SLB、2024年第4四半期と通期業績、および増配と23億ドルの加速型自社株買いを発表

プレスリリース発表元企業:SLB

配信日時: 2025-01-21 05:43:00

SLB、2024年第4四半期と通期業績、および増配と23億ドルの加速型自社株買いを発表

第4四半期の売上高は92億8,000万ドル(前四半期比1%増、前年同期比3%増)
第4四半期のGAAP 1株当たり利益は0.77ドル(前四半期比7%減、前年同期比横ばい)
第4四半期の特別費用・利益を除く1株当たり利益は0.92ドル(前四半期比3%増、前年同期比7%増)
第4四半期のSLBに帰属する純利益は11億ドル(前四半期比8%減、前年同期比2%減)
第4四半期の調整EBITDAは23億8,000万ドル(前四半期比2%増、前年同期比5%増)
第4四半期の営業活動によるキャッシュフローは23億9,000万ドル、フリーキャッシュフローは16億3,000万ドル
取締役会は3.6%の増配を承認し、1株当たり0.285ドルの四半期現金配当を実施

通期の売上高は362億9,000万ドル(前年比10%増)
通期のGAAP 1株当たり利益は3.11ドル(前年比7%増)
通期の特別費用・利益を除く1株当たり利益は3.41ドル(前年比14%増)
通期のSLBに帰属する純利益は44億6,000万ドル(前年比6%増)
通期の調整EBITDAは90億7,000万ドル(前年比12%増)
通期の営業活動によるキャッシュフローは66億ドル、フリーキャッシュフローは39億9,000万ドル


(ヒューストン)- (ビジネスワイヤ) -- SLB(NYSE:SLB)は、2024年第4四半期と通期の業績を発表しました。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20250115799929/ja/

The exterior of the SLB headquarters in Houston, Texas. (Photo: Business Wire)The exterior of the SLB headquarters in Houston, Texas. (Photo: Business Wire)

第4四半期業績

(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)四半期変化率2024年
12月31日締め2024年
9月30日締め2023年
12月31日締め前四半期比前年同期比売上高$9,284

$9,158

$8,990

1%

 

3%

税引き前利益 - GAAPベース$1,387

$1,507

$1,433

-8%

 

-3%

税引き前利益率 - GAAPベース14.9%

16.5%

15.9%

-151 bps

 

-100 bps

SLBに帰属する純利益 - GAAPベース$1,095

$1,186

$1,113

-8%

 

-2%

$0.77

$0.83

$0.77

-7%

 

-

 

 

 

調整EBITDA*$2,382

$2,343

$2,277

2%

 

5%

調整EBITDA利益率*25.7%

25.6%

25.3%

8 bps

 

33 bps

税引き前セグメント営業利益*$1,918

$1,902

$1,868

1%

 

3%

税引き前セグメント営業利益率*20.7%

20.8%

20.8%

-11 bps

 

-12 bps

SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)*$1,311

$1,271

$1,242

3%

 

6%

希薄化後1株当たり利益(特別費用・利益を除く)*$0.92

$0.89

$0.86

3%

 

7%

 

 

 

地域別売上高 

 

 

海外部門$7,483

$7,425

$7,293

1%

 

3%

北米部門1,752

1,687

1,641

4%

 

7%

その他49

47

56

n/m

 

n/m

$9,284

$9,159

$8,990

1%

 

3%

 (単位:100万)四半期変化率2024年
12月31日締め2024年
9月30日締め2023年
12月31日締め前四半期比前年同期比部門別売上高デジタル&統合$1,156

$1,088

$1,049

6%

 

10%

貯留層挙動1,810

1,823

1,735

-1%

 

4%

坑井建設3,267

3,312

3,426

-1%

 

-5%

生産システム3,197

3,103

2,944

3%

 

9%

その他(146)

(167)

(164)

n/m

 

n/m

$9,284

$9,158

$8,990

1%

 

3%

 

 

 

部門別税引き前営業利益 

 

 

デジタル&統合$442

$386

$356

14%

 

24%

貯留層挙動370

367

371

1%

 

-

坑井建設681

714

770

-5%

 

-12%

生産システム506

519

442

-3%

 

14%

その他(81)

(84)

(71)

n/m

 

n/m

$1,918

$1,902

$1,868

1%

 

3%

 

 

 

部門別税引き前営業利益率 

 

 

デジタル&統合38.3%

35.5%

34.0%

274 bps

 

430 bps

貯留層挙動20.5%

20.1%

21.4%

35 bps

 

-90 bps

坑井建設20.8%

21.5%

22.5%

-70 bps

 

-162 bps

生産システム15.8%

16.7%

15.0%

-93 bps

 

79 bps

その他n/m

n/m

n/m

n/m

 

n/m

20.7%

20.8%

20.8%

-11 bps

 

-12 bps

 * これらは非GAAP財務指標です。詳細は「特別費用・利益」、「部門別」、「補足情報」の項をご覧ください。n/m = not meaningful(非適用)通期業績

(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)通期2024年12月31日締め2023年12月31日締め変化率売上高$36,289

$33,135

10%

税引き前利益 - GAAPベース$5,672

$5,282

7%

税引き前利益率 - GAAPベース15.6%

15.9%

-31 bps

SLBに帰属する純利益 - GAAPベース$4,461

$4,203

6%

希薄化後1株当たり利益 - GAAPベース$3.11

$2.91

7%

 

調整EBITDA*$9,070

$8,107

12%

調整EBITDA利益率*25.0%

24.5%

52 bps

税引き前セグメント営業利益*$7,321

$6,523

12%

税引き前セグメント営業利益率*20.2%

19.7%

49 bps

SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)*$4,888

$4,305

14%

希薄化後1株当たり利益(特別費用・利益を除く)*$3.41

$2.98

14%

 

地域別売上高 

海外部門$29,415

$26,188

12%

北米部門6,680

6,727

-1%

その他194

220

n/m

$36,289

$33,135

10%

 

 

 

 

 

 

 

