましたが、現在、ユーザーの皆様よりご好評いただいていることを大変嬉しく思うとともに、心より感謝しています。「プライバシーディスプレイ」機能は、今後もSamsung Galaxyの中核的な差別化技術の一つとして位置付けられると考えており、ここで立ち止まることなく、さらなる高度化・進化に向けて、引き続き開発に力を入れていきます。

■Quick Share対応拡大
この度「Samsung Galaxy S26シリーズ」よりAirDropへの対応を予定しています。
今後、ソフトウェアアップデートを通して順次提供予定です。
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■登壇者についてサムスン電子社長兼MX事業本部COO Won-Joon Choi (チェ ウォンジュン)
MX事業本部開発室長を務めるとともに、25年4月社長兼MX事業本部COOに就任。
モバイル製品すべてのハードウェアとソフトウェアの研究開発、新しいモバイル製品とエクスペリエンス・イノベーションの開発と商品化を指揮している。この役職に就く以前にも、Choi氏は激しい競争社会の中でサムスンに大きな優位性をもたらすため、数多くの貢献をしてきた。それらは世界初の5Gスマートフォンの開発、折りたたみ可能な新カテゴリーのデバイスの制作と商品化、世界をリードするパートナーとの戦略的提携の構築、サムスンのモバイル技術ロードマップの定義、世界中の主要通信事業者との協業による先進モバイル技術の商品化など、多岐にわたる。
Choi氏はワイヤレス通信技術のコア研究、規格、ワイヤレスSOC、モバイル機器など20年以上の経験を持つ。サムスン入社以前は、クアルコム、アミカス・ワイヤレス、アセロス・コミュニケーションズでさまざまなリーダー職を歴任し、LTE/LTE-Advanced、CDMA2000、WiMAX、WiFi向けのワイヤレスSoCおよびデバイスを開発した。スタンフォード大学で電気工学の博士号と修士号を取得し、同大学で無線通信システムの集中的な研究を行い、ソウル大学で電気工学の学士号を取得。複数の特許を取得または申請中で、学術誌や会議での発表等の貢献も行っている。


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