「新潟県出身の20-30代を対象としたUターン意向調査結果を発表」— きら星株式会社が移住促進への新たな一歩

プレスリリース発表元企業:きら星株式会社

配信日時: 2025-01-07 16:00:00

「新潟県出身の20-30代を対象としたUターン意向調査結果を発表」— きら星株式会社が移住促進への新たな一歩


新潟県を中心とした地域で移住や転職を希望する方々に向けた支援サービス「ロカキャリ」を運営する、きら星株式会社(所在地:新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢1831、代表取締役:伊藤綾)は、このたび「20-30代の新潟県出身者におけるUターン意向調査報告書」を発表しました。新潟県で"人口の社会減少"が課題として挙げられている中、本調査は県外に転出した20-30代の新潟県出身者を対象に、Uターンに対する関心や課題を明らかにすることを目的として実施しております。ロカキャリでは、地域に密着した情報提供や求人紹介、移住に関する相談を通じて、都市部から地方への移住をサポートします。特に、若年層のUターンやIターンを促進し、地方での新しい暮らしとキャリア形成を支援しています。

【調査の背景】
新潟県は平成9年をピークに人口減少が続いており、令和5年度時点で約15%の人口減少が記録されています。また、27年連続の転出超過により社会減少も課題となっています。このような状況を受けて、きら星株式会社では、Uターン希望者のニーズを把握し、移住・定住支援の強化を図るための意向調査を行いました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MjAxMSMzNDkyNzQjNzIwMTFfenZrUWxCSldrdC5wbmc.png ]
【調査概要】
調査期間:2024年10月18日〜12月20日
調査対象:新潟県出身で現在県外に居住する20-30代
調査方法:オンラインアンケート
回答者数:66名


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3MjAxMSMzNDkyNzQjNzIwMTFfWWhzQnhhaHNIdS5wbmc.png ]
※レポート販売と配布について
本報告書は、新潟県内の市町村移住定住担当課および首長宛には紙面にて郵送予定です。
メディアの方でご興味を持っていただけましたら、メールにて送付をさせていただきますので、お問合せくださいませ。
一般の方向けには代表取締役・伊藤綾のnote(https://note.com/moya_itoaya/n/n924835948171)にて300円で販売中です。

レポートでは、調査データの実数を元にグラフなどを作成しておりますが、プレスリリースではポイントをテキストのみでお伝えさせていただきます。

【調査結果のポイント抜粋】
1. Uターンへの関心は高いものの、仕事と収入が最大の課題に
現状の仕事に不満はない方がほとんどですが、約65%が地元に戻ることに関心を持っていました。ネックとして挙げられたのは収入や、自分に合う職種が見つかるかというポイントであり、地元企業への興味は72.7%と高いが、大半は"条件が合えば転職したい"という回答となりました。
レポートでは、年齢、性別、年収別にクロス分析を実施しております。

2. 移住時に求められるサポート
「仕事探し」(66.7%)や「補助金などの情報提供」(65.1%)が求められる支援項目の上位となりました。仕事については、Uターンへの懸念事項にも多く上がった項目でしたが、一番サポートを求められるポイントでもありました。移住定住に関する情報と仕事の情報はセットで求められますが、地域の企業については採用情報などもまとまっていないことが多く、SNSやWebサイトを通じた情報発信の強化が重要となりそうです。

3. 住宅環境への期待
新築一戸建ての購入を希望する人が53.0%で最多となりました。都会でのマンション暮らしとは違い、地域では広く快適な物件を望まれていることが伺えました。また、賃貸物件を希望される方も半数近くおり、支払える金額としては「5~7万円」「8~10万円」が最も多いレンジでした。リモートワークなどで仕事はそのままに移住を希望する方もおり、賃貸の金額が少し高くても、綺麗でゆったり過ごせる家が望まれていることが考えられます。
レポートでは、年収、賃貸予算額別でクロス分析を実施しております。

4. 新潟の魅力再発見
地元で魅力的な点を挙げていただいたところ、自然環境、食文化、歴史資源への評価が高いことがわかりました。移住においても、これらの魅力の再発信は有効であることが高いため、仕事や住環境の情報とセットでお伝えしていくことが重要となりそうです。

【代表取締役・伊藤 綾 コメント】
「今回の調査からは、若者が地元に戻りたいという強い思いと同時に、働き口や収入面での課題が明らかになりました。私たちはこれらのニーズに応えるサポート体制を強化し、移住を考える方々に寄り添った支援を展開していきます。」

・新潟県転職・移住サポートサービス「ロカキャリ」とは?
2019年から提供している移住相談サービスは、仕事や住まい、補助金、コミュニティなど、移住に関するさまざまな不安や疑問にワンストップで対応しています。特に、行政の窓口などで住環境の情報は得られるものの、「地方での自分に合った仕事が見つからない」という理由で地方移住やUターンを諦めていた方にとって、当社の職業紹介サービスは大きな強みとなっています。

・「ロカキャリ」の実績
2024年12月までに、湯沢町や三条市、周辺の市町村への移住を含む地域内で、1184件の相談が寄せられ、そのうち282人の移住をサポートさせていただきました。
今後もエリアの拡大や、人員体制の増強を行い、新潟県へのUIターンを強力に推進してまいります。

【会社概要】
会社名   :きら星株式会社(キラホシカブシキガイシャ)
代表取締役 :伊藤綾(イトウアヤ)
本社    : 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢1831
電話番号  :0120-558-140
創業    :2019年2月
資本金   :2000万円
従業員数  :6名(役員含む)
事業概要  :移住サポート事業、有料職業紹介、不動産賃貸業
ホームページ:https://www.borderless-japan.com/social-business/kirahoshi/
事業紹介  :新潟県転職・移住サポート「ロカキャリ」 https://locacary.com/
      :非起業家のための地域プロデューサー育成スクール「ローカルプレイヤー  
       ズ」 https://localplayers.jp/


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