2025年4月から育児関係の新給付が始まります

プレスリリース発表元企業:厚生労働省

配信日時: 2025-02-21 10:00:00



「出生後休業支援給付金」と「育児時短就業給付金」を創設します

厚生労働省は、共働き・共育てを応援するため、令和7年4月から、雇用保険制度において育児関係の新たな給付金(「出生後休業支援給付金」と「育児時短就業給付金」)を創設します。

「出生後休業支援給付金」は、子の出生直後の一定期間に、両親ともに14日以上の育児休業を取得する場合に、28日間を限度に、休業開始前賃金の13%相当額を支給するもので、既存の育児休業給付(休業開始前賃金の67%相当額)とあわせて80%相当額が支給されることとなります。

「育児時短就業給付金」は、子が2歳未満の期間に、時短勤務を選択した場合に、時短勤務時の賃金の10%を支給するものです。


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これらの給付金の内容と支給申請手続きについて、厚生労働省ウェブサイトに掲載していますので、ご覧ください。

■関連サイト
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000135090_00001.html



本件に関するお問合わせ先
職業安定局 雇用保険課

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