日本女子大学×ミツカンの「にっぽん食プロジェクト」3年目!新しい食の価値「ごはん時間でつながろう。」を“あのメニュー”で体現化 ~学生が驚きの発想で5メニューを考案し、ミツカン公式に~

プレスリリース発表元企業:株式会社Mizkan Holdings

配信日時: 2024-10-30 14:00:00



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 ミツカングループ(愛知県半田市、以下ミツカン)が、日本女子大学(東京都文京区)と共同で研究を行う共創プロジェクト「にっぽん食プロジェクト」は、今年度の活動の第一弾として、メニュー開発を行いました。本プロジェクトは、2022年度から実施しており、2024年度の今年で3年目を迎えます。2024年度は、プロジェクトで整理したコンセプト「ごはん時間でつながろう。」※1を体現するために何が必要なのかを具体的に考え、提案していきます。

 今年度の活動の1つ目として、コミュニケーションの機会・体験のきっかけの1つである、「作ってみたい、食べてみたい、どんな味なのだろう?」と興味をもってもらえるようなメニューを5つ開発しました。今後、食事にまつわる様々なコミュニケーション機会・体験を作り出すためには、具体的にどのようなこと・物・場があるとよいのか?を考える施策の実施も予定しております。

 今年で3回目となる“にっぽん食”のメニュー開発をするにあたり、日本女子大学の学生に「食卓で食べたいと思う/作りたいと思うメニュー」のアンケートを取ったところ、日本食だけでなく、「タイ料理」や「中華料理」など、メニューの幅がより広がっている傾向が見えました。その結果をもとに、“にっぽん食”のオリジナリティである「共食/コミュニケーション」「旬」「簡便」の要素を掛け合わせ、“ガパオライス”や“エビチリ”などをベースにしたメニュー計5品を考案いたしました。「にっぽん食プロジェクト」のコンセプト※1に基づき、日本の食材や調味料を活かしたメニューとなっています。なお、これらのメニューは、ミツカン公式メニューとして、ミツカンのHP「おうちレシピ」ページ、また「にっぽん食プロジェクト」noteに掲載いたします。

 にっぽん食プロジェクトは、学生の育成と共に、進化する食の価値を追求し、生活者に新たな食体験を提供してまいります。

・ミツカン「おうちレシピ」:https://www.mizkan.co.jp/ouchirecipe/
・「にっぽん食プロジェクト」note:https://note.com/nippon_shoku0

2024年度 考案“にっぽん食”メニュー
●ゆず香る和風ガパオライス
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人気の「ガパオライス」の魚バージョンで、挽肉の食感に近い「たら」を使用しています。魚のうま味は素材の「たら」とミツカンの「〆まで美味しい 焼あごだし鍋つゆミニパック」で再現。ナンプラーは使用せず、バジルの代わりの「ゆず」や「みつば」等なじみのある食材を使っているので、年代問わずお召し上がりいただけます。豊かな風味がアクセントになり食が進みます。
おうちレシピ:https://www.mizkan.co.jp/ouchirecipe/recipe/?menu_id=22982

≪“にっぽん食”ポイント≫
「共食/コミュニケーション」:挽肉でなく魚(たら)を使った斬新さ、かつナンプラー不使用で、なじみのある和の食材を使用し、新しいガパオライスを誰かに共有したくなる。
「旬」:冬が旬のたら、大根を使用。
「簡便」:フライパン1つで作れて、洗い物も少ない。

●鮭チリ
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エビチリのえびを鮭にして和風にアレンジしました。豆板醤を使用せず、甘辛の甘みを「追いがつお(R)つゆ2倍」で、辛味を七味とうがらしで再現しました。辛さは七味とうがらしの量で調整することができます。しめじやたまねぎも加え、ボリュームのあるおかずになります。
おうちレシピ 
トマトケチャップ使用 
https://www.mizkan.co.jp/ouchirecipe/recipe/?menu_id=22987
カンタン酢トマト使用 
https://www.mizkan.co.jp/ouchirecipe/recipe/?menu_id=22986

≪“にっぽん食”ポイント≫
「共食/コミュニケーション」:魚料理の味付けとして新しい「チリ味」を、日本のなじみのある調味料で再現できることを、誰かに共有したくなる。
「旬」:秋が旬のしめじ、鮭を使用。
「簡便」:具材を切る、焼く、調味する、の3ステップの少ない工程でできます。家にある調味料で味付けができ、使用する調味料が少なく味付けが簡単。

