『SHARY』 2024年11月から本格運用開始

プレスリリース発表元企業:アサヒヒューマンリソース株式会社

配信日時: 2024-11-06 13:00:00

SHARY

アサヒヒューマンリソース

7/1からの登録者募集で、すでに5,000人以上の外国人労働者が登録
採用企業のコストは月額3,300円(税込)の使用料のみ(初期費用0円・採用成功報酬0円)

人材派遣業を営むアサヒヒューマンリソース株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役:野坂 聖子)は、在日外国人専用の求人サイトの本格運用を2024年11月1日から開始することをお知らせします。

『SHARY』
https://shary-japan.com/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/415957/img_415957_1.jpg
厚生労働省が2024年1月に公表した2023年10月末時点の「外国人雇用状況」届出状況まとめ(※)によると、事業主に雇用される外国人労働者数は204万8,675人(前年比12.4%増加)となり、届出が義務化された2007年以降で初めて200万人を突破しました。

日本国内の働き手不足が顕著になり、外国人労働者の必要性が高まる一方で、採用時の働き手(外国人労働希望者)と雇い手(外国人労働者を採用する企業)の採用時の文化的な 認識の不一致によるトラブル・離職などが社会課題になっています。

『SHARY』は、言語や文化の壁に直面する外国人労働希望者と、外国人採用を検討している企業それぞれの不安を解消し、日本での就職活動を円滑にサポートする外国人専用求人サイトです。

(※)厚生労働省「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和5年10月末時点)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37084.html

■ 『SHARY』の特徴
【特徴1】働く側・雇う側それぞれの不安を解消し、相互理解を促すプラットフォーム
【働き手(外国人労働希望者)】
●外国人向けの福利厚生が整った企業や、日本での就労ビザ取得をサポートしてくれる企業の求人情報を提供。外国人労働希望者が安心して働ける環境の整った企業を見つけることができます。
●企業が登録した求人情報を、多言語で翻訳するサポートを提供。言語の壁を感じさせずに求人検索が可能です。
●日本語検定1級取得者が在籍する当社の多国籍サポートチームが、外国人視点で「働く」「暮らす」に関するさまざまな情報を5つの言語(英語・ベトナム語・モンゴル語・ネパール語・タガログ語)で発信しています。
●日本語スキルの向上・日本文化の理解を実現するためのオリジナル講義動画を、登録ユーザー向けに配信しています。
●本登録が済めば企業へのエントリーから面接までは企業とダイレクトにやり取りするため、スピード感を持って仕事に就くことができます。

【雇い手(外国人採用検討企業)】
●ビジネス日本語を提唱し、海外の日本語教育の現場で活躍している日本語教育専門家であり、『標準ビジネス日本語テスト(STBJ)』及び『ジェトロビジネス日本語能力テスト(現BJTビジネス日本語能力テスト)』の二つの日本語能力評価・試験を作成された実績がある城西国際大学大学院の高見澤 孟(たかみざわ はじめ)特任教授監修のオリジナル日本語テスト (ABC Test)で、外国人労働希望者の「働く」に特化した日本語レベルを見える化します。
●求人情報に問い合わせのあった外国人労働者と直接やりとりができ、採用検討にあたっての相互理解を深めることができます。
●祭事など、文化的な特性がトラブルに発展することを防ぐため、国・地域別の文化的な特徴の情報提供を行うとともに、採用検討にあたってSHARY運営スタッフに相談サポートをします。
●外国人労働希望者がSHARYに登録する際、入国管理局の在留カード等を読取アプリで添付するシステムになっており、在留資格を有する外国人を安心して雇用できます。

<オリジナル日本語テストの特徴>
・日本語を使って働くための言語能力を把握する、ヒアリング形式のテストです。現行の日本語テストは読み書きが中心ですが、本テストは、日本における外国人労働者の労働環境(デスクワークではなく、作業現場が中心)をふまえ、業務時の会話を聞き取るヒアリング能力の習得レベル把握に特化しています。先輩、同僚への挨拶や微妙なニュアンス違いの接続詞など、日常的な会話シーンを中心に、実務でないと発生しない日本語の習得レベルを確認できます。
・オンラインによるテストのため、決まった試験日が無く、いつでも受験できます。
・ナレーターは声優の宮沢優子さんが担当しています。

