これからの時代に必要な情報活用能力が身に付く! 『つながるコンピュータリテラシー-情報Iの復習から活用スキルまで-』発行
配信日時: 2024-11-26 11:00:00
インプレスグループで理工学分野の専門書出版事業を手掛ける株式会社近代科学社は、2024年11月26日に、『つながるコンピュータリテラシー-情報Iの復習から活用スキルまで-』(監修:兼宗 進・石塚 丈晴、著者:荒木 千秋・島袋 舞子)を発行いたしました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5875/6312/5875-6312-08b58a15a28778591d77a588678fefb4-1000x1412.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
●書誌情報
【書名】つながるコンピュータリテラシー−情報Iの復習から活用スキルまで−
【監修】兼宗 進・石塚 丈晴
【著者】荒木 千秋・島袋 舞子
【仕様】B5・並製・160頁
【本体価格】2,000円(税込2,200円)
【ISBN】978-4-7649- 0720 -1 C3004
【商品URL】https://www.kindaikagaku.co.jp/book_list/detail/9784764907201/
●内容紹介
高等学校では、2022 年度から「情報I」が必履修科目になり、すべての高校生が情報の基礎を学習します。本書では、情報I を学んだ高校生がさらに学びを深めたり、大学や社会で情報活用を行える力を習得したりすることを目的としています。
情報を活用するための知識やスキルは、バラバラなままでは使うことができません。本書では、「つながる」をキーワードに、「高等学校からの情報学習の連続性」や「各章の内容が互いにつながった形で体系的に理解できる」などのつながりを重視することで、コンピュータを安全に効率よく活用する方法を学び、さまざまな学習に情報機器を活用していくためのスキルを身に付けることができるように構成されています。コンピュータの操作説明には、Windows11とmacOS14 (Sonoma)を使用し、文書作成等ではWindows版のMicrosoft Office 2021を使用しています。
●監修者紹介
兼宗 進(かねむね すすむ)
大阪電気通信大学工学部電子機械工学科
教授・副学長。博士(筑波大学)。専門はプログラミング言語と情報科学教育。多数の書籍の編著、監修に携わる。
石塚 丈晴(いしづか たけはる)
大阪電気通信大学メディアコミュニケーションセンター
教授。博士(関西大学)。専門は情報科学教育、教育工学。主にICT を活用した学習者用・教師用システムを研究。
●著者紹介
荒木 千秋(あらき ちあき)
大阪電気通信大学メディアコミュニケーションセンター
特任講師。博士(神戸大学)。金融リテラシーと情報リテラシーに関わる分野を研究。第1 章(1.1/1.2)、第4 章、第6 章、第7 章、第9 章の執筆を担当。
島袋 舞子(しまぶく まいこ)
大阪電気通信大学メディアコミュニケーションセンター
特任講師。博士(大阪電気通信大学)。専門はプログラミング基礎教育と情報科学教育。第1 章(1.3/1.4)、第2 章、第3 章、第5 章、第8 章の執筆を担当。
●目次
第1章 情報Iの復習
1.1 情報社会の問題解決
1.2 コミュニケーションと情報デザイン
1.3 コンピュータとプログラミング
1.4 情報通信ネットワークとデータの活用
第2章 コンピュータの基本操作
2.1 コンピュータの起動とログイン
2.2 アプリケーションの起動と終了
2.3 コンピュータの終了
2.4 マウスの操作
2.5 ネットワークへの接続
2.6 キー入力の基礎
2.7 ファイルとフォルダ
2.8 端末情報の確認方法
第3章 情報セキュリティ
3.1 情報セキュリティとは
3.2 ネットワークとインターネット
3.3 インターネットの仕組み
3.4 インターネットを利用する上でのセキュリティ
3.5 マルウェアへの対策
3.6 コンピュータのセキュリティ対策
3.7 スマートフォンのセキュリティ
第4章 Web の活用・情報検索
4.1 Web 活用の基礎
4.2 情報発信の注意点―発信者の心得
4.3 情報発信としてのメールのマナー
4.4 情報発信としてのオンライン会議のマナー
4.5 引用・参考文献の基礎
第5章 文書作成
5.1 コンピュータによる文書作成
5.2 Microsoft Word の基本操作
5.3 文書作成の基礎
5.4 文書への図表挿入
5.5 文書作成の応用
第6章 表計算
6.1 表計算ソフトの活用場面
6.2 Microsoft Excel の基本操作
6.3 表作成の基礎
6.4 グラフの作成
6.5 ピボットテーブルでクロス集計表を作成する
6.6 数式や関数を利用して計算する
第7章 プレゼンテーション
7.1 プレゼンテーションを活用しよう
7.2 プレゼンテーションの設計
7.3 スライド作成の基礎
7.4 プレゼンテーションソフト(PowerPoint)の基礎
7.5 発表の事前準備
第8章 プログラミングとソフトウェア
8.1 プログラミング(Python)の基礎
8.2 データベース
8.3 情報システム
8.4 HTML とCSS によるWeb ページ作成
第9章 データ分析の基礎
9.1 社会におけるデータ活用
9.2 データリテラシーの基礎
9.3 実践 相関係数を計算しよう
9.4 データを扱う上での留意点
【株式会社 近代科学社】 https://www.kindaikagaku.co.jp
株式会社近代科学社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚浩昭)は、1959年創立。
数学・数理科学・情報科学・情報工学を基軸とする学術専門書や、理工学系の大学向け教科書等、理工学専門分野を広くカバーする出版事業を展開しています。自然科学の基礎的な知識に留まらず、その高度な活用が要求される現代のニーズに応えるべく、古典から最新の学際分野まで幅広く扱っています。また、主要学会・協会や著名研究機関と連携し、世界標準となる学問レベルを追求しています。
【インプレスグループ】https://www.impressholdings.com
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。
「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
【お問い合わせ先】
株式会社近代科学社
TEL : 03-6837-4828
電子メール: reader@kindaikagaku.co.jp
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