ジョンソンコントロールズ、MetasysビルオートメーションシステムRelease 13.0の国内出荷を開始

プレスリリース発表元企業:ジョンソンコントロールズ株式会社

配信日時: 2024-07-25 15:40:29







建物設備管理者の生産性を向上し、省エネおよび快適な建物環境の実現を支援

人と地球に優しいスマートな建物を実現するビルソリューションプロバイダー、ジョンソンコントロールズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉田 浩、以下:ジョンソンコントロールズ)は本日、「MetasysビルオートメーションシステムRelease 13.0」の国内での出荷を開始しました。本システムは、多忙な建物設備管理者の生産性を向上し、省エネや快適な建物環境の実現を支援します。

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MetasysビルオートメーションシステムRelease 13.0特長①
建物設備管理者の業務効率を最大化
MetasysビルオートメーションシステムRelease 13.0は必要な情報に素早く確実にたどり着く、革新的なダッシュボードを搭載し管理者の業務効率を最大化します。Metasysは日本で最初のWebベースのビルオートメーションシステムとして、汎用PCやスマートデバイスによる操作が可能なほか、オープンプロトコルを採用することで様々なメーカーのシステムを統合監視できるようにした、操作性と柔軟性の高いシステムとして多くの建物で採用されています。今回の最新バージョンではWindows 11に対応したほか、画面ごとにURLが生成されるため、ほかの管理者への引継ぎの際など、注目すべき画面が簡単に共有できます。よく使う画面をブックマークすることでショートカットとして保存できるため、シームレスな業務を支援します。

MetasysビルオートメーションシステムRelease 13.0特長②
直観的な操作を可能にする最新UIで、最適な建物環境を実現
MetasysビルオートメーションシステムRelease 13.0は、直観的な操作を可能にするUI(ユーザーインターフェース)を搭載しています。最大の特長は、系統ごとに設備機器を表示し、トラブルが起きた際は関連するすべての設備を一覧で表示するほか、それぞれの稼働状況の確認、運転や停止をワンクリックで可能にした点です。従来のUIでは、設備機器単位でしか状況を確認することができず、トラブル対応の際も連携する設備を特定し、どのように影響しているかを個別に調べる必要があり、原因の特定に時間を要していました。新たなUIではこうした一連の業務を効率化し最適な建物環境の実現を可能にします。


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MetasysビルオートメーションシステムRelease 13.0特長③
警報管理機能刷新により、迅速なトラブルシューティングをサポート
MetasysビルオートメーションシステムRelease 13.0は、警報通知バーを新たに実装、画面を遷移しても常に上部に通知バーとして表示することで見落としを防ぎます。さらに、警報履歴機能(アラームマネジャー)では、同じ設備機器で警報が繰り返し発生した場合、最新の発生時系列ごとに異常を検知した設備を一覧で表示し、ワンクリックで過去の警報発生時刻の詳細を確認できるなど、きめ細やかで迅速なトラブルシューティングを可能にするUIを搭載しています。

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ジョンソンコントロールズ株式会社 ソリューション開発本部長 橋本 誠は「ジョンソンコントロールズ日本法人では、海外ですでに高い評価を獲得しているMetasysビルオートメーションシステムRelease 13.0を国内向けにカスタマイズし、ベータサイトでのテストを完了、この度お客さまのサイトへの出荷を開始いたしました。近年、施設管理分野での人材不足に悩むお客様の声を受け、これまで以上にシームレスで直観的な操作を可能にした本システムを通じて、人と地球に優しいスマートな建物の実現を支援してまいります」と述べています。

■システム出荷開始と販売価格
出荷開始:2024年7月
販売価格:施設規模や監視点数などニーズに応じて個別にお見積

ジョンソンコントロールズ インターナショナルについて
ジョンソンコントロールズ(NYSE:JCI)は、人々の生活空間や職場、文教施設からエンタメ施設まであらゆる環境を変革しています。スマートで、健康的かつサスティナブルな建物環境を実現するビルテクノロジーのグローバルリーダーとして、建物のパフォーマンスを再定義し、人と空間、地球にとってより良い未来を実現することを使命としています。約140年にわたり築き上げたイノベーションの歴史は、ヘルスケア、教育、データセンター、空港、スタジアム、工場など多様な施設の未来を形作るOpenBlueデジタルソリューションパッケージを生みました。全世界150ヵ国以上、10万人のエキスパートで構成されるグローバルチームが提供する、ビルテクノロジー製品、ソフトウェア、サービスソリューションのラインナップは世界でも類を見ない広範さで、いくつかのブランドは業界内でも高い名声を得ています。

ジョンソンコントロールズ日本法人について
ジョンソンコントロールズ株式会社は、ジョンソンコントロールズ インターナショナル(Johnson Controls International, Plc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長:吉田 浩)です。建物のライフサイクルを通じた効率化を促進する中央監視、自動制御機器、空調冷熱機器、冷凍機、セキュリティシステムの設計、施工、保守、ならびに運用コンサルティングを提供しています。国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はwww.johnsoncontrols.co.jp をご覧いただくか、Facebookで https://www.facebook.com/johnsoncontrols.jp.be/
もしくはX(旧Twitter)で@JCI_jpをフォローしてください。


本件に関するお問合わせ先
≪報道関係の方々からのお問い合わせ先≫
ジョンソンコントロールズ株式会社
広報室:村井、平野
TEL: 03-5738-6054 FAX: 03-5738-6508
E-MAIL: jp.pr@jci.com

ジョンソンコントロールズ 広報代理
MSL(MMS コミュニケーションズ株式会社)
花坂 / カードゥーシュ / 田中
johnsoncontrolsjapan_pr@mslgroup.com

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