SLBは、OneSubsea™合弁事業の設立に関連して、2023年第4四半期にAkerのサブシ―事業を買収しました。買収された事業は、2024年通期に19億3,000万ドル、2023年第4四半期で4億8,400万ドルの売上高をそれぞれ生み出しました。この買収の影響を除くと、SLBの2024年通期の売上高は前年比5%増、北米部門の2024年通期の売上高は前年比1%減、海外部門の2024年通年の売上高は前年比7%増となります。* これらは非GAAP財務指標です。詳細は「特別費用・利益」、「部門別」、「補足情報」の項をご覧ください。n/m = not meaningful(非適用)(単位:100万)通期2024年12月31日締め2023年12月31日締め変化率部門別売上高デジタル&統合$4,247

$3,871

10%

貯留層挙動7,177

6,561

9%

坑井建設13,357

13,478

-1%

生産システム12,143

9,831

24%

その他(635)

(606)

n/m

$36,289

$33,135

10%

 

税引き前セグメント営業利益 

デジタル&統合$1,408

$1,257

12%

貯留層挙動1,452

1,263

15%

坑井建設2,826

2,932

-4%

生産システム1,898

1,245

52%

その他(263)

(174)

n/m

$7,321

$6,523

12%

 

税引き前セグメント営業利益率 

デジタル&統合33.1%

32.5%

67 bps

貯留層挙動20.2%

19.2%

99 bps

坑井建設21.2%

21.8%

-59 bps

生産システム15.6%

12.7%

297 bps

その他n/m

n/m

n/m

20.2%

19.7%

49 bps

 

調整EBITDA 

デジタル&統合$2,074

$1,847

12%

貯留層挙動1,841

1,646

12%

坑井建設3,461

3,514

-1%

生産システム2,242

1,569

43%

その他18

102

n/m

$9,636

$8,678

11%

全社など(566)

(571)

n/m

$9,070

$8,107

12%

 

調整EBITDA利益率 

デジタル&統合48.8%

47.7%

111 bps

貯留層挙動25.7%

25.1%

57 bps

坑井建設25.9%

26.1%

-16 bps

生産システム18.5%

16.0%

251 bps

その他n/m

n/m

n/m

26.6%

26.2%

37 bps

全社などn/m

n/m

n/m

25.0%

24.5%

52 bps

SLBは、OneSubsea合弁事業の設立に関連して、2023年第4四半期にAkerのサブシ―事業を買収しました。買収された事業は、2024年通期に19億3,000万ドル、2023年第4四半期で4億8,400万ドルの売上高をそれぞれ生み出しました。この買収の影響を除くと、SLBの2024年通期の売上高は前年比で5%増加し、生産システムの2024年通期の売上高は前年比で9%増となります。n/m = not meaningful(非適用)(単位:100万)通期2024年12月31日締め2023年12月31日締め変化率地域別売上高北米部門$6,680

$6,727

-1%

中南米6,719

6,645

1%

欧州・アフリカ*9,671

8,525

13%

中東・アジア13,026

11,019

18%

その他193

219

n/m

$36,289

$33,135

10%

 

海外部門$29,415

$26,188

12%

北米部門6,680

6,727

-1%

その他194

220

n/m

$36,289

$33,135

10%

 

税引き前セグメント営業利益 

海外部門$6,291

$5,486

15%

北米部門1,134

1,157

-2%

その他(104)

(120)

n/m

$7,321

$6,523

12%

 

税引き前セグメント営業利益率 

海外部門21.4%

20.9%

44 bps

北米部門17.0%

17.2%

-23 bps

その他n/m

n/m

n/m

20.2%

19.7%

49 bps

 

調整EBITDA 

海外部門$7,900

$6,988

13%

北米部門1,592

1,559

2%

その他144

131

n/m

$9,636

$8,678

11%

全社など(566)

(571)

n/m

$9,070

$8,107

12%

 

調整EBITDA利益率 

海外部門26.9%

26.7%

17 bps

北米部門23.8%

23.2%

66 bps

その他n/m

n/m

n/m

26.6%

26.2%

37 bps

全社などn/m

n/m

n/m

25.0%

24.5%

52 bps

 * ロシアおよびカスピ海地域を含みますn/m = not meaningful(非適用)マクロ経済環境の逆風のなか、第4四半期および通期業績は堅調に推移

「2024年はSLBにとって好調な年となりました。市場環境の変化に対応し、収益およびEBITDAの成長、マージン拡大、そして堅調なフリーキャッシュフローを実現しました」と、SLBのオリビエ・ル・プェッシュ最高経営責任者(CEO)は述べています。

「前年比でみると、売上高は10%増、調整後EBITDAは12%増となりました。また、39億9,000万ドルのフリーキャッシュフローを創出し、これにより32億7,000万ドルの株主還元と5億7,100万ドルの純有利子負債の削減が可能となりました。これらの結果は、SLBが、世界規模で比類のないデジタルサービスを提供し、コスト最適化に継続的に取り組んでいることにより、上流部門への投資が鈍化するなかでも、安定した財務業績を達成できる能力があることを示しています。

「通期業績については、海外売上高が12%増加したことが際立っています。中東・アジアと欧州・アフリカが牽引し、それぞれ18%増と13%増を記録しています。中東・アジアでは過去最高の売上高を記録し、欧州・アフリカでは買収したAkerのサブシー事業が成長を後押ししました。この買収した事業を除いた海外売上高は前年比で7%増となり、前年同期を上回るリグカウントを記録しています。

「続いて第4四半期の売上高は、北米におけるデジタル販売と中東、欧州、北アフリカにおける活発な活動によりわずかに増加しました。部門別でみると、デジタル製品およびソリューションに対する需要の増加により、デジタル&統合が売上高を牽引しました。一方、生産システムはお客様が既存の資産からの最大限の回収を目的とした投資に継続的に取り組んだことで、バックログの収益転換の恩恵を享受しています」と、ル・プェッシュは述べています。

