宮城を「日本一やさしい保育の街」にするための挑戦 医療的ケア児の受入率100%を目指し、3月6日(金)よりクラウドファンディングを開始
配信日時: 2026-03-03 10:30:00



仮称「きらりケア」(所在地:宮城県仙台市若林区、代表:遠藤 由希)は、県内に121園ある企業主導型保育園のすべてにおいて、医療的ケア児(※1)の受け入れを可能にする体制構築をはたらきかけます。2026年3月6日(金)よりクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて、活動資金を募るプロジェクトを開始いたします。
仮称「きらりケア・プロジェクト」公式サイト
https://kirari-care.hoiku-station.com
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/572955/LL_img_572955_1.png
みやぎを日本一やさしい保育の街へ
■ 背景:「1/121」?の衝撃的な現実
新生児医療の進歩により、心疾患や呼吸障害による、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアを必要とする子どもたちは増加傾向にあります。しかし、一般的な保育園では看護師不足や責任への不安から受け入れが進まず、多くの保護者が就労を断念せざるをえない状況が続いています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/572955/LL_img_572955_7.png
医療的ケア児の推移
【「1/121」の衝撃的な現実と、0~2歳児の壁】
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/572955/LL_img_572955_2.png
国の検索サイトでは受け入れ先がゼロになっている
新生児医療の進歩により、たんの吸引や経管栄養、在宅酸素などの医療的ケアを必要とする子どもたちは増えています。しかし、一般的な保育園では「看護師がいない」「万が一のことが怖い」という理由で、受け入れが進んでいない可能性が高いと言われています。
実は、3歳児以上になれば、公立の認可保育園等で医療的ケア児を受け入れる体制が整いつつあります。しかし、多くの保護者が仕事復帰のタイミングとして直面する**「0歳児~2歳児」**となると、状況は一変します。
私たちの調査では、県内に121園ある企業主導型保育園(主に0~2歳児の受け皿となる施設)のうち、現在この年齢の医療的ケア児を受け入れている既存の施設は、私たちの「きらり保育園 仙台六丁の目」わずか1園のみである可能性が高いことがわかりました。(※2026年1月 当プロジェクト調べ。根拠・参考サイト:こども家庭庁主幹 企業主導型保育園検索サイト)参照。宮城県を選択、詳細検索で医療的ケア児にレ点を入れて検索してください。
参考サイト:こども家庭庁の企業主導型保育園検索サイト
https://www.areamarker.com/kigyo-hoiku/arealist/04
これはつまり、0~2歳の医療的ケア児を持つ保護者にとって、選択肢が事実上「ゼロ」に近い状態であることを示しています。
なぜ、医療的ケア児を受入が実現したかというと、それは、保育園運営のノウハウを生かして、小児特化型の「きらり小児訪問看護ステーション」を開設したことがきっかけです。各種医療機関へ看護師が訪問する中で、医療的ケア児の受入問題を目にし、地域への貢献のため、園が独自に看護師を自己財源で常駐雇用し、本来であれば複雑で手間のかかる病院・行政・保護者との連携調整を、手探りで一つひとつ構築していきました。個々の園が独力でこの「コスト」と「労力」を背負うことは現実的に難しく、これが普及を阻む大きな壁となっていました。
*参考:現在、仙台市の認定NPO法人フローレンス様においても、仙台市の医療的ケア児受け入れ基準が障壁となっている現状を要望書の形で訴えておられます。
具体的には、
・医療的ケア児の受け入れ要件の緩和
・公立保育所の看護師勤務時間の延長
・登録を受けた保育士も医療的ケアを実施できるように緩和
といった見直しを仙台市に訴えております。
「やり方がわからない」のは、保育園だけではありません
他の保育園の先生方と話すと、「助けてあげたい気持ちはあるけれど、医療知識がないから怖い」「どうやって体制を整えればいいかわからない」という声を多く聞きます。決して、受け入れたくないわけではないのだと思います。
そして、「やり方がわからない」と悩んでいるのは、保育園側だけではありません。
保護者の皆様も、「うちの子でも預かってもらえる園があるのか」「どうやって探せばいいのか、誰に相談すればいいのかわからない」と先の見えない不安を抱えています。また、転職を検討している看護師の方々も、「保育園での医療的ケアに興味はあるけれど、どんな業務なのか、小児科経験がなくても自分に務まるのかわからない」と、一歩を踏み出せずにいることが多いのです。
保育園、保護者、そして看護師。みんなが「わからない」「不安だ」と立ち止まってしまっている現状があります。
それならば、すでに実績のある私たちが、その「方法」をマニュアル化し、「安心」できるバックアップ体制を作ればいい。1園だけでなく、多くの園が手を取り合うチームになれば、この「わからない」という壁を越え、宮城の保育環境がより良く変わっていく可能性が高いと考えています。
(※本プロジェクトは残りの120園全てに受入を強制するものではございません。まずは本プロジェクトの趣旨をご理解いただき、広く皆さまに話題にしていただくことで、地域全体の意識を変えるきっかけ作りから始めたいと考えています。)
■ プロジェクト概要:成功モデルの「標準化」と「シェア」
本プロジェクトでは、実施事例である「きらり保育園」の運用ノウハウを地域全体の財産として共有します。
1. 「きらりモデル」のマニュアル化・配布
安全管理、緊急時対応、保護者との連携方法など、現場で培ったノウハウを体系化した『医療的ケア児受入スタートアップガイド』を制作し、希望する園へ無償配布・情報提供を行います。
2. 「怖さを自信に変える」合同実地研修
座学だけでなく、実際にきらり保育園の現場を見学・体験する研修を実施。看護師、保育士の心理的ハードルを下げ、自信を持って受け入れられる人材を育成します。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/572955/LL_img_572955_6.png
看護師と保育士が見守る環境を作りたい
■ クラウドファンディング実施概要
初期のネットワーク構築費用(マニュアル制作費、研修費等)を募ります。目標金額の「121万円」は、県内121園にちなみ、「1園あたり1万円の支援で未来を変える」というメッセージを込めています。
タイトル :宮城から日本一の保育を!県内121の企業主導型保育園で
「医療的ケア児」の受け入れを実現したい!
実施期間 :2026年3月6日(金)~4月20日(月)
目標金額 :1,210,000円
プラットフォーム:CAMPFIRE
■ 代表コメント
きらりケア・プロジェクト 代表:遠藤 由希 (きらり保育園 5園経営/きらり小児訪問看護ステーション経営/幼稚園教諭・保育士)
「1/121」。これが今の宮城の現状である可能性が高いです。 でも、裏を返せば「成功モデルとなる可能性」はすでにここにあるということです。ゼロから作るのではなく、すでにある灯火を、隣の園へ、またその隣の園へと移していくことで、宮城が「日本一やさしい保育の街」に近づける可能性が高いと信じています。
すべての子どもが、共に笑い合える未来のために。 あなたのあたたかいご支援を、心よりお待ちしております。
■ 用語解説
(※1)医療的ケア児:NICU(新生児集中治療室)等に長期入院した後、引き続き人工呼吸器や胃ろう、たんの吸引などの医療的ケアが日常的に必要な子どものこと。
※本プレスリリースの内容は発表日現在のものです。予告なく変更される場合があります。
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プレスリリース提供元:@Press
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