東京都の新事業分野開拓者に認定、幅広い公共分野へ普及拡大
配信日時: 2024-09-17 13:00:00
東京都の幅広い公共分野へ普及拡大し、コミュニケーション課題を解決
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いつでもどこでも声でつながる現場コミュニケーションのワンストップソリューション「BONX WORK」を提供する株式会社BONX(東京都中央区:代表取締役CEO 宮坂貴大、以下、BONX)は、東京都が実施する「現場対話型スタートアップ協働プロジェクト」を経て、令和6年8月29日付けで新事業分野開拓者に認定されたことをお知らせします。今後は東京都の幅広い公共分野へ普及拡大し、コミュニケーション課題の解決を目指してまいります。
BONXは、東京都庁の都政現場における課題に対し、優れたスキルや技術を有するスタートアップとの対話を通じて共に解決を図る「現場対話型スタートアップ協働プロジェクト」に参画。令和5年度には、(地独)東京都立病院機構 東京都立多摩北部医療センターにてBONX WORKを採択いただき、看護師の歩数を平均20%減。1日で約2,500歩、20分以上の移動時間の削減に成功。緊急時に瞬時の情報共有による迅速な医療処置の対応を実現しました。
協働プロジェクトを完了したスタートアップを対象とした公共調達認定審査の結果、その有用性が認められ「新商品等の生産・提供により新たな事業分野の開拓を図る者(新事業分野開拓者)」に認定されました。都政現場が抱える課題解決に資するプロダクトとして、令和10年3月31日まで、東京都庁内のすべての部局において随意契約による導入が可能です。
BONXは、東京都の幅広い公共分野へサービスを展開し、課題を抱える都政現場を高品質な音声コミュニケーションで支援してまいります。
【認定期間】
令和6年8月29日~令和10年3月31日
■「現場対話型スタートアップ協働プロジェクト」について
東京都では、2022年11月に「Global Innovation with STARTUPS」を公表し、世界で最もスタートアップフレンドリーな都市・東京を目指しており、行政がスタートアップの製品やサービスの「ファーストカスタマー」となる取り組みを強化しています。
この取り組みの一環となる「現場対話型スタートアップ協働プロジェクト」では、優れたスキルや技術を有するスタートアップと協働し、都政現場における課題の解決を目指します。
公式HP
https://dialogue-startup.metro.tokyo.lg.jp/
令和5年度 認定事業の事例紹介
https://dialogue-startup.metro.tokyo.lg.jp/#section-koukyou
令和5年度 BONX WORKの成果報告PDF
https://dialogue-startup.metro.tokyo.lg.jp/pdf/project/05/04.pdf
■「BONX WORK」について
BONX WORK(ボンクス・ワーク)は、チームのパフォーマンスを最大化する、現場コミュニケーションのワンストップソリューションです。グループトーク、テキストチャット、録音/文字起こしなど、現場で働く「デスクレスワーカー」に必要な機能を搭載。独自開発のイヤフォンとセットで利用することで、現場業務に最適化されたUXを実現。高品質な音声コミュニケーションから現場DXを支えます。
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