生産および回収が長期的な優れた業績を達成するための鍵に

「通期ベースでは、当社の中核事業である貯留層挙動、坑井建設、生産システムの3部門が、9%の増収となりました。これは主に、サブシー事業の買収を主因に生産システムが24%の増収となったことによるものです。生産システムは、地上生産システム、坑井仕上げ、人工リフトの2桁増収により、9%のオーガニックグロースを達成しました。貯留層挙動も、生産分野における坑井刺激および介入活動の好調を背景に、9%の成長を達成しました。

「当社の盆地適合型アプローチ、専門知識、そして統合に関する能力により、お客様の資産のライフサイクル全体を通じて直面する業務上の課題に対処するうえで最適なパフォーマンスパートナーとしての地位を確立しています。業界全体で生産および回収がますます重要視されるなか、当社の強みはこれまで以上にその重要性を増しているといえます。

「既に発表しているChampionXの買収完了が予定されており、当社の生産および回収機能はさらに強化され、お客様に対してより優れた価値を提供できるようになります。この戦略的買収は、SLBポートフォリオのレジリエンスを高め、今後数年にわたるサイクルに備え、安定性を提供することにもつながります。

勢いを増すAIおよび自律的オペレーションにより、デジタルは大幅な成長を継続

「デジタル&統合の売上高は、デジタル部門の20%成長を主因に前年比10%増となり、年間売上高は24億4,000万ドルとなりました。他業界のリーダー企業との戦略的提携、Lumi™データ&AIプラットフォームの立ち上げ、遠隔操作を可能にする新しいPerformance Live™センター、完全自律型の掘削作業の実現など、当社のデジタル技術の採用が加速した節目の年となりました。

「当社の業界においてAIはXファクター(成功のために不可欠な要素)であり、SLBがこの分野のリーダー企業であり続けることで、お客様、パートナー、株主のために優れた業績を持続的に実現できると確信しています」と、ル・プェッシュは述べています。

長期的なファンダメンタルズが石油・ガス投資を下支え

「世界的な供給過剰により、上流部門への投資の伸びは短期的に低調な状態が続くとみられますが、石油の供給の不均衡は徐々に解消に向かうと予想しています。世界経済の成長とエネルギー安全保障への関心の高まり、そしてAIおよびデータセンターからのエネルギー需要の高まりと相まって、今後10年間を通じて石油・ガス業界の投資を下支えすることになるでしょう。

「中核事業において、当社は石油・ガスの埋蔵量の発見、開発、抽出に比類なき貢献を果たし、世界のエネルギー供給を支えています。デジタル部門では業界をリードするサービスを提供しています。また、ニュー・エナジーおよび脱炭素の部門でも意義のある機会を追い求めており、差別化された市場ポジションを確立しています。これらにより、当社はその事業基盤を強固なものとしています。SLBはお客様と株主の皆様に永続的な価値を生み出す体制を整えています」と、ル・プェッシュは述べています。

2025年の株主還元は総額40億ドルに増加

「SLBは、EBITDA利益率の拡大、強固なキャッシュフローの創出、株主還元の増加に引き続き取り組んでいます。当社の事業見通しに対する自信と、強固なキャッシュフローを生み出す能力を踏まえ、取締役会の承認を経て四半期配当を3.6%増配することを決定しました。さらに、当社の力強いビジネスに対して株価が過小評価されていると判断し、23億ドル相当の普通株式を買い戻すASR(加速型自社株買い)取引を締結しました。これにより、株主還元は2024年の総額33億ドルから、2025年には最低でも総額40億ドルに増額する見通しです」と、ル・プェッシュは述べています。

その他の出来事

当四半期中、SLBは普通株式1,180万株を5億100万ドルで買い戻し、今年度通期においては合計3,840万株を総額17億4,000万ドルで買い戻しました。

2024年12月20日、SLBは普通株式を23億ドルで買い戻すためのASR取引を締結しました。ASR取引に関する契約条件に基づき、2025年1月13日、SLBは前日の普通株式の終値を基準とする、買い戻し予定の株式の約80%に相当する初回株式交付を受けました。SLBは、2025年5月末までに残りの株式を取得すると見込んでいます。一定の状況下において、SLBはASR取引に関する契約の決済時に、同社の選択により株式を交付するか、または現金を支払うことが求められる場合があります。ASR契約に基づき最終的に買い戻される株式の総数は、最終的な決済額によって決まり、ASR取引期間中のSLBの普通株式の売買高加重平均価格からディスカウント分を差し引いた額を基準に決定します。

2025年1月16日、SLBの取締役会は、SLBの四半期現金配当を流通普通株式1株当たり0.275ドルから0.285ドルに3.6%増額することを承認しました。この増配は、2025年2月5日現在の登録株主に対して2025年4月3日に支払われる配当金から開始されます。

第4四半期の地域別売上高

(単位:100万)四半期変化率2024年
12月31日締め2024年
9月30日締め2023年
12月31日締め前四半期比前年同期比北米部門$1,752

$1,687

$1,641

4%

 

7%

中南米1,634

1,689

1,722

-3%

 

-5%

欧州・アフリカ*2,472

2,434

2,429

2%

 

2%

中東・アジア3,376

3,302

3,141

2%

 

7%

消去など49

47

56

n/m

 

n/m

$9,284

$9,159

$8,990

1%

 

3%

 

 

 

海外部門$7,483

$7,425

$7,293

1%

 

3%

北米部門$1,752

$1,687

$1,641

4%

 

7%

 * ロシアおよびカスピ海地域を含みますn/m = not meaningful(非適用)海外部門

中南米の売上高は16億3,000万ドルで、前四半期比3%減となりました。メキシコにおける掘削活動の減少を主因に減少しましたが、ブラジルにおける生産システムの販売増加により一部相殺されました。前年同期比では、アルゼンチンでの堅調な活動とブラジルでの生産システムの販売増加により一部相殺されたものの、メキシコでの掘削活動の減少により5%減となりました。

