『【製造業向け】設計図・仕様書の「いつ作ったか」を証明できますか?』というテーマのウェビナーを開催

プレスリリース発表元企業:マジセミ株式会社

配信日時: 2025-12-26 09:00:00

マジセミ株式会社は「【製造業向け】設計図・仕様書の「いつ作ったか」を証明できますか?」というテーマのウェビナーを開催します。



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■デジタル時代・AI時代に顕在化する、なりすまし・改ざんリスク
アフターコロナや働き方改革をきっかけに、製造業でも設計・品質・購買など多くの業務が急激にデジタル化しました。
しかし、電子文書が部門間・企業間で受渡しされる過程では、作成者や作成時点などの原本性・真正性に関わる情報が
欠落しやすく、なりすましや改ざんのリスクが従来よりも顕在化しています。
さらに近年では生成AIの普及により、精巧な文書が捏造できてしまう時代になりました。これまで「対面」や「紙+押印」
により暗黙のうちに担保されてきた信頼性を、電子文書でどのように確保するのかは、品質保証・知財管理などにおいても
喫緊の経営課題となっております。

■証跡が不明瞭な文書は、品質の疑義と知財紛争を招く重要なリスク
製造業では、品質と知財に関わる技術文書で原本性の欠落が共通課題になっています。
検査結果・試験成績書・品質証明書などの品質関連文書では「後から改ざんされたのではないか」という疑義を客観的に
払拭できない場合、品質監査や顧客査察で重大な問題に発展します。実際に不正が起きていなくても、真正性を示す証跡
がなければ”品質不正の疑い”として扱われる可能性があります。
また、設計図面・仕様書・研究記録などの開発関係文書では、「その技術が本当に当時から存在していたのか」を証明
できなければ、先使用権立証が弱まり知財紛争や技術流出疑惑への対応が困難になります。
品質不正と知財リスクは一見別領域ですが、実は”文書の証拠性が不十分””改ざん有無が不透明”という同一の構造問題
から発生します。したがって、部門単独の対処療法では解決が難しく、企業全体での証跡管理が不可欠です。

■電子署名やタイムスタンプで品質文書と知財文書の原本性・真正性を保証する
本セミナーでは、品質関連文書や知財文書の原本性・真正性という両面の課題に対し、電子文書が「いつだれが作成し、
あとから改ざんされていないか」を客観的に保証する電子署名やタイムスタンプの活用を解説します。電子署名やタイム
スタンプにより、「作成時点の確認」「改ざん有無の検証」が可能となり、品質関連文書では監査・顧客査察における
証拠性を強化し品質不正の疑義を未然に防止します。開発文書では、先使用権の立証・技術コンタミ、他研究開発の証跡
整備が可能となり、知財紛争への備えが大きく向上します。
また、既存の文書管理システムやワークフローとの連携も可能であり、現場の作業負担を増やさず運用できます。
本セミナーで、実際の事例も交えながら電子文書の原本性や真正性をどのように確保し、品質・知財の両リスクに備える
のかを具体的に解説します。

■主催・共催
三菱電機デジタルイノベーション株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社

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マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
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[動画: https://www.youtube.com/watch?v=SufmqjROp0A ]

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