『スポGOMI ワールドカップ 2025 大阪STAGE』岬高校 チーム「PIRIKA」が優勝! 総勢27チームで拾ったごみの量は約86kg
配信日時: 2024-11-22 11:30:00
~日本代表を決定する全日本大会へ~
日本財団(東京都港区、会長 笹川 陽平)が企画・統括・支援し、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京都港区、代表理事 馬見塚 健一)が開催運営する「SPOGOMI WORLD CUP 2025」の日本国内予選大会「スポGOMI ワールドカップ 2025 大阪STAGE」が2024年11月17日(日)、堺市大泉緑地公園において開催されました。計27チーム、81人が参加し、大阪府代表に輝いたのは岬高校のチーム「PIRIKA」。本チームは、2025年9月(予定)に東京都内で開催する、全国47都道府県の予選大会を勝ち抜いたチームが出場する全日本大会「スポGOMI ワールドカップ 2025 日本 STAGE」に進出。その後2025年秋に日本で開催予定で、日本を含め世界30カ国(予定)の代表が集う「スポGOMI ワールドカップ 2025」への出場を目指します。
公式サイト:https://nf-spogomiwc.com/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3097/77920-3097-071107b447259a4320fc7555f23441d7-852x639.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スポGOMIは「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。
スポGOMIの世界大会「スポGOMI ワールドカップ 2025」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施するものです。
<参考>
■スポGOMIとは https://www.spogomi.or.jp/
イベント概要
・日程:2024年11月17日(日)
・開催場所:堺市 大泉緑地公園
・参加チーム:27チーム(81人)
・企画・支援・統括:日本財団
・大会運営・主催:一般社団法人CHANGE FOR THE BLUE 大阪
一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ
優勝はチーム「PIRIKA」!拾ったごみの総量は約11kg!
全27チームが参加した大阪STAGEで輝きをみせたのは、チーム「PIRIKA」。ごみ総量約11kg/1247ポイントを獲得し、準優勝チームに約65ポイントの差をつけて優勝しました。チーム「PIRIKA」のリーダーは7月に同会場で開催された、スポGOMI甲子園2024・大阪府大会でも優勝を収めており、圧倒的な経験値の差と高校生ならではの行動力、勝利への執念で本大会でも素晴らしい活躍をみせました。2025年9月(予定)に東京で行われるスポGOMI ワールドカップ 2025 日本 STAGEでも好成績が期待されます。
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[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3097/77920-3097-623286abb870b8539e770f632ad0ea8a-512x384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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大阪STAGEで集められたごみの総量は85.793kg
昨年に続き、堺市大泉緑地公園での開催となったスポGOMIワールドカップ大阪STAGE。地元のご家族、学生に加え、企業からの参加なども見られ、大盛況での開催となりました。中学生3人組で参加のチーム「長尾三銃士」が声高らかに選手宣誓を行いスタートした本大会。競技エリアの大半を占める大泉緑地公園は、一見ごみが落ちていないキレイな公園なのですが、1時間の競技時間を終えて戻ってくる参加者の手には大量のごみが…。参加者に聞くと、人目のつかない茂みの中には手つかずのごみが大量に眠っていたそうです。また別の参加者は、少しだけ競技エリアに入っている街中を攻めた結果、大量のごみに出会えたそうです。戦略性が問われる大会となりました。
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<参加者の声>
・思っていた以上に夢中になった。ルール説明の時に「ごみ拾いに夢中になって安全面が疎かになるので気
を付けてください」と言っていた意味がわかった。
・普段から奉仕活動として、清掃活動をしているけど、今回のようにイベント・スポーツにしてくれると楽
しくて、よりやりがいがある。友達をもっと誘いたくなった。
・本気でワールドカップ出場を目指していたから負けて悔しい。次回リベンジしたい。
・子どもたちが楽しんでいたし、エントリーしてよかった。子どもたちが競技のポイントを意識せず、小さ
なごみもひとつ残らず拾っていたので、勝負には勝てなかったが、嬉しく清々しい気持ちになった。
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優勝チーム「PIRIKA」コメント
「普段から高校の部活動で清掃活動をおこなっています。夢中で競技に参加していたら、優勝することができました。あまり実感がないのが正直なところですが、決勝も頑張ります!」と話した。
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3097/77920-3097-e499f61d6102f23cd28c6a95cc84a5a8-512x384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容 :ゴミ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらゴミを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までゴミを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。
[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3097/77920-3097-2dfda50cbb6f0f52d7371e324185acbe-512x211.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。https://uminohi.jp/umigomi/
■日本財団について
痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、
幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/
[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77920/3097/77920-3097-5c56b3ef70d5dc5f96c5dd9f32245749-289x259.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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「海と日本プロジェクト広報事務局」のプレスリリース
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