欧州・アフリカの売上高は24億7,000万ドルで、前四半期比2%増となりました。スカンジナビアでの海底生産システムの販売が減少した一方、欧州および北アフリカでの活動が増加したことによるものです。前年同期比でも、西アフリカでの業績の低迷を北アフリカおよび欧州での好調な業績が相殺し、2%増となりました。

中東・アジアの売上高は33億8,000万ドルで、前四半期比2%増となりました。これは、アラブ首長国連邦での堅調な活動、エジプトでの掘削の増加、カタールでの坑井刺激、介入、評価活動の増加が、サウジアラビアとオーストラリアでの不振を相殺したことによるものです。前年同期比では、アラブ首長国連邦、イラク、クウェート、東アジア、中国、インドネシアでの活発な活動による増加を、インドでの掘削の減少が一部相殺する形で、7%増となりました。

北米部門

北米の売上高は17億5,000万ドルで、前四半期比4%増となりました。これは、デジタル販売の増加と米国メキシコ湾での生産システムの販売増、そして米国の陸上とカナダにおけるデジタル販売および掘削活動の増加によるものです。前年同期比では、米国の陸上での掘削活動は減少した一方、米国メキシコ湾でのオフショア活動の成長とカナダでのアセット・パフォーマンス・ソリューション(APS)の増収が牽引し、売上高は7%増となりました。

第4四半期の部門別業績

デジタル&統合

(単位:100万)四半期変化率2024年
12月31日締め2024年
9月30日締め2023年
12月31日締め前四半期比前年同期比売上高海外部門$824

$830

$790

-1%

 

4%

北米部門331

258

257

28%

 

29%

その他1

-

2

n/m

 

n/m

$1,156

$1,088

$1,049

6%

 

10%

 

 

 

税引き前営業利益$442

$386

$356

14%

 

24%

税引き前営業利益率38.3%

35.5%

34.0%

274 bps

 

430 bps

 n/m = not meaningful(非適用)デジタル&統合の売上高は11億6,000万ドルで、前四半期比6%増となりました。これはデジタル技術の採用拡大と、特に米国メキシコ湾における探査データの販売増加を背景に、デジタル収入が10%増加したことによるものです。APS収入は前四半期比横ばいとなりました。前年同期比では、APS収入が2%減少した一方、デジタル収入が21%増加し、売上高は10%増となりました。

デジタル&統合の税引き前営業利益率は38%で、前四半期比2.74ポイント拡大しました。これはおもに、売上増加とコスト効率の向上によりデジタル部門の収益性が改善したことによるものです。前年同期比では、APS償却費の増加およびガス価格の下落によるAPS事業の収益性低下により一部相殺されたものの、デジタル部門の業績が好調だったことにより、税引き前営業利益率は4.30ポイント拡大しました。

貯留層挙動

(単位:100万)四半期変化率2024年
12月31日締め2024年
9月30日締め2023年
12月31日締め前四半期比前年同期比売上高海外部門$1,669

$1,676

$1,611

-

 

4%

北米部門139

145

123

-4%

 

13%

その他2

2

1

n/m

 

n/m

$1,810

$1,823

$1,735

-1%

 

4%

 

 

 

税引き前営業利益$370

$367

$371

1%

 

-

税引き前営業利益率20.5%

20.1%

21.4%

35 bps

 

-90 bps

 n/m = not meaningful(非適用)貯留層挙動の売上高は18億1,000万ドルで、前四半期比1%減となりました。介入および坑井刺激活動の減少を評価活動の増加が一部相殺する格好となりました。売上高は、サウジアラビアでの坑井刺激および介入活動の減少による影響を受けましたが、その他の中東・アジア地域と北米での活動の増加により相殺されました。前年同期比では、評価活動による収入が減少した一方、介入および坑井刺激活動の増加により売上高は4%増となりました。

貯留層挙動の税引き前営業利益率は20%で、前四半期比0.35ポイント拡大しました。これは、評価サービスの収益性が改善した一方、介入の不振により一部相殺されたことによるものです。前年同期比では、テクノロジーミックスの悪化により、税引き前営業利益率は0.90ポイント縮小しました。

坑井建設

(単位:100万)四半期変化率2024年
12月31日締め2024年
9月30日締め2023年
12月31日締め前四半期比前年同期比売上高海外部門$2,625

$2,675

$2,748

-2%

 

-4%

北米部門583

581

614

-

 

-5%

その他59

56

64

n/m

 

n/m

$3,267

$3,312

$3,426

-1%

 

-5%

 

 

 

税引き前営業利益$681

$714

$770

-5%

 

-12%

税引き前営業利益率20.8%

21.5%

22.5%

-70 bps

 

-162 bps

 n/m = not meaningful(非適用)坑井建設の売上高は32億7,000万ドルで、前四半期比1%減となりました。これは、メキシコとサウジアラビアでの掘削活動の減少が、その他の中東・アジア地域での活動の増加により一部相殺されたことによるものです。前年同期比では、売上高は5%減となりました。メキシコ、サウジアラビア、米国の陸上での掘削活動の減少が、中東・アジアのその他の地域での業績改善により一部相殺されました。

坑井建設の税引き前営業利益率は21%で、前期比0.70ポイント、前年同期比1.62ポイント縮小しました。これは北米および海外での活動の減少によるものです。

生産システム

(単位:100万)四半期変化率2024年
12月31日締め2024年
9月30日締め2023年
12月31日締め前四半期比前年同期比売上高海外部門$2,471

$2,373

$2,276

4%

 

9%

北米部門716

723

666

-1%

 

7%

その他10

7

2

n/m

 

n/m

$3,197

$3,103

$2,944

3%

 

9%

 

 

 

税引き前営業利益$506

$519

$442

-3%

 

14%

税引き前営業利益率15.8%

16.7%

15.0%

-93 bps

 

79 bps

 n/m = not meaningful(非適用)生産システムの売上高は32億ドルで、前四半期比3%増となりました。これは、海底生産システムの販売減少により一部相殺されたものの、人工リフト、中流生産システム、坑井仕上げの海外販売が好調に推移したことによるものです。前年同期比では、北米、海外ともに大半のポートフォリオにおける販売が好調だったことを主因として、売上高は9%増となりました。

