【サーラエナジー】再エネ併設型蓄電所「サーラ東三河蓄電所」の建設を開始

プレスリリース発表元企業:株式会社サーラコーポレーション

配信日時: 2024-10-06 12:45:41

~地域における脱炭素社会の実現を目指して~



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東三河バイオマス発電所敷地内に「サーラ東三河蓄電所」を建設

 株式会社サーラコーポレーション(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:神野 吾郎)の連結子会社で、エネルギー事業を行うサーラエナジー株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:鈴木 敬太郎)が下記のプレスリリースを行いましたのでお知らせいたします。

 サーラエナジー株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:鈴木 敬太郎、以下「当社」)は、日本初※1となる再生可能エネルギー併設型蓄電所「サーラ東三河蓄電所(以下「本蓄電所」)」の建設を2024年11月より開始いたします。

 本蓄電所の建設は、当社が建設を進めている「サーラ浜松蓄電所(系統用蓄電池※2事業)」に続く2カ所目の蓄電所建設プロジェクトであり、電力系統からの充電に加え、太陽光発電設備による発電電力も蓄電することが可能となります。また、需給調整市場を中心に供出し、電力の安定供給と新しい収益機会の創出を目指してまいります。なお、本蓄電所の本格稼働は2025年夏頃を予定しております。

 当社は、中長期の成長分野と位置づける電力事業において、再生可能エネルギーの導入を促進する蓄電池の普及・拡大が必要不可欠であると考えております。今後は、自社の再生可能エネルギー電源の開発や蓄電所の運用にとどまらず、サーラグループ各社との連携を通じて、お客さまのニーズが高まる蓄電池の設置や蓄電所の建設を推進してまいります。

 また、本蓄電所の運用における各電力市場取引に関しては、株式会社エナリス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:都築 実宏)と、同社を介した取引の実施に合意いたしました。今後は、同社との協業により、東三河地域・遠州地域以外での蓄電所建設も進めていく予定です。

 これからも当社は、地域のお客さまの低炭素化、脱炭素化の取り組みを積極的にサポートするとともに、地域のカーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。

※1 2024年10月4日時点 当社調べ FIT・FIP認定を取得せず運用する新設の再生可能エネルギー併設型蓄電所として
※2 系統用蓄電池:蓄電池を電力系統に直接接続して充放電を行うもの。太陽光発電等の再生可能エネルギーが余った時には充電し、夜間など電力不足時に放電することで、再生可能エネルギーの出力変動に対する需給を調整し、電力の安定供給への貢献が可能です
1.サーラ東三河蓄電所(再生可能エネルギー併設型蓄電所)の概要
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■サーラ東三河蓄電所 建設予定地(サーラeパワー株式会社 東三河バイオマス発電所敷地内)
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2.各社概要
■株式会社エナリス
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/40055/table/52_2_df475db540778fa8e88cc754d7cddc5b.jpg ]

■当社
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/40055/table/52_3_772c65fb877fa5eb5efa80a36554e26a.jpg ]

【本件に関するお問い合わせ先】
 サーラエナジー株式会社 総務グループ TEL:0532-51-1220

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