【JR東海】JR東海グループの共創型ローカルメディア「conomichi」環境省「第13回グッドライフアワード」にて実行委員会特別賞「地球と人への想いやり賞」を受賞
プレスリリース発表元企業:東海旅客鉄道株式会社
配信日時: 2025-12-15 15:00:18
2025/12/15 全国で約2,263万人にのぼる「関係人口」の“参画意欲”を地域の力に。conomichiは、環境省主催のグッドライフアワードで実行委員会特別賞「地球と人への想いやり賞」を受賞!
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/160429/42/160429-42-c4f8102b8aac8344e3b78f53fb12f79d-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
第13回グッドライフアワード表彰式の様子
東海旅客鉄道株式会社と株式会社JR東海エージェンシー(以下、JR東海グループ)が展開する、地域と訪れる人をつなぐ共創型ローカルメディア「conomichi(コノミチ)」は、環境省が主催する「第13回グッドライフアワード」において、実行委員会特別賞「地球と人への想いやり賞」を受賞しました。
■受賞内容:実行委員会特別賞「地球と人への想いやり賞」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/160429/42/160429-42-e51c347113876f03ebb218a39e03be24-964x214.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]環境省グッドライフアワードは、環境と社会によい暮らしを実現する取組を表彰するプロジェクトです。その中で実行委員会特別賞「地球と人への想いやり賞」は、「地球や人に、どれだけ自分ごととして考え、想いやりを持って実行できるか」という基準で選出される賞です。
■conomichiとは?
「conomichi」は、地域と訪れる人をつなぐ「共創型ローカルメディア」です。JR東海グループのリソースによって地域の様々なプロジェクトをサポートし、その発信を通じて地域と訪れる人による共創の循環を生み出しています。「地域資源の再読」と、課題を参加の余白に変える「関わりしろのデザイン」という独自のアプローチで、自治体や企業の共創プロジェクトに伴走し、2023年の事業開始以来、累計27地域で4,000人を超える関係人口を創出してきました。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/160429/42/160429-42-468b003a2d4107e70b5ceda8badc8099-221x147.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
conomichiのプログラムに参加した方々
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/160429/42/160429-42-32c0045a278b96660bae3e6bab618c25-221x148.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/160429/42/160429-42-41f17ef4a7a9901181f76a2504c5c1ce-221x147.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▼これまでの取り組みについてはconomichi 公式サイトをご覧ください。
https://market.jr-central.co.jp/conomichi/
conomichi公式サイトはこちら
■conomichi取組の背景:2,263万人の「関係人口」が示す、地域参画への熱量
「地方創生 2.0 基本構想」(2025年6月13日閣議決定)において、都市と地方の共生基盤として重要視されているのが「関係人口」です。政府は10年後に実人数1,000万人、延べ人数1億人の創出目標を掲げています。 国土交通省の「関係人口の実態把握」(2025年6月27日発表)によれば、その規模は全国で約2,263万人(2023年時点)と推計され、単なる訪問に留まらず、「地域づくりの企画に参加したい」「自分のスキルを地域貢献に生かしたい」という、主体的な関与を望む人々の存在があります。人口減少による地域の担い手不足という課題と、高まる「地域貢献への参画意欲」。「conomichi」は、この双方をつなぎ、具体的なアクションを生み出すことを目指しています。
■今後の展望:「関係人口」から「共創人口」へ
今後、私たちが目指すのは、ファンやサポーターとしての「関係人口」を超え、互いに知恵と情熱を持ち寄り、共に汗をかいて未来を創るパートナー、すなわち「共創人口」の創出です。予定調和な日常から飛び出し、地域の熱量に直に触れること。それは個人の価値観を更新すると同時に、地域にも予期せぬ化学反応をもたらします。この双方に起きる「変容」こそが、現代における移動の価値だと考えています。
「conomichi」は、このプロセスを通じて人と地域に確かな変容を生み出し、移動を通じた価値創造に取り組んでまいります。
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