生産システムの税引き前営業利益率は16%で、前四半期比0.93ポイント縮小しました。これは人工リフトおよび中流生産システムの収益性改善により一部相殺されたものの、海底生産システムの収益性が低下したことによるものです。前年同期比では、大半の事業ラインの収益性が改善したことにより、税引前き営業利益率は0.79ポイント拡大しています。

四半期ハイライト

中核事業

契約獲得

SLBは、特に海外部門およびオフショア盆地において、SLBの中核的な強みと一致する新たな契約の獲得を続けています。注目すべき契約は以下の通りです。

SLBは、イギリス北海、トリニダード・トバゴ、メキシコ湾などにおける深海および超深海の資産全体にわたる資本効率の高いエネルギー開発を支援する一連の主要な掘削契約をシェル社から受注しました。3年間にわたって実施するこれらのプロジェクトでは、SLBのAI対応デジタル掘削能力と超深海環境における専門知識が組み合わさったプロジェクトになります。契約の範囲には、デジタル方向性制御掘削サービスおよびハードウェア、掘削同時検層(LWD)、地表検層、セメンチング、掘削および仕上げ流体、仕上げ、ワイヤーラインサービスが含まれます。各プロジェクトは、SLBのPerformance Liveセンターで管理されます。SLB OneSubseaは、サブシー・インテグレーション・アライアンス・パートナーであるSubsea7とともに、bpと世界的枠組み合意を締結しました。これにより、今後のプロジェクトのポートフォリオ全体にわたって、サブシー事業の専門知識をより効果的に組み合わせるためのプラットフォームを構築します。この提携により、初期のコンセプトの開発から現場でのライフサイクル全体まで、あらゆるプロジェクト段階における能力を結集し、より優れた海底プロジェクトのパフォーマンスを実現します。SLB OneSubseaと提携パートナーは、早期の関与と新たな作業方法を通じて、bpがプロジェクトの迅速な納品、標準化、簡素化、総所有コストの削減を実現できるようサポートします。そして最終的には海底プロジェクトの経済性を改善しながら、海底フィールド業務における品質の確保と持続可能な成果の実現を目指します。SLBは、競争入札の結果、ペトロブラスからブラジルでペトロブラスが運営する全沖合油田にわたる統合サービスの新規契約を締結したことを発表しました。SLBは、最大9基の超深海掘削装置で高度な掘削、セメンチングを行い、掘削流体技術を活用し、100を超える深海油井の構築を監督します。ブラジル沖では、SLB OneSubseaがペトロブラスから複数の契約を受注しました。競争入札の結果、SLB OneSubseaはRoncadorプロジェクト向けに海底生産マニホールド2基と電気油圧分配ユニット1基、その他の関連サービスを提供する契約を受注しました。さらに、SLB OneSubseaはブジオス鉱区からの回収量を増やすために、海底未処理海水注入(RWI)システム2基の契約を受注しました。この契約に基づき、SLB OneSubseaはペトロブラスのFPSO P-74およびP-75をサポートする海底RWIシステム2基を提供します。各システムは、海底海水注入ポンプ、海底ケーブルシステム、および上部可変速電動機駆動で構成されています。イタリアでは、トタルエナジーズがSLBに対し、推定埋蔵量2億バレル、日量5万バレルを超える目標生産量を誇る欧州最大級の陸上油田であるテンパロッサ油田において、坑井仕上げ、人工リフト装置とサービスの提供に関する4年契約を発注しました。この油田には、生産および回収を最大化するためのいくつかの技術的課題があり、カスタム設計された技術が求められています。SLBが選定されたのは、同社のグローバルな事業展開と現地チームの専門知識を活用し、盆地適合型ソリューションを提供できる能力が評価されたことによるものです。オマーンでは、Petroleum Development OmanがSLBに、ブロック6の権益における坑井配置サービスに関する5年契約を発注しました。SLBは、さまざまなガス田や油田において、PowerDrive Orbit™システムやPeriScope HD™サービスを含む複数の主要技術を、開発井および試掘井の両方に提供します。また、オマーンでは、Daleel Petroleum LLCがSLBに、ブロック5の権益における先進的な掘削中測定(MWD)および方向掘削サービスに関する5年契約を発注しました。この契約では、250以上の坑井の掘削が予定されています。SLBは、市場をリードする盆地適合型のMWD、LWD、ロータリーステアラブル掘削システム技術により、この契約を獲得することができました。これらの技術は、坑井のデリバリー効率とサービスの質に対する信頼性を向上させるものです。テクノロジーとイノベーション

