日本で暮らす外国人に向けた「生活の中の日本語」映像講座の制作を開始

プレスリリース発表元企業:アテイン株式会社

配信日時: 2024-08-19 10:00:00

日本で暮らす外国人に向けた「生活の中の日本語」映像講座の制作を開始


日本で暮らす外国人に向けた「生活者の中の日本語」映像講座を、日々の生活の多様な場面に対応した多言語教材として制作開始いたします。

オンライン日本語学校(Attain Online Japanese Language School)運営(https://aoj-ls.jp/)、JLPT対応日本語学習eラーニング講座制作のアテイン株式会社(本社:東京都千代田区、電話:03-3255-4721、代表本多成人、資本金1億1470万円)は、日本で暮らす外国人に向けた「生活者の中の日本語」映像講座を、日々の生活の多様な場面に対応した多言語教材として制作開始いたします。

近年の日本では、国内の労働人口の減少を補うために、外国人が日本で働く機会が増えてきています。その一方で、日本で基本的な生活を送るための日本語力、そして日本で暮らすための知識が不十分な外国人労働者も少なくありません。アテインでは、このような事例に対処できるように、生活シーンで役立つ日本語のフレーズが学べる映像教材をこれまで制作してきました。また現在は、外国人がそれぞれの母語で学べるように映像教材の多言語化を推し進めております。
 しかし、実際の生活の中では日本語表現・コミュニケーションの知識のみならず、日本の習慣や生活のマナー、ルール、日本社会の仕組みなどの知識も十分に持っていなければ、スムーズに生活を送ることは難しいと考えられます。日常生活における多種多様な場面に対応するためには、現在提供中のコンテンツでは不十分であり、内容をさらに拡充していく必要があります。

そこでこの度、アテインでは、外国人の皆さんが直面するであろう様々な課題を解決に繋げられるよう、新たにテーマ別に分類した映像講座「生活の中の日本語」の制作に着手いたしました。日本社会・日本語に関する教材であったとしても、外国人の母語での説明がなければ、内容を十分に理解することは難しいと考えられます。そのため、日本で暮らす多くの外国人が視聴・理解しやすいよう、多言語に対応した教材として制作することといたしました。日常生活において必要性・緊急性が高いと考えられる各種手続き関連、医療や避難に関する知識はもちろん、ゴミの分別やその他ルール・マナーの理解についても、生活上のトラブルを回避するために必要不可欠な知識となります。このことを踏まえて本講座では、大な分類として以下の20テーマを取り上げ、生活上の需要が高いと考えられるものから順次制作してまいります。
● テーマ一覧(順不同)
1)健康・医療
2)災害・事故への対処
3)公共交通機関
4)交通ルール
5)日常生活マナー
6)社会制度・保険関係
7)役所の手続き
8)郵便・配達関係
9)家探し・引っ越し
10)ガス・電気・水道・インターネット利用
11)金融機関での手続き
12)妊娠・出産
13)子どもの教育
14)買い物
15)公共情報・公共施設の利用
16)地域社会への参加
17)仕事探し・就労
18)仕事開始後
19)日本語が学べる機会の情報
20)コミュニケーション

●「生活の中の日本語」企画・シナリオ:石山愛莉
・日本語教育能力検定試験 合格(大学在学中)
・明治大学文学部 卒業(日本語教員養成プログラム修了)
・一橋大学大学院 修了(修士(学術))





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