eSOLとイータス株式会社がETAS社のAUTOSAR製品に関する販売店契約を締結
配信日時: 2026-01-09 15:56:31
~SOLのFull Stack Engineering Serviceと組み合わせることで、SDV時代の多様化するモビリティ開発のニーズに対応~
イーソル株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長 CEO兼CTO:権藤 正樹、以下eSOL)は、ドイツETAS社の日本法人であるイータス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:水本 文吾)と、AUTOSAR製品の日本における販売店契約を締結しました。
この契約により、eSOLは2026年1月より同製品の販売を開始し、サポート窓口の開設も行います。また、同製品をベースとしたエンジニアリングサービスの提供を2026年4月より開始します。
両社は車載ソフトウェアのグローバルな標準仕様であるAUTOSARの日本市場における販売協力を通して、先進のモビリティ開発に携わるお客様の多様なニーズに対応します。
◇
SDV時代においてソフトウェア開発はますます高度で多様化し、お客様のニーズに応えるためには製品とエンジニアリングサービスを適切に組み合わせたカスタムプラットフォーム開発が求められています。ETASは、長年AUTOSAR製品を含む車載ソフトウェアプラットフォーム製品群やツールの開発ならびに提供を行っています。eSOLもまた、AUTOSAR製品として株式会社デンソーと共同開発したAUBISTを長年提供しており、このたびETAS製品を加えてAUTOSAR製品ラインナップを拡充することで、より広範囲な要望にお応えします。そしてeSOLはそれらの製品やツールとAUTOSARおよび車載システム開発で培った技術力と豊富な知見をフルスタックで提供するエンジニアリングサービスと組み合わせることで、お客様の車載システム開発にとって最適なカスタムプラットフォームの実現をトータルで支援します。
【取扱対象のETAS社製品】
- AUTOSAR ソリューション
- SoC向けミドルウェアソリューション
- オンボードセキュリティソリューション
◇
AUTOSARは、2003年に欧州メーカーを中心に設立された自動車業界における車載ソフトウェアの共通化と標準化を目指した国際的なパートナーシップで、現在では世界中の主要な自動車メーカー、サプライヤー、ツールベンダーが参加するグローバルな標準化活動に発展し、欧州の新規車両開発ではほぼ標準として採用されており、日本や中国でもその採用が拡大しています。SDV時代が到来し、AUTOSARは車載ソフトウェアの先行標準のデファクトスタンダードとして、ますます注目が高まっています。
eSOLとETASは、ともにAUTOSARのプレミアムパートナーとして長年AUTOSARの標準化や仕様策定に深く貢献してきた業界屈指のAUTOSARベンダーです。
さらに、eSOLは車載ソフトウェア開発をはじめとした様々なミッションクリティカルな組込みソフトウェアの開発実績を有しており、その開発で培った技術力と知見をベースとしたフルスタックのエンジニアリングサービスを提供することができるワールドクラスのエンジニアリング企業です。
AUTOSARに深い知見を持つ両社が協力することで、SDV時代の多様化するモビリティ開発のニーズに対応します。
◇
イータス株式会社 代表取締役社長 水本 文吾 氏のコメント
「AUTOSARにおいて非常に多くのビジネスと知見、人材をお持ちのeSOLさんとのパートナーシップ締結を心より嬉しく思います。AUTOSAR準拠の基本ソフトウェアに高度なセキュリティ技術を組み合わせ、従来のマイクロコントローラは勿論、SoC向けのミドルウェアについても、eSOLさんとともに優れたソリューションを提供してまいりたいと思います。急速に進むSDV時代において、お客様が直面する複雑な課題を解決し、開発効率の飛躍的向上とサイバーセキュリティを実現するために、eSOLさんとの連携がお客様や自動車業界にとって意義あるものとなるよう尽力していきます。」
イーソル株式会社 代表取締役社長 CEO兼CTO 権藤正樹のコメント
「共に長年AUTOSARに貢献してきたETASさんとAUTOSARの拡販で協力できることはとても感慨深く、たいへん光栄に思っています。当社の強みはソフトウェア開発におけるOSからアプリケーションに至るまでの各レイヤーの技術や知見をフルスタックでエンジニアリングサービスとしてお客様にお届けできることにあります。当社はAUTOSAR製品としてAUBISTを引き続きプロモーションしてまいりますが、多様化するお客様の要件やニーズに応じてETASブランドの製品を提供できることは、我々にとっても非常に心強く、最終的にはお客様の製品の開発力や競争力に寄与できるものと確信しております。」
■補足資料
ETASについて
ETAS GmbHは、ボッシュ・グループの完全子会社として1994年に設立されました。現在では欧州、北米、南米、アジアの各国に拠点を構え、グローバルに事業を展開しています。ETASのポートフォリオは、ソフトウェアデファインドビークルを実現するためのソフトウェア開発ツールやソフトウェアテストソリューション、車載ミドルウェア、データ取得/処理用ツール、オーサリング/診断ソリューション、自動車用サイバーセキュリティソリューションおよびエンドツーエンドのエンジニアリング/コンサルティングサービスを中心に構成されています。自動車メーカーやサプライヤーは、ETASの製品・ソリューションやサービスを利活用することで、独自性の高いビークルソフトウェアの効率的な開発、運用、セキュリティ保護を実現することができます。詳細については、www.etas.comをご覧ください。
eSOLについて
eSOLは、革新的なコンピュータテクノロジーによって世界の人々のためのサイバーフィジカル社会を実現するワールドクラスのフルスタックエンジニアリング企業です。 eSOL独自のマルチカーネルテクノロジー(特許取得)によって開発されたeMCOS(R)リアルタイムオペレーティングシステム(RTOS)を中核とし、プラットフォーム、OS、アプリケーションの各層と、ツールチェーン、プロセスまでをトータルに提供する”Full Stack Engineering”でお客様のソフトウェア開発を支援します。eSOLの技術および高性能でスケーラブルなソフトウェアプラットフォーム製品と優れたプロフェッショナルサービスは、厳格な品質、安全性、セキュリティ基準が求められる車載システムをはじめ、FA、人工衛星、医療機器およびデジタル家電を含むあらゆる組込みアプリケーションの分野において世界中で採用されています。最先端の自社製品の研究・開発や、主要メーカーや大学機関との共同研究に加え、AUTOSAR、Autoware、マルチ・メニーコア技術の標準化活動を積極的に進めています。2025年5月に創業50周年をむかえ、東京証券取引所スタンダード市場に上場しています。(証券コード:4420)
▽ eSOL 会社情報
▽ ETAS製品情報
* Autowareは、自動運転のためにROS/ROS 2上に構築されたオープンソースソフトウェアです。
* イーソル、イーソル株式会社、eSOLおよびeMCOSは、イーソル株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載された会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
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