セカンドパートナー(プラトニック不倫)の相手をどうやって探した?見つけた?|現在いる人/過去にいた人400名に聞きました!

プレスリリース発表元企業:レゾンデートル株式会社

配信日時: 2024-10-04 11:00:00

セカンドパートナー(プラトニック不倫)の相手をどうやって探した?見つけた?|現在いる人/過去にいた人400名に聞きました!


[レゾンデートル]真のセカンドパートナー実態調査2024 第2報です。この調査は、約15,000人の既婚者への予備調査から、肉体関係のない「本当のセカンドパートナー」と現在付き合っている人/過去に付き合ったことがある人を見つけ出し、謎の多いセカンドパートナーの実態を探るアンケート調査です。今回は、「最初からプラトニックな相手を探していたのか?どんな流れでセカンドパートナーになったのか?」などを詳しく聞いています。まさかそんな…という意外な結果もわかりましたよ。

[レゾンデートル]真のセカンドパートナー実態調査は、既婚者向けコミュニティサイトを運営するレゾンデートル株式会社(東京都新宿区、https://raisondetre-inc.co.jp/)が行う社会調査です。

セカンドパートナーに関する初の大規模調査として、すでに様々なメディアに引用されています。

過去の報告は以下の通りです。「既婚者の男女関係に関する調査」で検索いただければご覧いただけます。


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セカンドパートナーとは?不倫との違いについて

セカンドパートナーとは、既婚者男女が妻や夫(ファーストパートナー)と別に持つ、プラトニックな第二のパートナーという意味です。不倫と違って肉体関係は持たない点が重要で、その関係は「友達以上、恋人未満」とも言われます。

定義を広く取れば親友も含まれますが、少し恋愛に似た感情をお互いに持つのが特徴です。プラトニックでも「手を繋ぐ」「ハグ」までは許すケースが多く、中には「キス」までOKにするカップルもいて、どこまでOKにするかのラインは人それぞれになります。

セカンドパートナーは、最近の婚外恋愛ブームの影響により、既婚者の新しい男女関係として注目されています。「セカパ」という通称が広まるほか、最近は「プラトニック不倫」という別名も生まれていますが、不倫とは別ものです。

既婚者の男女関係の用語を整理しておきましょう。


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本物のセカンドパートナー経験者を見つけるのは難しい

「セカンドパートナー実態調査2024 第1報」(レゾンデートル調べ)で約15,000人の既婚者に「セカンドパートナーが現在いるか?過去にいたか?」を尋ねたところ、セカンドパートナーが現在いる人/過去にいた人と回答した割合は4.5%(657人)でした(調査日:2024年5~6月)。

セカンドパートナーは肉体関係がない特別な男女関係ですから、まだ実際にいる人/いた人は少ないことが分かります。婚外恋愛の経験者が22.5%に上る(レゾンデートル調べ)のに比べると、大きな差です。

なお、他社の調査は肉体関係ありの婚外恋愛と肉体関係なしのセカンドパートナーを混同しているケースが多いので、注意してください。

肉体関係がないお付き合いと理解している「真のセカンドパートナー経験者」を見つけ出してアンケート調査ができる人数を確保するには、少なくとも1万人以上の既婚者を対象とした予備調査が必要になりますが、他社はそこまで行っていません。

弊社の本調査は探し出した657人のなかから、男女・年齢構成が均等になるよう377人を抽出して調査を行ったため、実態をある程度、正確に反映しているでしょう。


セカンドパートナーをどうやって探した?見つけた?

