ZENRIN Maps APIで提供するEV充電スタンドの満車・空車情報に、e-Mobility Powerの情報 約25,600口を新たに追加

～国内最大規模 計4事業者が管理する約28,000口の情報をまとめて提供～



　株式会社ゼンリン（本社：福岡県北九州市、代表取締役社長：竹川道郎、以下ゼンリン）は、地図API「ZENRIN Maps API」にて提供中の、満車・空車状況をリアルタイムで確認できる「EV充電スタンド満空情報配信機能」に、新たに株式会社e-Mobility Powerの約25,600口※1の情報を追加しました。これにより本APIは、現在提供中の株式会社エネゲート、日本電気株式会社、BIPROGY株式会社の情報と合わせて、約28,000口※2の満空情報配信が可能な、国内最大規模のサービスとなります。
※1:加盟提携EV充電スタンドを含む（既に提供中の3社の総口数5,700口との重複あり）
※2:加盟提携による重複を削除した総数
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▲満空情報の地図上表示イメージ画像

■「満空情報」概要
　ゼンリンは日本全国のEV充電スタンドの詳細な情報を調査・整備しています（2025年11月末現在、計38,367口の情報を整備）。本情報はAPI形式でも提供しており、2024年からは複数の充電ネットワーク事業者の保有するEV充電スタンドの満空情報を一括管理し提供する機能を追加しました。
　満空情報はEV用のナビゲーションシステムにおける満空情報を加味したルート案内や、新規設置場所を検討する際の満車率の高い地域の分析など、EVの普及に向けて重要な情報です。今回、株式会社e-Mobility Powerの約25,600口の満空情報を追加することで、ゼンリンが調査・整備する全国のEV充電スタンド情報の約73％を網羅することとなり、EV事業者へのより詳細な情報提供を実現します。今後も充電ネットワーク事業者との連携を拡大し、EV利用者の満足度向上およびEV普及への貢献を目指します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67172/265/67172-265-bbd68606083be144526efd4665bcb359-1208x564.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【関連資料】
■ゼンリン公式HPにて、EV関連事業の情報を複数公開中
日本全国のEV充電スタンドの最新口数情報から、都道府県別の口数情報、位置情報、コネクタタイプなど、ゼンリンが保有する様々な情報や、EVを取り巻く環境が分かるコラム記事など、様々な観点から充電スタンドの“今”を発信しています。

▼「ゼンリンEVソリューション」特設サイト
https://www.zenrin.co.jp/product/category/automotive/electric/index.html
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67172/265/67172-265-32ca2848b05a9b7a2eb17dad40527762-2167x584.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【参考】ZENRIN Maps API
　「ZENRIN Maps API」はゼンリンが提供する、多様な地図コンテンツや位置情報機能をWebサイトやアプリに実装するための開発ルーツです。物流・不動産・交通など様々な分野の課題に対し、地図データを通した新たな価値の創造を推進しております。

▼「ZENRIN Maps API」サービスページ
https://www.zenrin.co.jp/product/category/iot/api/index.html

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