インドネシア・ラモンガン県教育局とSPRIXが教育協力に関するMOUを締結
配信日時: 2025-10-07 10:00:00
TOFAS・SPRIX Learningを活用し、基礎学力向上とその収益化に関する協力強化
株式会社スプリックス(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:常石博之、以下「スプリックス」)は、2025年10月6日、インドネシアの東ジャワ州ラモンガン県教育局(以下「教育局」)と、ラモンガン県全域でのTOFAS提供による基礎学力の向上並びにその収益化に向けた協力に関する覚書(MOU)を締結しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45711/156/45711-156-2e53caef8587ff6c6eabd6b70deeb8f4-1500x821.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■背景と目的
ラモンガン県は、インドネシアの中で特に教育に注力している地域として有名で、約8万人の小中学生が在籍しています。SPRIXはこれまでに約2万人の生徒にTOFASを実施し、また、SPRIX LEARNING(SPL)を活用した小中学生向けの数学力向上のためのプログラムを提供しており、現地教育現場から高い評価を得ています。
今回のMOU締結により、SPRIXとラモンガン県は本プロジェクトの収益化によるサステイナブルな仕組みとするための協力体制を強化し、また本件をモデルケースとしてインドネシア全国への普及を目指すことを取り決めました。
■MOUの主な内容
・ SPRIXはTOFAS・SPLを通じて学力評価および学習支援を提供
・ TOFASの学習成果に基づく認定証を希望者に有償で発行
・ ラモンガン県は県内の小中学校へのTOFAS等導入を支援
・ ラモンガン県はTOFAS認定証を後援する
・ SPRIXは学習データを定期的に報告し、教育政策への活用を支援
・ ラモンガン県をモデル地域として全国への展開を推進
■今後の展望
SPRIXは、ラモンガン県をモデル地域とし、インドネシア国内の他地域への展開も視野に入れています。スプリックスは今後も、「教育で人生を新しく。」という理念のもと、インドネシアをはじめ世界各国で教育環境の向上に取り組みます。
■株式会社スプリックス 概要
スプリックスは教育サービス・コンテンツを展開する総合教育カンパニーです。日本国内では1校舎あたりの平均生徒数で日本最大規模の個別指導塾である森塾や、トップシェアの学習コンテンツ教材も複数開発・出版しています。海外においては、TOFASは50カ国以上、1,200万人を超える利用実績があります。また、エジプト全国で利用されている数学の教科書、高校生向けのAI・プログラミング教科書や学習ツールは、数百万人の生徒に利用されています。
名称 :株式会社スプリックス
本社 :東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー22F
代表者 :代表取締役社長 常石 博之
URL :https://sprix.inc/
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