当四半期における注目すべきテクノロジーの導入と展開には次のようなものが含まれます。

SLBは、は、Neuro™自律ジオステアリングをリリースしました。これは地下の複雑さにダイナミックに対応して効率的な掘削と高性能な坑井を実現しながら、掘削作業におけるカーボンフットプリントを削減するソリューションです。Neuro自律ジオステアリングはAIを使用して、複雑なリアルタイム地下情報を統合・解釈し、ドリルビットを貯留層における最も生産的な層( 「スイート・スポット」 )へと自律的にガイドします。SLBは、複雑な坑井の掘削における信頼と性能を向上させるStream™高速インテリジェント遠隔測定システムを発表しました。従来のマッドパルスにおけるボトルネックと限界を克服すべく設計されたStream遠隔測定システムは、SLBのダイナミック・サーベイ・ホワイル・ドリリングサービスの決定版であるTruLink™と独自のAIアルゴリズムを組み合わせたものです。これにより、最も困難な条件下でも、深度に関係なく、データの制限なく、途切れることなく、高速で高忠実度のリアルタイムの地下測定が可能になります。Stream遠隔測定システムはすでに14カ国で導入されており、370回以上使用され、150万フィート以上の掘削が行われています。米国沖では、SLBはメキシコ湾の高圧深海エリアにおけるシェブロンの資源へのアクセスを支援しました。導入された新技術には、20,000psiを誇るツリー、マニフォールド、接続部品、制御機器、高度なブーストシステムなどがあり、高圧環境における資源採取に新たな可能性をもたらしました。クウェートでは、SLBとクウェート石油会社が、高度な裸坑多段階仕上げ設計とOpenPath Flex™ 酸刺激サービスを使用して、成熟したバハラ油田における重大な課題に取り組みました。このプロジェクトでは、最大3段階の酸フラクチャリングを毎日実施し、29段階の処理を組み込むことで、クウェート最長を誇る1万3,800フィートのラテラル坑井を実現しました。Kinetix™ソフトウェアは障害分離を強化し、DataFRAC™サービスは包括的な試掘エリア評価を提供し、ジオメカニカル・アース・モデルを改善しました。断層分離のためのフラックツリーの使用をはじめとするこれらの革新的な手法は、障分離ツールに関連するHSEリスクを排除し、酸フラクチャリング作業における作業効率と安全性の新たな基準を打ち立てました。マレーシアでは、SLBとHibiscus Oil and Gas Malaysiaが、SLBスミスビットとPowerDrive X6™ロータリーステアラブル掘削システムを使用した方向掘削ソリューションをブンガ・オーキッド・プロジェクトに統合し、マレーシア最長を誇る拡張された掘削坑井(深さ6,970メートル)を実現しました。SLBは、掘削、測定、ジオサービス、掘削液を提供したほか、当社のK&Mテクノロジーグループを使用した掘削およびトリップ中のプロアクティブなリアルタイムモニタリングと坑井介入も行いました。類似のオフセット坑井に基づいて、ボトムホール・アセンブリーの最適化と実証済みの技術が実施されました。また、マレーシアでは、SLBとペトロナス・チャリガリがデュラン油田の2つの油層において、効率的でリスクの低い砂岩刺激ソリューションであるOneSTEP EF™を使用したマトリックス刺激処理を滞りなく実施しました。この革新的なアプローチにより、ウォーターカットを増やすことなく石油生産量を400%増加させるという業務効率化を実現しました。この成功は、問題の特定と盆地適合型ソリューションの開発におけるペトロナス・チャリガリとSLBの優れた協力関係を裏付けるものです。西オーストラリア州では、SLBはストライク・エナジーに掘削サービスを提供し、パース盆地にあるキンギア・ハイクリフ砂岩で、これまでで最も東に位置し、最も深い坑井の掘削に成功しました。これにより、2つの重要なガス資源の発見が可能になりました。深さ5,225メートルという記録は、オーストラリア国内の陸上坑井としては最も深いものです。デジタル

SLBは、大規模なデジタルテクノロジーを導入して、お客様との連携でテクノロジーとワークフローをクラウドに移行し、AI対応の新機能を採用するとともに、インサイトを活用してパフォーマンスを向上させています。当期の注目すべきハイライトは以下のとおりです。

米国では、SLB、Equinor、センシアが協力して、メキシコ湾にあるEquinorの営業外資産のひとつを対象に、Equinorの地下および地上のモデリングワークフローを強化しました。改善されたモデルは地質学、地球物理学、工学を結びつけ、手作業のプロセスを自動化されたライブアップデートに置き換えました。これは、Petrel™サブサーフェスソフトウェア、Intersect™高解像度貯留層シミュレータ、Pipesim™定常多相流シミュレータを接続することで実現しました。また、OFM™坑井および貯留層解析ソフトウェアの生産データベースへのリンクにより、貯留層の動的モデルへの生産履歴のアップデートが可能になりました。テストでは、地下モデルのアップデートにかかる期間が数ヶ月から数週間または数日間に短縮され、シミュレーションの実行時間が9時間から36分に短縮されました。スリナムでは、Staatsolie Maatschappij SurinameがSLBに、同国のオフショアチームの効率性を高めるために、Delfi™デジタルプラットフォームの4年契約を発注しました。Delfiプラットフォームは、データとアプリケーションの両方をクラウドに集約し、コラボレーションを促進し、さらなるインサイトを引き出すことを可能にします。SLBがスリナムから以前受注したナショナル・データ・レポジトリの契約と併せて、このプラットフォームはスリナムの炭化水素資源の価値を最大限に引き出すことを目的として設立されたスリナムのセンター・オブ・エクセレンスのデジタル基盤となります。エジプトでは、Khalda Petroleum CompanyはSLBに、Petrelサブサーフェスソフトウェア技術に関する複数年にわたるデジタル契約と、西カラブシャおよび Shushanの権益における地震イメージングおよび処理に関する長期契約を発注しました。完全整合処理の範囲は、デブレンディングからフルウェーブフォームインバージョン(FWI)までです。デブレンディングは、同時に発生する複数のソースからの重複した地震信号を分離し、解析により適したクリーンなデータを作成します。FWIは、フルウェーブフォームデータを使用して反復的に地下の速度モデルを改良し、複雑な地質構造に関する非常に正確で高解像度の画像を作成します。この貯留層キャラクタリゼーションにより、Khalda Petroleum Companyは地下の特徴をより深く理解し、炭化水素を含む可能性のある地帯を特定し、探査、掘削、生産に関する情報に基づいた意思決定を行うことができます。マレーシアでは、AI、機械学習、生成AI技術における技術的能力の向上のために、ペトロナスがMalaysia Petroleum Management(MPM)を通じてSLBと基本合意書を締結しました。この提携は、MPMのデータプラットフォームにAI主導の最先端ソリューションを活用し、地下データの管理と解釈に革命をもたらすことを目的としています。オーストラリアでは、アローエナジーがSLBに、地下アプリケーションをサードパーティのクラウドホストからSLBのDelfiプラットフォームに移行し、企業規模の高度なデジタルソリューションを導入する契約を締結しました。この探査・生産に関する共同プラットフォームをデジタル戦略に組み込むことで、アローエナジーはスケーラブルで高度なワークフローを迅速に導入し、総所有コストの削減、効率性向上を図ることができます。ニュー・エナジー