●白菜で作るジャパニーズロールキャベツ
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65533/465/65533-465-2363368f2d8f5a3c4292e2dc27be1da2-1080x810.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「ロールキャベツ」のキャベツを”菜っ葉キャベツ”と言われている「白菜」に変えてアレンジしました。中身を挽肉ではなく「えび真薯(しんじょ)」にして”にっぽん食”らしさを演出。白菜は、キャベツに比べて葉が柔らかく形状的にも巻きやすく、味付けは「味ぽん(R)」のみ、レンジだけで作れるので、失敗なく簡単に調理できます。えび真薯や白菜のうまみ豊かな、ちょっと驚きのある一品です。
おうちレシピ:https://www.mizkan.co.jp/ouchirecipe/recipe/?menu_id=22984

≪“にっぽん食”ポイント≫
「共食/コミュニケーション」:はんぺんで作ったえび真薯を白菜で包む新しさを共有したくなる。火を使わないのでお子様と一緒に作りたくなる。
「旬」:冬が旬の白菜、長ねぎを使用。
「簡便」:電子レンジで調理できる。

●カツオの冷製パスタ
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65533/465/65533-465-0393101dfe714618fb4340d398de2369-1080x810.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「冷製パスタ」を和の食材と調味料(白だし・わさび)を使ってアレンジしました。「わさび」の使い方の工夫によりカツオの魚臭さを抑え、わさびときゅうりでさっぱりと食べられます。お好みで「昆布のふりかけ」を加えると、カツオと昆布が一緒になることで、うまみ豊かな一品になります。レンジだけで簡単に調理できます。
おうちレシピ:https://www.mizkan.co.jp/ouchirecipe/recipe/?menu_id=22981

≪“にっぽん食”ポイント≫
「共食/コミュニケーション」:火を使わないので、お子様と一緒に調理したくなる。
「旬」:夏が旬のカツオ、青じそ、きゅうりを使用。
「簡便」:調理時間が短い。洗い物が少なく、片付けが楽。電子レンジで調理できる。

●中華風納豆サラダ
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/65533/465/65533-465-4b947ffdb4e9490513a0612e127e2eb2-1080x810.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


食卓の定番である「納豆」に旬の野菜(オクラ、トマト)を加え、中華風サラダにアレンジしました。ごま油と白ごまの香り、黒酢の酸味で納豆独特の匂いを軽減し食べやすく仕上げています。加熱しない生のオクラの食感がおもしろい一品です。火を使わずに簡単に作れます。
おうちレシピ:https://www.mizkan.co.jp/ouchirecipe/recipe/?menu_id=22983

≪“にっぽん食”ポイント≫
「共食/コミュニケーション」:家によくある納豆をサラダに使用する斬新さを共有したくなる。
「旬」:夏が旬のトマト、オクラを使用。
「簡便」:具材を切る、調味する、の2ステップの少ない工程でできます。調理時間約10分。


■ミツカングループ
 ミツカンでは「未来ビジョン宣言」の実現を目指し、様々なステークホルダーと「ともに」共創の取り組みを行っております。本プロジェクトはその一環として推進しています。

■日本女子大学
 私立女子大学唯一の理学部を有し、文理融合の教育環境をもつ女子総合大学です。「私が動く、世界がひらく。」のタグラインのもと、自ら学び、自ら行動し、新しい価値を創造できる人材を育てています。今年度は「建築デザイン学部」を開設し、2025年度には「食科学部」を開設します。さらに2026年度に文学部 2 学科の名称変更を予定し、2027年度には「経済学部(仮称)」の開設(構想中)と、継続して大学改革を進めています。


“にっぽん食”とそのコンセプト『ごはん時間で、つながろう。』※1について
 2022年度のJWU社会連携科目『課題解決型ワークショップ にっぽん食を考える』の活動や、2023年度に実施した、「『共食』『旬』『簡便性』の観点から見た食生活意識調査」を通して、 これからの食の価値の1つとして、「食べるだけでなく、食事にまつわる様々なコミュニケーション機会・体験(ごはん時間)が、人や思いを繋げること」が明確になりました。このことを「ごはん時間で、つながろう。」※1という言葉で新たに表現しました。

■これまでの「にっぽん食プロジェクト」の活動とリリース
[表: https://prtimes.jp/data/corp/65533/table/465_1_b6375fa53e17619b817729eaf6c63ab7.jpg ]

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