日本音楽著作権協会(JASRAC)、令和6年能登半島地震の被災地・被災者への支援等について
配信日時: 2024-01-12 15:10:50
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令和6年能登半島地震により亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
日本音楽著作権協会(JASRAC)は、被災者の支援と被災地の復興に役立てていただくため、日本赤十字社を通じて500万円を義援金として寄付することを決定いたしました。また、JASRACの委託者(作詞者、作曲者、音楽出版社など)と役職員を対象として募金を実施し、後日追加の寄付を行います。
このほか、甚大な被害を受けた地域のご契約者のうち、飲食店等の施設で音楽を利用される方を対象として、1月から3月までの3カ月間、著作物使用料のご請求を取りやめることといたしました。対象地域など詳細は、こちらをご覧ください。4月以降のお取り扱いについては、今後の状況により決定いたします。
被災地では不安な生活が続いていることと思いますが、皆さまが一日も早く安全で健康な生活が送れますよう、お祈り申し上げます。
■一般社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC)について
JASRACは作詞家、作曲家、音楽出版社等の権利者から音楽の著作権の管理委託を受け、音楽を利用する方々に利用を許諾し、その対価としてお支払いいただいた著作物使用料を著作権者に分配しています。1939年に国内初の著作権管理団体として設立され、80年以上にわたり、著作権管理のプロフェッショナルとして音楽文化の発展に向けた努力を続けています。団体名 :一般社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC)
代表者 :理事長 伊澤 一雅
本部所在地:東京都渋谷区上原3-6-12
設立 :1939年11月18日
URL :https://www.jasrac.or.jp
事業内容 :音楽の著作物の著作権に関する管理事業、音楽著作物に関する外国著作権管理団体等との連絡及び著作権の相互保護、私的録音録画補償金に関する事業、著作権思想の普及事業、音楽著作権に関する調査研究、音楽文化の振興に資する事業
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