SLBは、以下の活動を含む革新的技術と戦略的提携を通じて、低炭素エネルギーシステムへの世界的な移行に引き続き取り組みます。

SLBは、サウジアラビアのジュバイル地区に世界最大級となることが期待される炭素回収・貯留(CCS)ハブの開発に向け、アラムコおよびリンデとの契約を締結しました。このプロジェクトの第1フェーズでは、2027年末までに建設が完了し、年間最大900万トンのCO2を回収・貯留することが期待されています。その後のフェーズでは、さらにその能力を拡大することが期待されています。SLB Capturi™ は、ノルウェーのブレヴィクにあるハイデルベルク・マテリアルズのセメント施設において、炭素回収プラントのメカニカル・コンプリーションという重要なマイルストーンを達成しました。炭素回収プラントは、セメント施設から年間最大40万トンのCO2を回収するように設計されています。この世界初のセメント施設における商業規模の炭素回収プラントにより、稼働時には製品の強度や品質を損なうことなく、ネットゼロのセメントの生産が可能になります。ノルウェーでは、SLB CapturiがWACKERのシリコン生産施設でテストキャンペーンを実施しました。これはマイクロチップ、ソーラーモジュール、シリコンのに欠かせない原材料である金属グレードシリコンを生産する際に発生するCO2を回収するものです。テストキャンペーン期間中、移動式のテストユニットがWACKERの生産施設に隣接して設置され、CO2の回収プロセスを小規模で再現しました。パイロット試験は7月下旬に無事終了し、回収率95%以上を達成しました。さらに、WACKERとSLB Capturiは、年間18万トンのCO2を回収するプラントを設計するためのエンジニアリングに関するフィージビリティスタディを実施しました。台湾では、台湾中油 (CPC) がSLBに対し、サブサーフェス・サイト・キャラクタリゼーション、貯留層開発計画、および戦略的な海岸線CCSプロジェクトの測定、モニタリング、検証計画に関する3年間の契約を発注しました。このプロジェクトの目的は、CCSのパフォーマンスを向上させ、運用リスクを低減することです。これにより、CPCは2030年に商業用のCCS事業を開始するという目標の達成を目指します。財務諸表

要約連結損益計算書

(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)

 第4四半期通期12月31日締め2024

 

2023

 

2024

 

2023

 売上高$9,284

$8,990

$36,289

$33,135

利息およびその他の収入(1)115

95

380

342

経費売上原価(1)7,322

7,194

28,829

26,572

研究・エンジニアリング192

187

749

711

一般管理費81

96

385

364

合併および統合(1)63

45

123

45

リストラクチャリングなど(1)223

-

399

-

利息131

130

512

503

税引き前利益(1)$1,387

$1,433

$5,672

$5,282

税金費用(1)269

284

1,093

1,007

純利益(1)$1,118

$1,149

$4,579

$4,275

非支配持分に帰属する純利益(1)23

36

118

72

SLBに帰属する純利益(1)$1,095

$1,113

$4,461

$4,203

 SLBの希薄化後1株当たり利益(1)$0.77

$0.77

$3.11

$2.91

 平均流通株式数1,406

1,429

1,421

1,425

希薄化後平均流通株式数1,420

1,446

1,436

1,443

 経費に含まれる減価償却費(2)$648

$609

$2,519

$2,312

(1)詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。

(2)有形固定資産の償却および無形資産の償却、探査データ費用、APS投資を含みます。

要約連結貸借対照表

(単位:100万) 2024年2023年資産の部12月31日

12月31日

流動資産現金および短期投資$4,669

$3,989

売掛金8,011

7,812

棚卸資産4,375

4,387

その他の流動資産1,515

1,530

18,570

17,718

関連会社への投資1,635

1,624

固定資産7,359

7,240

のれん14,593

14,084

無形資産3,012

3,239

その他の資産3,766

4,052

$48,935

$47,957

 負債および株主資本の部流動負債買掛金・未払負債$10,375

$10,904

概算所得税債務982

994

短期借入金・長期債務の1年以内返済分1,051

1,123

未払配当金403

374

12,811

13,395

長期債務11,023

10,842

その他の負債2,751

2,361

26,585

26,598

株主資本22,350

21,359

$48,935

$47,957

流動性

(単位:100万)流動性内訳2024年
12月31日2024年
9月30日2023年
12月31日現金および短期投資$4,669

$4,462

$3,989

短期借入金・長期債務の1年以内返済分(1,051)

(1,059)

(1,123)

長期債務(11,023)

(11,864)

(10,842)

純負債(1)$(7,405)

$(8,461)

$(7,976)

 流動性増減の詳細を以下に示します。 通期第4四半期通期 12月31日締め2024

2024

2023

 純利益$4,579

$1,118

$4,275

特別利益・費用(税引き後)(2)454

223

110

5,033

1,341

4,385

減価償却(3)2,519

648

2,312

株式報酬費用316

72

293

運転資金の増減(1,379)

352

(215)

米国連邦税還付金-

-

85

その他113

(23)

(223)

営業活動によるキャッシュフロー6,602

2,390

6,637

 設備投資(1,931)

(609)

(1,939)

APS投資(483)

(93)

(507)

資産計上された探査データ(198)

(57)

(153)

フリーキャッシュフロー(4)3,990

1,631

4,038

 支払配当金(1,533)

(389)

(1,317)

株式買い戻し(1,737)

(501)

(694)

従業員持株制度による受取金248

4

281

事業買収・投資(取得した現金と負担した負債を控除)(553)

(1)

(330)

ブルーチップ・スワップ証券の購入(207)

(71)

(185)

ブルーチップ・スワップ証券の売却による受取金152

60

97

リバティーの株式売却による受取金-

-

137

株式報酬の決済純額にかかる税金(90)

(4)

(169)

その他53

26

(195)