■元からプラトニックで付き合える相手を探していた?
前回「真のセカンドパートナー実態調査 第1報」(レゾンデートル調べ)において、セカンドパートナーになった相手との出会いは「昔からの知人・友人だった」「職場」との回答が多いと報告しました。

出会いの場・経緯としては、この2つがそれぞれ3割以上になり、3位以下を突き放しています。


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出会った場所や経緯に続く疑問は「そこからどうやってセカンドパートナーになったのか?」でしょう。現在、既婚者マッチングアプリなどの出会いサービスでは、自分のプロフィールに「セカンドパートナー希望」と書く人も多いです。しかし、リアルな出会いではそうもいきません。すると、どんな流れでセカンドパートナーになったのでしょうか。

そもそもセカンドパートナーが現在いる人/いた人は「最初からセカンドパートナーになる人を探していた」のか、「結果としてセカンドパートナーになった」のか…。
男女別に尋ねたところ、次の結果になりました。


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意外なことに、女性よりも男性の方が「最初からプラトニックで付き合える相手を探していた」という割合が高い結果でした。しかも女性の45.8%より15ポイント高い61.0%という割合に驚きます。

しかし、男性の6割が「元からプラトニックで付き合える相手を探していた」という結果は、よく考えてみれば納得できます。セカンドパートナーは肉体関係のない特別な男女関係のため、最初から「男性側に確たる意志がないと難しい」のでしょう。

また女性の「探していた」という回答の割合が低めなのは、「自分から探す気はなく男性に誘われてセカンドパートナーになった」という受け身のスタンスの人が多い結果かもしれません。


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次に、男女ごとに年齢層による違いを見ていきましょう。

男性は次のグラフの通りの結果となりました。50代で「元からプラトニックで探していた」割合が44%と低くなりますが、年齢的に「性的接触がなくてもよい」と考える割合も多いと想像できるため、結果的にセカンドパートナーのお付き合いになったのも納得できます。


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一方、女性の場合は次のグラフの通り、すでに40代から「最初からプラトニックで探していた」割合が低くなります。40代・50代女性は「探していなかったけれど、たまたまセカンドパートナーができた」という人が多いのかもしれません。


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最初から探してなかった人たちはどうやってセカンドパートナーに?

では、「最初からプラトニックな相手を探していた訳ではない」(「どちらとも言えない」と回答した人を含む)は、どうやってセカンドパートナーができたのでしょうか。


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次のグラフは、異性の既婚者と友達以上の関係になってしまった後、婚外恋愛・不倫には進まずにセカンドパートナーとなった理由を示します。


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それぞれの回答は次の意味になります。


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結果をみると、こちらも男性の方からプラトニックを求めたケースが多いことが分かります。セカンドパートナーが現在いる/過去にいた男性の堅実さを示すでしょう。

先ほど紹介した「最初からプラトニックで付き合える相手を探していた」割合も、男性が6割以上で女性よりかなり高い結果だったので、整合性が取れます。この結果を男性の草食化と取るか、誠実さの表れと取るかは判断が難しく、個別性が大きいと想像できます。

なお、年齢による結果の違いは小さかったため、今回は紹介しません。


真のセカンドパートナー実態調査 第2報|まとめ


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今回の調査では以上のことが分かりました。セカンドパートナーになるかは男性次第の部分が大きいと想像できます。

次回以降も今回と同じ「本当のセカンドパートナーが現在いる人/過去にいた人」 377人に、「セカンドパートナーがいて良かったことは?」「ハグやキスなどはしたか?OKラインはどこか?」「肉体関係を結んでしまったことはあるか?」「配偶者がセカンドパートナーを持つことを許すか?」など、謎の多いセカンドパートナーの実態を解明していきます。

今回の調査の詳しい報告は「既婚者の男女関係に関する調査」に掲載予定です。このリリースでは紹介しきれない詳しいデータなども公開しています。また、過去に行った「婚外恋愛」「セックスレス」の調査報告もアップされていますので、ぜひご覧くださいね。

「既婚者の男女関係に関する調査」「レゾンデートル アンケート」などと検索していただくと、様々な調査結果をご覧いただけます。


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<調査対象者について>
下表の通り男女、年齢層ともにほぼ均等なサンプルになっています。


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回答者は「和歌山県」がゼロなほかは全都道府県に分布しており地域的な偏りはありません。子どもの有無は、子ども有が311人(82.5%)、子ども無が66人(17.5%)でした。


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