Brookfieldとのコンテナリース事業への参入について
配信日時: 2025-04-03 18:46:02
三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)は、グローバルインフラファンドであるBrookfield Corporation(グループを総称して、以下「Brookfield」)傘下のコンテナリース最大手、Triton International Limited(以下「Triton」)が保有する資産の取得を目的に、Brookfieldと合弁会社を設立し、コンテナリース事業へ参入したことをお知らせします。
Brookfieldは、運用資産が1兆米ドルを超える世界有数の投資会社であり、インフラストラクチャー、再生可能エネルギー、不動産、プライベートエクイティなど幅広い分野で投資実績を有します。Tritonは、世界47ヵ国でコンテナリース事業を展開しており、保有コンテナ数は700万TEU※を超え、圧倒的な事業規模とグローバルネットワークを有しています。
今般、SMFLは、合弁会社を通じて、Tritonが保有するコンテナリース資産の一部を取得しました。また、業界トップ企業であるBrookfieldおよびTritonとパートナーシップ契約を締結し、コンテナリース事業へ本格的に参入しました。
コンテナリース業界は、貿易拡大による輸送用コンテナの需要増加、eコマースの台頭、サプライチェーンの柔軟性確保の必要性などから、今後も持続的かつ安定的な成長が見込まれています。SMFLは、グローバルで流動性が高く、価値が比較的安定しているアセット(グローバルアセット)を対象に、これまで航空機リース、ヘリコプターリース、エンジンリースなどの事業に参入してきました。コンテナリース事業への参入により、新たな収益基盤を構築するとともに、SMFLグループの事業ポートフォリオの多様化を図ります。
SMFLは、BrookfieldおよびTritonとの強力なパートナーシップと、両社が持つグローバルなプラットフォームを活用し、新たなコアビジネスの創造に取り組んでいきます。
※ TEU(Twenty-foot Equivalent Unit)
20フィートコンテナ1本を1単位とする換算単位
【Tritonが保有するコンテナ】
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84204/136/84204-136-8f4cd5ec92da432b4d172a3747be6f6c-639x806.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84204/136/84204-136-28d71809065d3d6aaeb70245cf4fc256-639x806.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84204/136/84204-136-202aa36d490e75ea15fbab3212b01fcd-761x453.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
以上
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