ライカギャラリー 開設50周年(1976-2026)
プレスリリース発表元企業:ライカカメラジャパン
配信日時: 2026-02-18 12:00:00
半世紀にわたる写真文化振興の歩みを祝して大規模な写真展を開催
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11879/114/11879-114-619e62f109430581e4ec6c779813d5ac-1500x1132.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ウェッツラー、2026年2月18日:ライカカメラ社(Leica Camera AG、本社:ドイツ・ウェッツラー、以下ライカ)は今年、ライカギャラリー開設から50年の節目を迎えます。
1976年、本拠地ウェッツラーに最初のライカギャラリーが開かれ、芸術文化に対する企業貢献の礎が築かれました。創設時のギャラリーコンセプトは成功を収め、現在に至るまで実践されています。この50年間で世界各地に26のライカギャラリーを置くまでに成長を遂げ、国際的なネットワークが構築されています。各ギャラリーは写真を芸術として、時代を映す記録として、そして地球規模で人々の声を代弁する存在として捉え、それを可視化し、観る者が体感できるかたちで提示するというビジョンを共有しています。
年間およそ150におよぶ写真展を通じて現代の写真と歴史に名を刻む傑作を巧みに織り交ぜ紹介するライカギャラリーは、開設以来半世紀にわたって、写真表現の卓越性と写真が持つ多様性を象徴しています。
My Leica Moment:50周年を記念した大規模な写真展
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11879/114/11879-114-4a1589719b00efb47e40f28c9557a999-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]本拠地ドイツ・ウェッツラーに構えるライカギャラリー
50周年という節目を記念するイベントの一環として、2026年 6月にライカギャラリーウェッツラーを会場とする大規模な写真展が開催されます。開催にあたり各ライカギャラリーに呼びかけ、候補となる写真家が挙げられました。
「My Leica Moment」と題する写真展は、ライカギャラリー50周年記念のために選ばれたアーティストによる50の作品で構成されます。親密さ溢れる瞬間、魅力的なストーリー、一流の写真家が持つ芸術的視点など、ライカフォトグラフィーの多様性を一望させる作品群となっています。
100年以上にわたり、ライカは写真文化を企業哲学の中心に据えてきました。ライカギャラリーのネットワークが広がることで企業として果たすべき文化的な使命も世界規模に拡大:写真文化を守り、その育成とさらなる発展を促す取り組みをグローバルに推進していくこととなりました。傑出した写真、文化的な対話、写真文化の振興の代名詞であるライカギャラリーは、写真家と鑑賞者とが国境を越えて出会い、思索を深め、交流する場であり、歴史的・政治的・社会的なテーマを取り上げて議論を促す視覚的ストーリーテリングの空間を提供しています。
「ライカギャラリーが提供する文化プログラムはすべて、写真への情熱を幅広い層の方々と共有できるようデザインされています。ライカの世界に欠かせないのが、プロフェッショナルの写真家たちによる創作活動です。ライカギャラリーによって、私たちには、最もいい意味で“ライカファミリー”といえる、素晴らしい国際的なネットワークがあります。世界中どこの国でも大部分の人が写真と日常的に関わっているという点で、写真は多くの期待を抱かせる魅力的な芸術媒体だと感じています」
ライカギャラリー・インターナショナル代表兼アートディレクターであるカリン・レーン=カウフマンはこのように語っています。
ライカギャラリーの誕生:ウェッツラーから世界へ
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11879/114/11879-114-fa4ede08b1674f408e8a2b5df8512ffe-3900x2067.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]Leica Gallery Wetzlar, First Exhibition Paul Gluske, 1976
1976年4月のオープンに際し、ライカギャラリーウェッツラーはライカ初の文化施設として、これまでにない独自のコンセプトを表明しました。それは、記録写真や芸術写真を含む一流の作品をライカの伝統との密接なつながりの中で紹介することです。当時のエルンスト・ライツ社管理棟のロビーに個別のスペースを配して、ドイツ人写真家 パウル・グルスケによる旅行撮影をテーマとした展示から始まったギャラリーは、1988年にライカ社の移転とともにライカギャラリーゾルムスへと引き継がれます。当初の展示コンセプトは月替わりの展示プログラムへと発展していきました。また、数十年を経て世界にまたがるライカギャラリーのネットワークが構築されていきました。ゾルムスに続いて、まずはパートナー企業およびライカの現地グループとの協力のもと、ニューヨーク(1994)、プラハ(2002)、フランクフルト(2004)、サンパウロ(2005)、メルボルン(2005)にギャラリーが開設されました。2006年には、世界で2番目のライカ直営ギャラリーとなるライカギャラリー東京がライカ銀座店にオープンしたことで、ネットワークはさらに拡大しました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11879/114/11879-114-d9796d56bd1e806883e354ea27be99ac-1350x896.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ライカギャラリー東京