為替レートの変動の影響を除く純負債の減少323

755

1,663

為替レートの変動が純負債に及ぼす影響248

301

(307)

純負債の減少571

1,056

1,356

純負債(期首)(7,976)

(8,461)

(9,332)

純負債(期末)$(7,405)

$(7,405)

$(7,976)

(1)「純負債」は、負債総額から現金と短期投資を差し引いた額です。純負債は負債の返済に充当できる現金と投資額を反映しているため、SLBの負債水準に関する有益な情報を提供すると経営陣は考えています。純負債は非GAAP財務指標であり、総負債と併せて考慮するものであり、これらの代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようにしてください。

(2)詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。

(3)有形固定資産の償却および無形資産の償却、探査データ費用、APS投資を含みます。

(4)「フリーキャッシュフロー」とは、営業活動によるキャッシュフローから、設備投資、APS投資、資産計上された探査データ費用を控除した金額です。フリーキャッシュフローは当社にとって重要な流動性指標であり、投資家ならびに経営陣にとって、現金を創出するSLBの事業能力の指標として有益であると経営陣は考えています。事業の必要性を満たし債務を果たせば、この現金を用いて当社の将来の成長に再投資したり、配当金支払いや自社株買い戻しにより株主に還元することができます。フリーキャッシュフローは、裁量的費用で使用できる残余キャッシュフローではありません。フリーキャッシュフローは非GAAP財務指標であり、営業活動によるキャッシュフローと併せて考慮するものであり、これらの代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようにしてください。

特別費用・利益

2024年第4四半期および通期業績発表では、米国で一般的に認められた会計原則(GAAP)に基づく財務業績に加え、非GAAPによる財務業績(SECの規則Gに基づく)を提示しています。「流動性」の項目に示された非GAAP財務指標に加え、特別費用・利益を除く純利益、ならびにこれに基づく指標(特別費用・利益を除く希薄化後EPS、SLBに帰属するSLBの純利益(特別費用・利益を除く)、特別費用・利益を除く実効税率、調整EBITDAおよび調整EBITDA利益率)は非GAAP財務指標です。経営陣は、これらの財務指標から特別費用・利益を除外することで、SLBの基本的な業績と営業動向についての有用な視点が得られ、期間ごとのSLBの業務を評価する手段になると考えています。これらの指標はまた、一定の奨励給を判断する上での業績指標として経営陣が用います。上記の非GAAP財務指標は、GAAPに基づく財務業績の他の指標と併せて検討するものであり、これらの指標の代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようにしてください。一部のそのような非GAAP財務指標と対応するGAAP指標の差異調整を以下に示します。調整EBITDAと対応するGAAP指標の差異調整は、「補足情報」の項(質問11)をご覧ください。

(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)

 2024年第4四半期税引き前税金非支配
持分純額希薄化後
EPS *SLBに帰属する純利益(GAAPベース)$1,387

$269

$23

$1,095

$0.77

減損(1)162

23

-

139

0.10

合併および統合63

6

7

50

0.04

リストラクチャリング(1)61

10

-

51

0.04

投資の売却による利益(2)(24)

-

-

(24)

(0.02)

SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)$1,649

$308

$30

$1,311

$0.92

 

2024年第3四半期

税引き税金非支配
持分純額希薄化後
EPS

SLBに帰属する純利益(GAAPベース)$1,507

$289

$32

$1,186

$0.83

リストラクチャリング(1)65

10

-

55

0.04

合併および統合(3)47

10

7

30

0.02

SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)$1,619

$309

$39

$1,271

$0.89

 

2023年第4四半期

税引き前税金非支配
持分純額希薄化後
EPS

SLBに帰属する純利益(GAAPベース)$1,433

$284

$36

$1,113

$0.77

合併および統合(3)56

8

8

40

0.03

アルゼンチン通貨切り下げ(4)90

-

-

90

0.06

SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)$1,579

$292

$44

$1,243

$0.86

 *端数処理の関係で合計数値が合わない場合があります。

(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)

 2024年通期税引き前税金非支配
持分純額希薄化後
EPSSLBに帰属する純利益(GAAPベース)$5,672

$1,093

$118

$4,461

$3.11

人員削減(1)237

37

-

200

0.14

合併および統合(5)166

27

27

112

0.08

減損(1)162

23

-

139

0.10

投資の売却による利益(2)(24)

-

-

(24)

(0.02)

SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)$6,213

$1,180

$145

$4,888

$3.41

 

2023年通期

税引き前税金非支配
持分純額希薄化後
EPS

SLBに帰属する純利益(GAAPベース)$5,282

$1,007

$72

$4,203

$2.91

アルゼンチン通貨切り下げ(4)90

-

-

90

0.06

合併および統合(6)56

8

8

40

0.03

リバティー株式の売却による利益(2)(36)

(8)

-

(28)

(0.02)

SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)$5,392

$1,007

$80

$4,305

$2.98

(1)要約連結損益計算書のリストラクチャリングなどに分類されています。

(2)要約連結損益計算書の利息およびその他の収入に分類されています。

(3)2024年第3四半期には、これらの費用のうち1,400万ドルが要約連結損益計算書の売上原価に分類され、残りの3,300万ドルは合併および統合に分類されています。2023年第4四半期には、これらの費用のうち1,100万ドルが売上原価に分類され、残りの4,500万ドルは合併および統合に分類されています。

(4)要約連結損益計算書の売上原価に分類されています。

(5)2024年度通期において、これらの費用のうち4,300万ドルは要約連結損益計算書の売上原価 に分類され、残りの1億2,300万ドルは合併および統合に分類されています。

(6)2023年度通期において、これらの費用のうち1,100万ドルは要約連結損益計算書の 売上原価に分類され、残りの4,500万ドルは合併および統合に分類されています。

部門別

(単位:100万)四半期2024年12月31日締め2024年9月30日締め2023年12月31日締め売上高
税引き
前利益売上高
税引き
前利益売上高
税引き
前利益デジタル&統合$1,156

$442

$1,088

$386

$1,049

$356

プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