【シノケングループ】特定技能1号人材の第3陣が来日、受入総数30名を超え、全国で活躍へ

プレスリリース発表元企業:株式会社シノケングループ

配信日時: 2024-02-05 10:36:11

株式会社シノケングループ(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:篠原 英明 以下、グループを総称して「当社グループ」という。)のライフケア事業において、インドネシアからの特定技能1号人材7名が、2月1日に来日し手続きを終え、本日より当社グループのライフケア事業所に配属されましたのでお知らせいたします。当社グループにおける特定技能人材の受入総数は30名を超え、勤務地も広がっています。



不足する介護人材を直接開拓・育成・創出
 株式会社シノケングループは、世界中のあらゆる世代のライフサポートカンパニーをビジョンに、全国の主要都市を中心に20以上の介護施設を保有・運営しており、多くの利用者様とそのご家族にサービスを提供しております。厚生労働省の推計*によると、日本では、2025年に30万人以上もの介護人材が不足し、その後も深刻化すると予想されております。当社グループにおいても重要課題と捉え、事業進出先であるインドネシアで介護人材の開拓と育成を進めております。
 当社グループは、2019年以降、現地の大学や看護学校と直接交渉・提携し、2022年3月と2023年6月の2回にわたり、特定技能1号人材を大阪の事業所に迎え入れ、共に成長してまいりました。
 今回入国したのは7名で、本日より大阪の事業所に配属されております。グループの介護事業所で就労する特定技能人材は、これまで全員が継続して活躍しており、利用者様とご家族のサポートに従事しています。
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<インドネシア特定技能人材に関するこれまでのあゆみ>
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利用者様からは、「親切で優しい」「わかりやすい言葉で話してくれる」と好評を頂いており、本人たちも環境に馴染み、意欲的に頑張っています。

育成された人材は全国へ、国家試験への挑戦も
 今回の第3陣の入国に合わせ、大阪の事業所で経験を積んできた7名が、2月から東京の事業所へ配属されます。大阪同様、東京でも家具付の寮を準備しており、引越しや入居に伴う不安や負担を最小限にとどめ、すぐに現場で活躍してもらえるよう体制を整えております。
 また、3年以上の実務経験が必要な介護福祉士を目指す方も多く、資格取得に向け日本語での勉強に励んでいます。資格を取得した場合、規程の在留期間(5年)を越えて、末永く日本での介護に従事できるようになります。

 当社グループは、インドネシアで直接介護人材を開拓・育成し、入国後は当社グループ事業所で経験を積んでもらい、資格取得を奨励・サポートし、全国の事業所で長く活躍してもらえる人材を創出していくことで、一層深刻化する介護人材不足という日本の社会課題の解決に貢献してまいります。

*出所:厚生労働省「第8期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について」

【関連するリリース】
テレ東プラス「外国人にも働きやすい介護現場に」:https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/business/entry/2022/025835.html
特定技能1号インドネシア介護人材の第2陣が来日:https://www.shinoken.co.jp/Presses/get_img/627/file1_path/20230609_627.pdf
特定技能1号インドネシア介護人材の第1陣が来日:https://www.shinoken.co.jp/Presses/get_img/590/file1_path/20220323_590.pdf

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