高精度AI議事録ツール「ACES Meet」が「ACES Meet API」を公開。会議・商談の書き起こしやAI要約を、あらゆるシステムに連携可能に
配信日時: 2025-08-20 17:46:06
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株式会社ACES(東京都文京区、代表取締役 田村 浩一郎、以下「ACES」)は、高精度AI議事録ツール「ACES Meet」において、会議や商談の書き起こし・AI解析情報を多様なシステムと連携可能にする「ACES Meet API」を公開いたしました。
これにより、CRMやSFAをはじめとする各種業務システムや社内の独自システムと柔軟にデータを連携できるようになり、お客様の業務効率化と会議データの資産化を一層強力に支援いたします。
■ 背景・目的
東大松尾研究室発のAIスタートアップであるACESは、会議の内容をリアルに可視化し、要約から情報共有までの業務効率を向上させる高精度AI議事録ツール「ACES Meet」を提供してまいりました。
これまで「ACES Meet」では、SalesforceやHubSpotといった主要CRM、ならびにSlackなど外部サービスとの連携を実現し、多くのお客様にご活用いただいております。
一方で、近年の業務環境の多様化に伴い、以下のような新たなニーズが寄せられておりました。
- 他SaaSツールや社内の独自システムに直接連携させたい
- 既存のCRMやSFAに対し、項目単位でより柔軟かつ高度に連携したい
こうした背景から、標準連携にとどまらず、企業ごとの業務フローやシステム構成に即したデータ活用を可能とするために「ACES Meet API」を公開いたしました。
本APIをご利用いただくことで、お客様自身で会議データを自在に取得・連携し、CRMや社内システムへの適切な反映を実現できるようになります。これにより、会議データを組織の重要な情報資産として最大限に活用することが可能となります。
■ 機能概要
「ACES Meet API」では、以下の情報の取得・活用が可能になります(順次拡充予定)。
- 会議データの検索
- 会議情報の取得
- 書き起こしデータの取得
- AIによる要約・解析結果の取得
これにより、会議や商談の情報を必要な形式で自在に取り出し、既存のワークフローや分析基盤に組み込むことが可能となります。
■ 活用例
API連携を通じて、従来では対応が難しかったシナリオにも柔軟に対応できます。
- 標準連携対象外のCRMやSFA、および社内システムとのデータ連携
- 既存CRMやSFAに対する個別項目単位での柔軟なデータ反映
- 文字起こしデータを活用した独自の業務プロセス構築
- - 例:顧客の声(会議の1次情報)を活用した受失注分析や競合分析、コンプライアンスチェックやリスク検知の自動化 など
このように「ACES Meet API」を活用することで、単なる会議記録にとどまらず、組織全体の意思決定や営業戦略に資するデータ活用が可能となり、業務効率化と企業競争力の向上に寄与します。
■ 「ACES Meet 」について(https://meet.acesinc.co.jp/)
【書き起こしも要約も 高精度なAI議事録ツール】
ACES Meetは、高いAI技術で会議の内容をリアルに可視化し、会議内容の要約・加工の業務効率を向上させるAIパートナーです。東大松尾研発のAIベンチャーである弊社が独自に開発した技術を用いて、ブラックボックスになりがちな会議・商談を可視化することで、議事録作成・情報共有の効率化を通じ、営業人材の育成なども加速します。
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■ 株式会社ACES 会社概要
東京大学松尾研発のAIスタートアップである株式会社ACESは、「アルゴリズムで社会をシンプルに」をビジョンに掲げ、企業の競争優位性を最大化する独自の「エキスパートAI」を開発・提供・育成し、人とAIが協働するビジネスプロセスの構築を実現しています。当社は、独自開発したAIソフトウェアをモジュールのように組みあわせ、プロセス設計から「エキスパートAI」の実装・運用まで並走するDXパートナーサービスと、「エキスパートAI」を簡単に利活用できるAIソフトウェアサービスを提供しております。
代表者:代表取締役 田村 浩一郎
所在地:東京都文京区湯島2丁目31-14 ルーシッドスクエア湯島3階
設立:2017年
事業内容:DXパートナー事業、AIソフトウェア事業
コーポレートサイト:https://acesinc.co.jp
ACES Meetサービスサイト:https://meet.acesinc.co.jp/
お問合せ先:masashi.saijo@acesinc.co.jp(西條)
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