アリソン4440が 株式会社NICHIJO製50トン積み構内用ダンプトラックに初搭載 2026年初頭に初号機がエンドユーザーに納車予定
配信日時: 2026-01-27 13:00:00



中・大型商用車向けオートマチックトランスミッションの世界最大手メーカー、アリソントランスミッションは、トルコン付き6速フルオートマチックトランスミッション、アリソン4440が、総合特殊車両製造メーカー、株式会社NICHIJO(本社:北海道札幌市、以下NICHIJO)の構内用ダンプトラックNT500LDに初めて搭載され、2026年第一四半期にエンドユーザーに納車されることを発表しました。現在試作車でテスト走行を重ね、最終的な調整を行なっています。
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NICHIJO製 構内用ダンプトラック NT500LD Allison4440搭載 画像1
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NICHIJO製 構内用ダンプトラック NT500LD Allison4440搭載 画像2
NT500LDは、主に鉄鋼メーカーの構内で、鉄製品の原料となる鉄鉱石や石炭、製造過程で出る鉄スクラップや廃棄物など、最大50トンもの積載が可能な車両です。駆動方式は6X4で、製鉄所内の砂利道や未舗装路などの悪路走破性に優れています。搭載エンジンは、キャタピラー社製C9.3B型ディーゼルで、最高出力280kW、最大トルク1,715Nmを誇り、巡航速度は空車時で時速50km、積載時で時速40kmを実現します。採用されたアリソン4440は、前進6速、後退1速で、エンジン出力をトルクコンバーターで最大2.42倍増幅しパワフルに発進します。操作にあたっては、国内の中・大型路線バスに主に採用されているプッシュ式シフトセレクターではなく、手袋などを装着していても操作しやすいバンプ式シフトセレクターを採用しています。
また、予後診断機能付きでオイルレベル情報や、オイルライフやフィルターライフモニターを表示することができるため、メンテナンス性に優れています。
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Allison シフトセレクター
NICHIJOは、戦後、多雪地帯におけるスムーズな物流に貢献することを目的に、除雪車や軌道モーターカーの開発製造を主に手掛け、2000年代から軌道保線車両や重量物運搬車両の製造に事業を拡大してきました。同社はアリソン製品を重量物運搬車両などに採用しており、世界の市場で中・大型商用車への搭載実績が豊富なアリソンのフルオートマチックトランスミッションを構内用ダンプトラックに搭載することとなりました。
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アリソン4440 トルコン付きフルオートマチックトランスミッション
アリソン4440を含む、アリソン4000シリーズは、国内では日野自動車製の大型消防車や除雪車、UDトラックス製の大型除雪車に採用されており、海外では主にオーストラリア市場向けの大型トラックに採用されています。構内用ダンプトラックでは、鉄スクラップや鉄の原料などの重量物を積載し、運搬するにあたり、耐久性と力強い発進性能が求められますが、アリソン独自のトルクコンバーターでトルクを増幅させることで、力強い発進と高い走行性能を実現します。また、走行中はContinuous Power TechnologyTMによって間断のない動力伝達でトルク抜けのないスムーズなシフトチェンジを実現し、ほぼシフトショックが起きないため、乗用車を運転する感覚に近い滑らかな走行性に高い評価を得ています。
NICHIJO技術総括部特殊車両技術部グループマネージャーの成瀬 悠人氏は、「今回アリソンを採用したのは、お客様からシフトショックがほぼないアリソン製品をリクエストする声をいただいたことがきっかけでした。製鉄所は3交代制で稼働しており、それに合わせて少なくとも16時間稼働する耐久性が車両にも求められています。他メーカーや海外の市場でも長年搭載実績があるアリソントランスミッションを採用するのは自然な流れで、雪上や公道、悪路など、さまざまな路面で走行する車両への搭載実績があることも大きな安心材料でした。
お客様ごとにそれぞれ異なるスペックの車両をカスタマイズして少量生産する当社の生産スタイルに対応していただけるか懸念していましたが、そのようなリクエストにも応えていただけることを嬉しく思いました。また、アリソンディストリビューターであるアスカテクノス株式会社が、細かなお客様の要件にもカスタマイズで対応してくれることも助かっています。また、定期的な点検や計画的なオーバーホールの実施など、アフターサービスの面でも安心してお客様にご提供することができます。
アリソンATを採用した構内用ダンプは今年中に4台、来年3台の追加生産を予定しており、重量物運搬車両であるキャリアパレットに関しては、すでにエンドユーザーに納車した1台にアリソン6000シリーズを採用しており、来年以降3~4台のAT搭載車を生産する計画です」と述べました。
アリソントランスミッションは110年を超える歴史の中で、あらゆる用途で採用され、確かな実績を有しています。世界一過酷なレースと呼ばれるダカール・ラリーに参戦する日野チームスガワラが、6年連続アリソントランスミッションを採用した車両で毎年完走を果たしており、その耐久性は実証済みです。また、日本市場では大型路線バス向けを中心に50年以上の採用実績を有し、ダンプトラックや輸送用トラックなどの用途にも広がっています。アリソンはお客様の多様なニーズに応え、日本全国33ヵ所、世界で1,600拠点以上に広がるサービスディーラーネットワークとともにお客様の生産性向上を高い技術力と製品で支えてまいります。
■アリソントランスミッションについて
アリソントランスミッション(NYSE:ALSN)は、中・大型商用車用および米国軍用車向けオートマチックトランスミッション、商用車向け完全電気駆動システムおよびハイブリッドシステムの世界最大手メーカーです。アリソンは、あらゆる市場・用途(配送、塵芥収集車、建機、消防車両、スクールバス、路線・観光バス、キャンピングカー、エネルギー開発・鉱山用機器、軍需用装輪車両・無限軌道車両など)で採用されています。
米国インディアナ州インディアナポリスで1915年に創業したアリソンは、世界150以上の国と地域でビジネスを展開し、オランダ、中国、ブラジルに地域本部、米国、ハンガリー、インドに製造拠点を持ち、インディアナ州インディアナポリス、ミシガン州オーバンヒルズ、英国ロンドンに電動化エンジニアリングセンターなどのグローバルなエンジニアリングリソースも有しています。また、約1,600か所の独立した販売・サービスディーラーで充実したサポートを提供しています。
https://www.allisontransmission.com/
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プレスリリース提供元:@Press
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