日商エレ、進化系ERP「GRANDIT」商社業務アドオンテンプレート「Natic Trade Master with GRANDIT」を10月1日より販売開始
配信日時: 2024-06-05 16:00:00
日商エレクトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:西原 茂、以下、日商エレ)は、Web-ERPパッケージ「GRANDIT」の商社業務アドオンテンプレートを刷新し、「Natic Trade Master with GRANDIT」を2024年10月1日より販売開始することを発表しました。この新たなアドオンテンプレートの利用により、個別開発をすることなく、商社業務にフィットした標準機能を低コスト、短期間で活用いただけます。
■「GRANDIT」について
「GRANDIT」は、コンソーシアム方式により業界を代表するIT企業が集まって知恵とノウハウを集大成した進化系ERPです。経理、債権、債務、販売、調達・在庫、製造、人事、給与、資産管理、経費といった基幹業務に加え、BI注1(ビジネスインテリジェンス)、EC、ワークフロー等を標準搭載し、多言語、多通貨、マルチカンパニー機能などの全ての機能を統合。マルチブラウザやクラウド、RPA注2といった最新インフラをサポートすることにより、ビジネス環境の変化に対応しています。
■商社業務アドオンテンプレート刷新の背景
2025年(2027年)の崖が迫る中、海外製ERPを導入している大手商社では、事業規模の拡大や業態の多様化による機能拡張を続けた結果、機能の再開発のコストならびにライセンスコスト、技術者確保の困難が課題となっています。
日商エレでは、商社テンプレートを含めた商社向けソリューションを約20年前からリリースしてまいりましたが今回は、大手総合商社である丸紅株式会社に導入したGRANDITをベースとした、新たな商社業務アドオンテンプレート「Natic Trade Master with GRANDIT」を開発いたしました。
■商社業務アドオンテンプレートの特徴
アドオンテンプレートとは、業種・業態・目的に応じた機能を標準テンプレートとして実装したものです。当社の商社業務アドオンテンプレート「Natic Trade Master with GRANDIT」は、商社の業務要件への適合率の向上と、ERPに必要なフレキシビリティ(機能強化/メンテナンス性)の維持を両立しており、下記を特徴としています。
・商社の業務要件に対応
・取扱商品(業界)の業務要件に対応
・GRANDIT標準のフレキシビリティ(機能強化/メンテナンス性)の維持
・テンプレート活用による短期導入
・適合率向上による開発コスト・リスクの低減
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/396676/LL_img_396676_1.jpg
商社業務アドオンテンプレート
■商社業務アドオンテンプレートの位置付け
商社業務アドオンテンプレートの「GRANDIT」上の機能範囲は以下のとおりです。業界対応オプションは選択可能です。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/396676/LL_img_396676_2.jpg
位置付け
■商社業務アドオンテンプレートの主要機能一覧
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/396676/LL_img_396676_3.jpg
主要機能一覧
■販売開始
2024年10月1日予定
■価格
月額80万円~
※従業員数100名未満の企業における、商社業務アドオンテンプレートの月額使用料となります。
■今後の展開予定
今後、化学品や機械以外の業界への展開を順次進めてまいります。
■GRANDIT株式会社からのコメント
GRANDIT株式会社 代表取締役社長 石倉 努 氏
日商エレクトロニクス株式会社様の今回の発表を心から歓迎します。同社はGRANDITコンソーシアム立上げ時より「GRANDIT」の販売に携わっており、長年のERP導入経験と商社業界への導入実績が多く、お客様からの評価が高いパートナー企業です。今回発表いただいた商社業務テンプレートは、多種多様な商材を取り扱う商社業界のお客様にとって業務の効率化や改善にお役立ていただけるソリューションで、多くの商社業界のお客様にご採用いただけると期待しています。
■日商エレクトロニクス株式会社について
会社名 : 日商エレクトロニクス株式会社※
本社 : 東京都千代田区二番町3-5麹町三葉ビル(受付6F)
代表者 : 西原 茂(代表取締役社長CEO)
HP URL : https://www.nissho-ele.co.jp/
商社業務アドオンテンプレート紹介サイトURL: https://erp-jirei.jp/grandit/natic_trade_master
事業内容 : 国内外の最新ソリューションによるネットワーク・ITインフラ構築、システム開発、運用・保守などのサービス提供、およびデジタルトランスフォーメーション支援
※2024年6月6日開催予定の当社定時株主総会において定款の一部変更が承認されることを条件として、2024年7月1日に社名を「双日テックイノベーション株式会社」に変更いたします。
■GRANDIT株式会社について
会社名 :GRANDIT株式会社( https://www.grandit.jp/ )
本社 :東京都港区赤坂9-7-2 ミッドタウンイースト
代表者 :石倉 努(代表取締役社長)
設立 :2003年10月1日
資本金 :9,500万円
事業内容:GRANDITコンソーシアムの運営を行い、コンソーシアム各社に蓄積されたノウハウやお客様の声を「GRANDIT」の製品開発に反映。プロダクト保守及び導入支援を行っております。2021年10月より中小企業向けの国産統合型クラウドERP「GRANDIT miraimil(グランディット ミライミル)」の提供を開始。「カスタマイズ」を不要としオンプレミス型と比べ、最短で3か月というスピード導入と平均80%の導入コスト削減注3を実現。中小企業の働き方改革、生産性向上、業務効率化を支援してまいります。
■Naticについて
Naticは、お客様のビジネス変革をテクノロジーでサポートする「モダナイゼーションプラットフォーム」です。モダナイズとは、テクノロジーによる事業構造から業務構造にいたるあらゆる要素の変革を指す言葉です。私たちは、既存延長上での改善や業務効率化にとどまらず、まだ見ぬ価値を共に見い出し、非連続な成長を支援する--ビジョンを共に描くビジネスパートナーとして、お客様を支えていきます。
Natic https://natic.nissho-ele.co.jp/
■注釈について
注1 BI
Business Intelligence(ビジネスインテリジェンス)の略。
企業の蓄積されたデータを活用し、経営に寄与する意思決定の支援を行う、データの収集・分類・
分析・アクセス方法などを提供するソフトウェアのこと。
注2 RPA
Robotic Process Automation(ロボティックプロセスオートメーション)の略。
注3 平均80%の導入コスト削減
当社にて商社・卸売業、サービス業の中堅企業向けにGRANDITを導入した実績値を元に算出。
*記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
*記載の商品名、価格および担当部署、担当者、WebサイトのURLなどは、本リリース発表時点のものです。
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プレスリリース提供元:@Press
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