SMFL LCI Helicopters Limitedによるソーシャルローン・フレームワークを活用した資金調達について
配信日時: 2025-01-10 17:00:00
三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)は、傘下のヘリコプターリース会社、SMFL LCI Helicopters Limited(Managing Director:片岡 佑介、以下「SMFLH」)が、株式会社三井住友銀行、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社みずほ銀行、Bank of Americaの金融機関4行と合計420百万米ドルの融資枠契約(以下「本契約」)を締結したことをお知らせします。
本契約のうち、ソーシャルローンとして調達する資金は、「ソーシャルローン・フレームワーク」※1に基づき、社会課題の解決に資する事業向けに資金使途を特定しています。ソーシャルローンは、ソーシャルローン原則※2およびソーシャルボンドガイドライン※3に適合するローンを指し、SMFLHは2023年10月に基本方針を定めた「ソーシャルローン・フレームワーク」を策定しております。調達した資金は、主に緊急医療搬送・探索救難を用途としたヘリコプターの購入資金として使用する予定です。
SMFLグループは、中期経営計画の戦略の一つとして「新たなコアビジネスの創造」を定めています。ヘリコプターリース事業を通じた地域社会への貢献、サステナビリティへの取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
※1 ソーシャルローン・フレームワーク
SMFLHが社会課題の解決にする事業推進を目的とし2023年10月1日に策定、ヘリコプターリース業界で世界初(当社調査)となるソーシャル特化型ファイナンスの為のフレームワーク
https://www.smfl.co.jp/news/assets/231006.pdf
※2 ソーシャルローン原則
国際金融業界団体である、英国のLoan Market Association(LMA)、香港のAsia Pacific Loan Market Association(APLMA)、米国のLoan Syndications and Trading Association(LSTA)が、2021年4月に策定した資金使途を社会プロジェクトに限定するローンの国際的な組成原則
※3 ソーシャルボンドガイドライン
金融庁が、社会的課題の解決の資するものとして、民間企業によるソーシャルボンドの発行およびソーシャルプロジェクトの実施を促進するために2021年10月に策定したガイドライン
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84204/130/84204-130-ba20236c61261d84bb1049974dcf2a13-735x494.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84204/130/84204-130-583d7197b6d72018c91b07ff103181e6-662x485.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
以上
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「三井住友ファイナンス&リース株式会社」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 制度設計の前に押さえるべき 人事戦略(HRポリシー)の考え方12/24 02:15
- 超新星 グァンス 39歳を迎える節目の年に向けた特別プロジェクト【39PROJECT】を始動!12/24 02:15
- 産業機器メーカーの事業部が挑んだ「既存人材をベースとした組織課題への取り組み」12/24 02:10
- 箱根・日光・軽井沢のクラシックホテルに泊まる 世界遺産と国宝めぐり4日間12/24 01:45
- 【速報】株式会社武蔵野、人的資本開示の国際規格「ISO 30414」認証を取得 ~「人」を軸とした独自経営モデルの透明性と実効性が国際基準で証明~12/24 01:45
- 最新のプレスリリースをもっと見る
