サウジアラビア、第46回NYU国際ホスピタリティー投資年次会議で変革的な投資機会を紹介

プレスリリース発表元企業:Saudi Ministry of Tourism

配信日時: 2024-06-07 05:43:00

サウジアラビア、第46回NYU国際ホスピタリティー投資年次会議で変革的な投資機会を紹介

サウジアラビア、第46回NYU国際ホスピタリティー投資年次会議で変革的な投資機会を紹介

(ニューヨーク)- (ビジネスワイヤ) -- サウジ観光省は第46回ニューヨーク大学(NYU)国際ホスピタリティー投資年次会議に参加し、急速に発展している自国の観光産業における優れた進歩と広範な投資機会を強調しました。このカンファレンスは、サウジアラビアが一流のグローバル観光地になるとともに経済を多様化させるまでの変革的な過程を伝えられる、他に類を見ない場です。

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Saudi Ministry of Tourism Deputy Minister for Tourism Destination Enablement Mahmoud Abdulhadi Speaking at the "Invest Saudi & Prosper in Tourism" Networking Lunch (Photo: AETOSWire)Saudi Ministry of Tourism Deputy Minister for Tourism Destination Enablement Mahmoud Abdulhadi Speaking at the "Invest Saudi & Prosper in Tourism" Networking Lunch (Photo: AETOSWire)

カンファレンスの開幕にあたり出席者に向けた基調講演を行ったのは、マフムッド・アブドゥルハディ観光デスティネーション・イネーブルメント副大臣です。サウジアラビアにある豊富な機会についてお話しし、新たな訪問地を開発する観光投資についての知見を提供しました。そして、生み出された機会から海外の投資家が得られる恩恵を強調し、代表的なグローバル観光地になるという王国の決意を浮き彫りにしました。

基調講演の補足として観光省が主催したネットワーキング昼食会「サウジ投資と観光業の繁栄」では、ビジョン2030の下でサウジアラビアが持つ投資の可能性を深く掘り下げました。このイベントはサウジ観光省と投資省から招いた講演者を見どころとし、市場の変革と開発、業界パフォーマンス、投資機会に焦点を当てました。また、観光産業における事業展開の円滑化とコスト軽減を重視してこの未開発市場を開放する「観光投資イネイブラー・プログラム(TIEP)」を通した政府の投資家支援についても、詳しく論じられました。

TIEPは投資の障壁を下げ、政府の費用を22%減らし、巨額の奨励金を提供するように設計されています。プログラムには主力となるイニシアチブ「ホスピタリティー投資イネイブラー(HIE)」があります。民間投資で112億米ドルを生み出し、大きな可能性を持つと特定された観光地に12万件の雇用を作り出すことを目指すものです。こうしたイニシアチブにより、サウジアラビアは投資家にとって魅力的で収益性のある観光地となるのです。

マフムッド・アブドゥルハディ観光デスティネーション・イネーブルメント副大臣は、次のように述べています。「サウジアラビアは観光産業で前例のない変革を迎えようとしており、比類ない機会を投資家に提供しています。ビジョン2030に対する私たちの取り組みは、単なる開発の青写真ではありません。グローバル・パートナーの皆様を広くご招待し、歴史的な旅の一員となっていただくものです。サウジアラビアに投資することで、イノベーション、文化、ホスピタリティーが1つになって並外れた体験を生み出す未来に投資していることになります。観光投資イネイブラー・プログラムとホスピタリティー投資イネイブラー・イニシアチブは、この盛況な市場で成功するために必要な支援や奨励金を提供し、障壁を軽減するよう設計されています。私たちはともに、我が国の経済だけではなく、グローバル・コミュニティーに恩恵をもたらす世界クラスの観光地を築くことができるのです。」

観光省のイベント参加の一環として、サウジアラビア観光省で主任特別顧問を務めるグロリア・ゲバラ・マンゾが、「市場を動かす旅行と観光のトレンド」と題した座談会に参加しました。このセッションでは、ホスピタリティー分野の投資家やその他の関係者が戦略を推し進めるために考慮しなければならないトレンドを考察し、進化するグローバル・ツーリズム分野に関する貴重な知見をお話ししました。

この討論により、観光産業におけるサウジアラビアの重要な発展が浮き彫りになりました。特に2023年は予定より7年早く、海外から誘致した訪問客が1億人になりました。この成功は、ますます強くなる世界的な魅力を反映して王国が定めた観光客1億5,000人という新たな目標への土台となります。

その成功をさらに強調するように、サウジアラビアは世界経済フォーラムの「旅行・観光開発指数2024」で順位を9つ上げて41位となり、戦略的投資と安定した規制枠組みの影響を実証しました。中東で最も安全な訪問国の1つとして、海外投資家に対する王国の魅力は成長し続けます。

サウジアラビアは観光産業への投資8,000億米ドルで、160万件の雇用機会を創出し、50万室のホテル客室を追加しているところです。これらの投資は文化施設やスポーツ競技場、テーマパーク、自然保護区の開発に焦点を当てており、王国の経済的および社会的変革を推進しています。加えて、66か国に対する電子ビザの簡素化に向けた観光省の取り組みによって観光流入と投資機会が一層高まり、王国は海外の人々にとってより訪れやすい場所となります。

*情報元: AETOSWire

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