横浜の共創スペース「リジェラボ」で12月22日にトークイベント PLAY for REGENERATION Vol.5「自然から学ぶ『再生のデザイン』。」を開催

プレスリリース発表元企業:ヤマハ発動機株式会社

配信日時: 2025-12-11 10:00:00




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 ヤマハ発動機株式会社は、2025年12月22日(月)に横浜オフィス内の共創スペース「YAMAHA MOTOR Regenerative Lab」(通称:リジェラボ)で、"再生"をテーマとしたイベントシリーズ「PLAY for REGENERATION」第5弾を開催します。

 本シリーズは、「消費する遊びから、再生する遊びへ」をコンセプトに、日々の暮らしや自分自身の内面から出発し、社会や環境とのつながりへと視野を広げながら、再生(Regeneration)の視点を育むことを目指すものです。

 第5弾のテーマは、「自然から学ぶ『再生のデザイン』。バイオミミクリー(※)とランドスケープをヒントに、次のビジネスを構想する」。
※バイオミミクリー:自然界の生き物や仕組みをヒントに、技術やデザイン、ビジネスの課題解決に活かす考え方。(例:カワセミのくちばしを参考にした新幹線の先頭形状など)

 自然界が何億年もかけて育んできた循環・共生・自己修復などの仕組みを、バイオミミクリーとランドスケープの視点から学び、地球と社会の再生につながるビジネスのデザイン発想を探ります。

 ゲストには、一般社団法人バイオミミクリー・ジャパン 代表理事/バイオミミクリー・スペシャリストの東 嗣了さんと、株式会社フォルク代表取締役 / ランドスケープ・デザイナーの三島 由樹さんをお迎えし、ヤマハ発動機の中村智も交えたクロストークを実施。
 後半は、自然の知恵を活かした新しい事業アイデアを参加者と共に考えるワークショップも行います。
 自然の知恵をビジネスに活かしたい方、共創やイノベーションに関心のある方におすすめです。ぜひご参加ください。

【イベント概要】
日時:2025年12月22日(月)18:00~20:30(開場17:30)
会場:横浜シンフォステージ ウエストタワー9階 ヤマハ発動機 リジェラボ
定員:50名
参加費:1,500円(税込)
主催:ヤマハ発動機株式会社
運営協力:ハーチ株式会社
申込み:https://play4rejeneration5.peatix.com/view

【プログラム(予定)】
17:30 開場・チェックイン
18:00 オープニング
18:10 ゲストトーク/クロストークセッション
19:05 ワークショップ
20:00 交流タイム(軽食をご用意しています)
20:30 終了

【登壇者プロフィール】
■東 嗣了 氏
米国大学院にてバイオミミクリーを専攻。コスタリカなど世界でのフィールドワークを経て、日本人初のバイオミミクリー・スペシャリストを取得。リジェネラティブな世界を目指し、バイオミミクリーを切り口としたイノベーション創出、社会変革リーダー育成に力を注ぐ。これまで官公庁、企業、スタートアップ、高校生、街づくり、TV番組などで、研修・ワークショップを実施。プライベートでは、釣りを通して世界を旅し、自然とのRight Relationshipを探求し続けるフライフィッシャーマン
株式会社SYSTEMIC CHANGE 代表取締役
組織開発コンサルタント/ 組織と関係性のためのシステムコーチ

■三島 由樹 氏
株式会社フォルク代表取締役 / ランドスケープ・デザイナー 一社)シモキタ園藝部理事 一社)ソーシャルグリーンデザイン協会理事 八王子生まれ。慶應義塾大学環境情報学部 卒業。ハーバード大学大学院デザインスクール修了。MVVA NYオフィス、東京大学大学院都市工学専攻助教の職を経て、2015年株式会社フォルクを設立。全国各地にて、まちとみどりと人をつなぐ場やコモンズのリサーチ・デザイン・運営に取り組む。季刊「庭NIWA」にて「庭と園藝-社会とコモンズのデザイン論-」を連載中。東京藝術大学 非常勤講師 。主な受賞として、緑の都市賞 内閣総理大臣賞、日本造園学会賞など。

■中村 智
神奈川県生まれ。幼少期から大学卒業までをアメリカとイギリスで過ごし、グローバルな視野を培う。日本のデザイン会社でクルマやスポーツ用品などのプロダクトデザインに従事した後、ドイツの大学院でモビリティデザインを専攻。卒業後はベルリンを拠点にフリーランスとして活動し、2013年にヤマハ発動機へ。クリエイティブ・ストラテジストとして、デザインと戦略を往復しながら、プロダクトの背後にあるストーリーを価値へと変換する役割を担っている。UX視点を戦略に結びつけ、新しいモビリティ体験を描き出すとともに、多様なバックグラウンドを持つデザイナーと協働しながら、デザインを起点としたイノベーションの創出を推進している。柔軟で自由な発想を大切にし、デザインを通じてアイデアに命を吹き込むことで、未来の社会や人々の前進に寄与することを目指している。



本件に関するお問合わせ先
技術・研究本部 共創・新ビジネス開発部 共創推進グループ
cocreation@yamaha-motor.co.jp

関連リンク
ヤマハ発動機 リジェラボ
https://www.yamaha-motor.co.jp/regenerative-lab/

プレスリリース情報提供元:Digital PR Platform