東京都「e-モビリティ等利活用促進事業」で採択されたことに伴うHELLO CYCLINGへのチャージャーステーションの設置および同ステーション対応「特定小型原動機付自転車」の導入
配信日時: 2025-03-08 17:40:01
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/179/113324-179-6eb84384e0f67a7bc77d12e4ef1a5c5a-3271x2486.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
OpenStreet株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:工藤 智彰、以下「OpenStreet」)は、東京都の『e-モビリティ等利活用促進事業(以下「本事業」)』で採択されたことをお知らせします。東京都の支援を受け、OpenStreetは都内で令和7年3月14日より、国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」にチャージャーステーションを設置し、チャージャーステーション対応「特定小型原動機付自転車」(以下「電動サイクル」※1)を導入します。
OpenStreetはこのたび、e-モビリティの新たな利活用を促進する環境の構築や、「ゼロエミッション東京」の実現に向け、都内にフル電動でペダルを漕がず自転車のように座っての走行が可能な電動サイクルの充電を可能にするため、車両にチャージャーレシーバーを搭載するとともに、新たにチャージャーステーションを設置します。ご利用はシェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」のアプリから可能で、対応のステーションのみで貸し出し・返却ができます。本サービスの概要は下記のとおりです。
■サービス名称
e-モビリティ(電動サイクル)シェアリングサービス
■開始日
令和7年3月14日(金)
■目的
e-モビリティ等を活用した新たなサービスのビジネスモデルを構築することで、今後のe-モビリティ等の普及に関連する諸施策の検討の一助とすること
■OpenStreetの役割(一部抜粋)
・e-モビリティの利便性を日常的に体感し、利用・所有層の裾野を拡大
・多様なe-モビリティ展開を可能とする持続的な運営基盤の構築
■事業内容
・チャージャーステーション対応電動サイクルの導入
シェアサイクル利用者が使用できる「チャージャーステーション対応電動サイクル」を導入します。
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・チャージャーステーションの設置
シェアサイクル利用者が使用できる「チャージャーステーション」を設置します。
<利用方法>
1.充電器は1つのラックに1器備え付けられており、電動サイクルの前面に備え付けられているチャージャーレシーバーに充電コードを挿し込みます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/179/113324-179-86568cd21842e4cfc1ab8e32764fe9f1-1710x2535.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2.車両に充電コードを挿し込むと、チャージャーステーションの充電器にライトが付きます。充電器の「CHARGE 充電中」に赤のランプが付いたら取り付け完了です。
充電は返却済みの車両のみ可能ですので、レンタル中の充電はお控えください。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/179/113324-179-95f1660530dd81d45ca2ffe563bb3619-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
既存ステーションを活用し、充電環境を整備することで、バッテリー切れの解消やバッテリー交換作業の解消による作業の省力化・効率化に寄与します。
・チャージャーレシーバー付き電動サイクルの導入
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/179/113324-179-2a1e9e9df38fd01a35885b53ab6e7e14-1145x537.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■チャージャーについて
ステーション(給電側)とモビリティ(受電側)にはそれぞれコイルが内蔵されており、給電側のコイルに電流を流すことで磁界を発生させ、受電側のコイルがその磁界を受け取ることで電力を伝達する電磁誘導の原理を利用しています。電気的接点が露出していない完全防水仕様のため、屋外でも安全に充電できます。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/179/113324-179-b180644295fb226d5a8d91f44ea38036-2025x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
電動サイクルに搭載されるチャージャーレシーバー
■車両情報
電動サイクル(特定小型原動機付自転車)
glafit社製「NFR-01 sh」
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/179/113324-179-ced5f3033e203f1a9139f0e38a620b8f-2415x1358.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■HELLO CYCLINGが提供する電動サイクルについて
https://www.hellocycling.jp/info/news/2024/01/24/1756/
・電動サイクルの利用方法はこちら
https://www.hellocycling.jp/getting-started/usage-guide/
・電動サイクルの交通ルールはこちら
https://www.hellocycling.jp/traffic-rules/
■今後の展開
・個人所有の特定小型原動機付自転車の駐車場所を提供するサービスを開始
・EVバイク等の多様なモビリティが利用できるマルチモビリティポートの整備
■「HELLO CYCLING」の利用について
ご利用にあたっては、「HELLO CYCLING」アプリのダウンロードが必要です。アプリで無料会員登録後、ステーションの検索や、電動アシスト自転車や電動サイクルの予約から決済までを簡単に行うことができます。また、アプリの地図上に表示されているステーション(全国約10,500カ所、2025年3月時点)であれば、全国どこでも貸し出し・返却が可能で、使いたいときに、使いたいだけ、便利に利用することができます。
【ご利用料金】
電動アシスト自転車:利用開始30分130円、延長100円/15分、1,800円/12時間
※エリアや車種によって異なります
電動サイクル:15分200円、4,000円/12時間
※ご利用車体/エリアによって料金が変更となる可能性がございます。ご利用前にご確認ください。
※利用方法についてはアプリ又は「HELLO CYCLING」のホームページをご覧ください。
HELLO CYCLINGホームページ(https://www.hellocycling.jp/)
HELLO CYCLINGアプリダウンロード(https://www.hellocycling.jp/app/openapp)
■OpenStreetについて
OpenStreetは、自転車活用推進法の後押しやユニークな水平分業型の地域パートナーモデルにより国内最大級のシェアサイクルプラットフォームである「HELLO CYCLING」および、スクーターや超小型EVのシェアモビリティプラットフォーム「HELLO MOBILITY」の展開を通じてラストワンマイルにおける多様な移動手段を提供し、MaaS促進を目指します。
OpenStreet
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