千年の歴史を誇る「小松神社」を守り抜きたい!急峻な山岳参道の階段は約400段、誰でも安心して参拝できる神社を目指し「モノレール」設置プロジェクトを始動
配信日時: 2025-04-07 14:00:00

小松神社は、延長5年(927年)に編纂された「延喜式神名帳」にも記載されている由緒ある神社。美しい自然の中で小川のせせらぎを聞きながら、ゆっくりとした時間を過ごせるのが、都会の神社にはない大きな魅力です。リターンには、カード型御守りと、人から人へと歌い継がれてきた“ふる里の歌”を収録したCDを用意しています。
山岳地に鎮座する「小松神社」(高知県香美市)の氏子総代の責任者を務める松岡 西鋭は、2025年3月27日(木)、小松神社の険しい参道に「参拝者用モノレール」を設置するために、支援者を募るプロジェクトをクラウドファンディングサイトにて立ち上げました。
▼ 参拝者を守る!「小松神社」の山岳参道に安全確保のためのモノレール設置プロジェクト(CAMPFIRE):https://camp-fire.jp/projects/827278/view
■「延喜式神名帳」(927年)にも記載されている由緒ある神社の参拝を、高齢者やお子さん連れの方々にも諦めて欲しくない
小松神社は、延長5年(927年)に編纂された「延喜式神名帳」にも記載されている、千年以上の歴史と由緒を誇る神社。集落の人々にとって重要な信仰の拠点であり、凶事や病気などから守ってくれる神として崇敬されてきました。
小松神社は、その美しく豊かな自然環境と歴史を感じさせる佇まいで、今も多くの人々に愛されています。しかし、その参道は急な斜面に位置しており、階段の段数は実に400。あまりの険しさから、高齢者や小さな子ども連れの方々は参拝を諦めざるを得ないのが実情です。
そこで、一人でも多くの参拝者とその安全を確保し、大切な小松神社を守り抜きたいと、モノレールの設置を決意。氏子など有志だけでは費用を工面することが叶わないため、支援者を求めクラウドファンディングに挑戦する運びとなりました。
■リターンは、カード型御守りと、地元集落の「ふる里の歌」を収録したCD
クラウドファンディングでは、リターンの商品を2種類用意。1つが、本プロジェクトのために新たに作成する「カード型御守り」です。セラミック加工を施しているため耐久性は抜群。名刺や運転免許証などのカード類と同じ大きさなので財布などにも納まり、いつでも携帯することができます。
もう1つが、CD「別役唱歌」です。「別役唱歌」とは、小松神社が鎮座する集落で百年以上も前に作られた歌。楽譜がなく、人から人へと代々歌い継がれてきた「ふる里の歌」です。CDには地元出身の女性による優しい歌声を収め、ブックレットには美しい風景の写真をデザイン。自分の「ふる里」に思いを馳せる、そんな機会を創り出す特別なCDとなっています。
都会の神社とは大きく異なる小松神社ならではの魅力は、大自然の静寂の中で小川のせせらぎを聞きながら、ゆっくりとした時間を過ごせること。7月に開催する夏祭りまでにモノレールの運行を開始し、多くの方々に参拝に来てもらえるよう、5月17日(土)まで全国の皆さまにご支援を呼びかけてまいります。
【小松神社について】
所在地:〒781-4642 高知県香美市物部町別役
アクセス:山岳地帯のため、車を使用する以外にありません。
・JR土佐山田駅 車50分 40km
・高知自動車道南国IC 車 65分 44km
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プレスリリース情報提供元:valuepress
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