IoT集塵機「エムジオット」、既存設備のIoT化機能を追加

プレスリリース発表元企業:エムジオット株式会社

配信日時: 2024-12-02 10:00:00

既存設備IoT化のイメージ

IoTデバイスの製造販売を行うエムジオット株式会社(所在地:大阪府豊中市、代表取締役:中井 貴暉)は、デバイスへの通知機能などを搭載したIoT集塵機「エムジオット」に、新機能“既存設備のIoT化機能”を搭載したことを発表しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/418423/LL_img_418423_1.png
既存設備IoT化のイメージ

集塵機を併設する設備側に重大な異常が発生した際、設備からエムジオットに電圧を付加することで、集塵機を緊急停止させて、予め登録された関係者のスマートフォンやPCに通知を行う原理のもと実現いたしました。
二次電池やコンデンサ製造ラインなどにおいて、既にある設備のIoT化を実現することで、生産設備の省人化に大きく貢献することができます。


■機能詳細
機能名称 : 既存設備のIoT化機能
異常表示名 : [O'load]
接続可能信号 : 1点
対応バージョン: Ver.1.0.3以降
説明ページ : https://emsiot.jp/newfunction-equipment-iot/


■IoT集塵機“エムジオット”の特徴
(1) バナー通知機能
異常発生時に担当者のスマートフォンやPCに直接通知を送ることができるため、生産現場にいなくても状況を確認することが可能です。集塵機の登録名を自由に決められるため、一目で判別できます。

(2) 無線リモート操作機能
スマートフォンやPCから電源操作や風量制御が可能で、試作検証の段階で既存装置の内部に集塵機を組み込むことができます。(生産ライン導入時にはPLC制御での装置連動運転、リモートコントローラーによる有線での遠隔操作も可能です。)

(3) メンテナンス履歴
専用のソフトウェア上で、異常発生日や解除日などを10回前まで自動で記録できるため、「いつ、どこで発生した異常を、いつから放置しているのか」を可視化できます。総運転時間も記録できるため、経年劣化の機器も可視化可能です。
(ブラウザ上での閲覧、更新が可能なため、インストール等は不要)

最先端の機能を搭載した集塵機“エムジオット”をご利用いただくことで、省人化が進む生産設備での歩留まり向上に大きく貢献できます。


■展示会出展情報
展示会名: ものづくり補助事業展示商談会「中小企業 新ものづくり・新サービス展」
会場 : 東京ビッグサイト 東7・8ホール
期間 : 2024年12月4日(水)~12月6日(金)
ブース : K47
詳細URL : https://www.shin-monodukuri-shin-service.jp/index.html


■会社概要
商号 : エムジオット株式会社
代表者 : 代表取締役 中井 貴暉
本社所在地: 〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1丁目4-1 阪急千里中央ビル8階
箕面工場 : 〒562-0022 大阪府箕面市粟生間谷東3丁目5-12
URL : https://emsiot.jp/


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プレスリリース提供元:@Press