<城西国際大学大学院 高見澤 孟 特任教授コメント>
ABCテストは日本語を学ぶ外国人に向けて日本で生活するために必要な日本語と、その使い方を知ってもらうためにつくりました。
【プロフィール】
現職:城西国際大学大学院人文科学研究科博士課程特任教授/一般社団法人応用日本語教育協会会長
職歴;米国国務省日本語研究所主任教官/昭和女子大学 大学院博士課程専任教授
国際言語試験官資格:英国外務省公式試験官(日本語) 1981~現在ほか
表彰:米国外交学会「最優秀外国人教師迂」、令和3年度文化庁長官表彰ほか

【特徴2】費用は月額3,300円(税込)のSHARY使用料のみ(初期費用0円/採用成功報酬0円)
当社は、外国人労働者採用に企業がかけるコストを抑えることで、外国人労働者のよりよい採用条件や、働きやすい環境づくりに注力していただきたいという想いのもと、初期費用および採用成功報酬を無料で設定しています。月額3,300円(税込)のSHARY使用料のみでご利用いただけます。

【特徴3】登録開始から4カ月間で5,000人以上の外国人労働希望者が登録
11月1日の『SHARY』本格運用開始に先立ち、7月1日からサイト公開・外国人登録者募集を行い、4カ月ですでに5,000人以上の外国人労働希望者が登録しています。

『SHARY』は、日本での仕事を探す外国人と、共に成長していく働き手を求める企業をつなぐ頼れるプラットフォームになることを目指しています。今後もサービスの品質向上と利用者の拡大を図り、成長を続けていきます。『SHARY』の未来にご期待ください。

■ 『SHARY』を運営するアサヒヒューマンリソース株式会社の概要
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/415957/img_415957_2.png
当社は、日本に住む外国の人たちに、安心して働ける職場を提供したいという想いから、人材派遣会社として設立いたしました。人の幸せを考え、人の健康を大切に、人を必要とされたい、そして、人と人との繋がりを大切に考えています。 人の繋がり(ネットワーク)を活用したスクランブル採用も行なっており、また企業への派遣後も、先輩スタッフが仕事を教える、職場のルールやマナーを教えるといったチューター制度を構築しています。

多種多様な文化を持ったさまざまな国の人たちが、同じ職場で一緒に仕事ができる環境、そして、日本の企業に受入てもらえる会社になれるよう、 働くスタッフ一人ひとりがお互いを尊重しあえる集団でありたいと考えています。そして、この先、スタッフを供給する人材派遣会社からステップアップし、 お客様のニーズにお応えできるグローバル・パートナーに成長を続ける企業を目指します。

【会社名称】
アサヒヒューマンリソース株式会社

【代表】
代表取締役 野坂聖子

【本社所在地】
大阪府堺市堺区戎島町2-53-1 キッコービル502

【設立】
2018年5月

【資本金】
2,000万円

【許認可】
一般労働者派遣業(派27-304306)
登録支援機関(20登-003997)
第一種利用運送事業(近運自貨第137号)

【主な事業内容】
<人材派遣事業>
外国人労働者を中心とした人材派遣を行なっています。物流業界に特化し、365日、24時間の業務に対応。また、冷凍、冷蔵や常温などの各温度帯での業務にも対応可能です。各派遣先では、規模感に応じて、日本語でのコミュニケーションが可能なリーダーを育成して配置しています。また、弊社管理社員(日本語の会話が可能な外国人)が、派遣先を巡回し、派遣スタッフへの指導、教育を行い、お客様のニーズに応えるべく対応しております。

<物流請負事業>
食品原材料を取り扱う製油メーカーグループ商社の倉庫作業を請け負っています。4温度帯(冷凍・冷蔵・定温・常温)での、商品の入荷、格納、ピッキング仕分作業、出荷という一連の流れに加え、それに付随する帳票類の作成やデータ入力など、物流に関わること全般に対応しています。
また、配送車輌の手配や配送業務の管理もあわせて行っています。小規模だからこそできる、アナログな環境での臨機応変な対応、融通の利く対応を心がけています。

<利用運送事業>
小口貨物から貸切便(定期便、スポット便)まで、当社ネットワークにより配送の手配を行っています。お客様のニーズに対応した、適切な提案を行います。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press