リーナー、コマツ様の調達DX事例を公開~属人化を解消し、ベテランのノウハウをチームの力に競争力向上を目指す~
配信日時: 2025-08-19 11:01:53
株式会社Leaner Technologies(本社:東京都品川区、代表取締役:大平裕介)は、株式会社小松製作所(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:今吉 琢也 以下、コマツ)に見積DXシステム「リーナー」が導入されたことをお知らせします。
コマツは、組織全体の競争力向上とコンプライアンス強化を目的に「リーナー」を導入しました。今回の導入事例では、その取り組みの詳細についてご紹介しています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44088/189/44088-189-67f4c2b32607358fb64be1e05f627735-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▼事例記事はこちら▼
https://leaner.jp/usecase/komatsu
■リーナー導入前の課題
コマツの調達本部 鋼材・間接材調達部では、ベテラン社員の豊富な知識や経験に頼る業務が多く、ノウハウの属人化が大きな課題となっていました。
- ノウハウの継承: ベテラン社員の引退が迫る中で、長年の間に培われたノウハウや協力企業との関係性をいかに後進に引き継ぐかが喫緊の課題でした。
- 非効率な業務フロー: 見積もり業務におけるコミュニケーションはメールが中心で、リアルタイムでの情報共有が難しく、上長への報告や承認に時間を要していました。
- コンプライアンス対応: 価格交渉の履歴が十分に記録・共有されないため、透明性の確保とコンプライアンス強化の必要性を感じていました。
これらの課題を解決するため、コマツは「リーナー」を導入、活用いただいています。
■リーナー導入後の主な効果
- チーム連携の強化: 見積もりや交渉の進捗状況がリアルタイムで共有されるようになったことで、担当者同士や上長とのコミュニケーションが円滑化し、「あの案件どうなった?」といった進捗確認の作業が不要になりました。
- 調達人材育成の効率化: ベテラン社員と協力企業とのコミュニケーションが全てデータとして蓄積されるため、新任担当者が過去の案件を見て学ぶことが可能になりました。
- コンプライアンス強化: 価格交渉の経緯や最終決定に至るまでのプロセスが履歴として残り、誰でも容易に確認できるようになりました。これにより、透明性の高い業務運営に繋がっています。
▼事例記事はこちら▼
https://leaner.jp/usecase/komatsu
■リーナーについて
「調達のスタンダードを刷新し続ける」をミッションに、ソーシングの高度化を実現するソーシング DXクラウド「リーナー見積」、購買プロセスを一元管理する購買プラットフォーム「リーナー購買」 を提供しています。
企業の調達部における過去のデータや取引先・社内関係者とのコミュニケーションなど、業務プ ロセスをデジタル化し、蓄積されたデータの活用を促進することで、調達部門の生産性と企業の 利益率向上を実現するサービスを提供します。
法人名:株式会社Leaner Technologies
代表者:代表取締役 大平 裕介
所在地:東京都品川区東五反田5-22-33 TK池田山ビル2F
設立:2019年2月22日
URL:https://leaner.co.jp
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