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11879/114/11879-114-8a261d54249664d0253d68263e2bd61b-1352x895.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11879/114/11879-114-212b71aaf4746a07ced38b93ae07be92-1824x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ライカギャラリーパリの外観
今日では、文化都市として国際的に知られる26の都市にライカギャラリーが置かれています。
ドイツ国内だけで7都市(2014年より再び本社のあるウェッツラー、フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ、ハイデルベルク、コンスタンツ、シュトゥットガルト)。
国外では、アムステルダム、ボストン、京都、ロンドン、ロサンゼルス、マドリード、ミラノ、メルボルン、メキシコシティ、ニューヨーク、表参道、パリ、ポルト、プラハ、ザルツブルク、シドニー、東京、ウィーンにあります。
さらに、今年はシカゴと上海に新たなライカギャラリーの開設を予定しており、ネットワークは一層強化されます。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11879/114/11879-114-ba3341ad63fe5973882a252218a1e2e1-2088x1413.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ライカギャラリーマドリード
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11879/114/11879-114-ecdc4685593d5af5e9f3886ecd2e3f58-1500x1001.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ライカギャラリーウィーン
新たなギャラリーが加わるごとに、地域的な広がりだけでなく内容面でも多様性がもたらされます。
ライカギャラリーは、すでに傑作として一定の評価を得た作品と、将来性を感じさせる新しい才能の両方に開かれたプラットフォームです。毎年の展示プログラムに欠かせない存在となっているのが、「ライカ・オスカー・バルナックアワード」受賞者およびファイナリストの作品を紹介する巡回展で50年にわたり象徴的な展示を行ってきました。
インゲ・モラス、バーバラ・クレム、ヘアリンデ・ケルブル、アンリ・カルティエ=ブレッソン、セバスチャン・サルガド、エリオット・アーウィット、トーマス・ヘプカー、ルネ・ブリ、スティーブ・マッカリー、ラルフ・ギブソンといった有名写真家による作品からレニー・クラヴィッツ、アンディ・サマーズ、ジェイミー・カラムなど著名人による作品まで幅広く網羅しています。
伝説的なルポルタージュ、親密さを感じさせるポートレート写真、心をゆさぶる長期プロジェクトを通して、ライカギャラリーは写真界になくてはならない存在として国際的に広く認知されるようになりました。
写真を愛する人にひらかれた変化とインスピレーションの場
ライカギャラリーは今後も変わらず変化とインスピレーションの場であり続けます。既存の展示様式や写真をテーマとする講演に加えて、新たなアプローチでの展示企画や写真におけるAIについての対話もますます重要性を増しています。デジタル変革の流れのなかにあってもライカギャラリーのゆるぎない姿勢は変わりません。本物の写真を重要な媒体として社会的な議論のなかに位置づけることを目指し、オープンで批評的、グローバルに結びついたアプローチを貫き、これまでと同様写真の真正性を中核に据えていきます。さらに、写真を愛する人々が偉大なライカ写真家による唯一無二の作品をコレクションできるようライカギャラリーでは作品を購入する機会を設けています。例えば、「ライカ・ホール・オブ・フェイム・アワード」受賞者へのオマージュとして選出する「ライカ・ピクチャー・オブ・ザ・イヤー」の1枚は、限定プリントとしてライカギャラリーにて販売されています。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11879/114/11879-114-2f437eaef11054aeb76122ff26d799ef-1002x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Puerto Rican Day Parade, Manhattan, New York City 1963 | Leica Picture of the Year 2025: (C) Joel Meyerowitz
ライカカメラ社について
ライカカメラ社はカメラ、レンズ、スポーツオプティクスを製造・販売するグローバルなプレミアムメーカーです。近年は成長戦略の一環として事業領域を拡大しており、モバイルイメージング(スマートフォン)の分野にも進出しています。また、高品質な眼鏡レンズと腕時計の製造も手がけるほか、自社製プロジェクターによりホームシネマ市場に参入しています。本社はドイツ・ウェッツラーにあり、ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンには第2工場を置いています。世界各地に独自の販売会社と約120のライカストアを構え、グローバルな販売ネットワークを構築しています。ライカは、革新技術と組み合わさった「最高水準の品質」「ドイツならではのクラフツマンシップ」「インダストリアルデザイン」の代名詞となっています。そのブランド力を活かした活動の一環として、世界各地に約30箇所のライカギャラリー設置、ライカアカデミーの開催、「ライカ・ホール・オブ・フェイム・アワード(Leica Hall of Fame Award)」や「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」といった国際的アワードの主催をはじめ写真文化の振興に取り組んできました。そこへ新たに「LOBA Women Grant」が加わります。
Leica Camera Japan
https://leica-camera.com
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