あべのハルカス美術館 展覧会「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」開催決定!

プレスリリース発表元企業:近鉄不動産株式会社

配信日時: 2024-08-06 14:00:00

深堀隆介展 画像

あべのハルカス美術館では、日本美術や西洋美術、現代アートなど多彩な展覧会を開催しています。

2024年は、7月6日より開催中の「あべのハルカス美術館開館10周年記念 広重 ー摺の極ー 」に続き、10月より「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵 」、2025年は、1月より「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」、4月より「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」を開催予定です。(既報のとおり。詳細は別紙参照)このたび上記の展覧会に続き、新たに下記展覧会の開催が決定しましたのでお知らせいたします。

今後も、より魅力的な都市型美術館として多くのお客様にお越しいただけるよう運営してまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/405516/img_405516_1.png
「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」
会 期 :2025年7月5日(土)~9月7日(日)
共 催 :読売テレビ、読売新聞社
開 催 趣 旨 :金魚に魅せられ、創作を続ける美術作家・深堀隆介。透明樹脂にアクリル絵の具で何層にも重ねて描く「2.5Dペインティング」とも称される斬新な技法により立体感のある金魚を作り出してきました。その作品は、まるで目の前に水があり、命のある美しい金魚が泳いでいるかのような迫真性を観る者に与えます。水面の揺らぎの中にあるのは虚か実か、幻か現か。 深堀は自身の作品をまるで生きているかのように「見せる」一方で、それが命を持たない絵の具の積層であるという事実に正面から対峙します。深堀の作品には、幻影と物質の同居というリアリズムにおける根源的な命題が横たわっているのです。
本展では初期の立体作品から、絵画、映像、大規模なインスタレーションなど新作を含む作品約300点を一挙ご紹介。深堀が一貫して取り組んできた金魚の造形にあらためて光をあて、描くこと、リアルであることに対する作家の思想に迫る展覧会です。虚実の狭間をたゆたうように私たちを誘う、〈金魚繚乱〉の世界をご覧ください。

※上記の画像データは貸出が可能です。ご希望の方はお問合せください。
また、事前に原稿の確認が必要になります。
(画像の使用は、本展覧会をご紹介いただく媒体に限ります。ご使用後は破棄をお願
いします。)
※開催1ヶ月前を目処に詳細なプレスリリースを皆様のもとへお送りします。

別紙:https://www.atpress.ne.jp/releases/405516/att_405516_1.pdf



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