エリアを起点とした、外部パートナーとの事業共創プログラムKEIO AREA OPEN INNOVATION PROGRAM「ROOOT(ルート)」の採択企業を決定しました!!

プレスリリース発表元企業:京王電鉄株式会社

配信日時: 2023-12-23 18:40:01

~5社の提案を採択、沿線価値の向上を実現します~

京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:都村 智史、以下、「京王電鉄」)では、株式会社ヒトカラメディア(本社:東京都世田谷区、代表取締役:高井 淳一郎、以下、「ヒトカラメディア」)と共同で実施している外部パートナーとの共創により地域の課題解決や価値創出を目指す、エリアを起点とした事業共創プログラム KEIO AREA OPEN INNOVATION PROGRAM「ROOOT(ルート)」(以下、「本プログラム」)の採択企業を決定しました。



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(※1)2023年10月2日付発表プレスリリース参照
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2023/nr20231002_kaoi.pdf







本プログラムの第一弾は多様な文化が交わり、絶えず自由に変わり続ける下北沢を舞台に、「遊ぶ」「働く」「学ぶ」「暮らす」「環境」「健康」の6つのテーマを設定し、10月から外部企業による提案を募集しました。
(※1)

ご応募いただいた70社の提案について、当社事業とのシナジーや地域との親和性、持続可能性等の観点で書類審査・面談審査を行い、5社の提案を採択しました。

今後は事業化を目指した実証実験を順次開始し、採択企業との事業共創に取り組みます。地元商店街や町会をはじめとした地域の事業者・団体とも連携し、事業共創を通じたオープンイノベーションにより地域の価値を向上させることで、沿線価値の向上を実現してまいります。


(別紙)KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM 「ROOOT(ルート)」の採択企業および提案内容

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1.KEIO AREA OPEN INNOVATION PROGRAM「ROOOT(ルート)」について
(1)コンセプト
地域価値を沿線価値へ
(2)概要
 京王電鉄の資産や関連する人・企業・場所などを活かしながら、地元商店街や町会をはじめとした地域の事業者・団体とも連携して、スタートアップ企業等の外部パートナーとともに新たな事業やサービスを創出し、地域の価値を向上させることで沿線の価値向上につなげる、エリアを起点としたオープンイノベーションプログラムです。

(3)プログラム名称「ROOOT(ルート)」の由来
これまで地域ごとに耕してきたコミュニティの土壌・根(ROOT)をもとに、京王線沿線全体(ROUTE)に広げていきたいという想いを込めて名づけました。
「ROOOT(ルート)」の3つのOは、『地域』『ユニークなプレイヤー』『京王電鉄』を表しています。

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2.第一弾の下北沢を舞台に実施する内容について
(1)下北沢を選んだ背景
京王電鉄では絶えず自由に変わり続ける下北沢において、2022年3月に下北沢駅高架下の複合施設「ミカン下北」を開業し、ワークプレイス「SYCL by KEIO」の施設プロデュースおよび運営を担うヒトカラメディアとともに、妄想を基に実験的な取り組みを行うきっかけの場となる「下北妄想会議」やアイデアを具現化していく「studioYET」を推進してまいりました。こうした土壌を活かしながら本プログラムを通して新たな価値を提供したいとの想いから、第一弾の場所として下北沢を選びました。

(2)募集テーマ
以下のテーマを設定し、10月からスタートアップ企業をはじめとした外部パートナーからの提案を募集しました。

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(3)スケジュール
実証実験開始      1月中旬
中間発表会   3月下旬
デモデイ(成果発表会) 6月中旬



(4)公式サイト
プログラムの詳細やスケジュールをご覧いただけます。
公式サイト URL:https://keio-innovation-shimokita.com/
【関連SNS】
Facebook: https://www.facebook.com/profile.php?id=61551994312408&mibextid=LQQJ4d
X(Twitter):https://twitter.com/keio_program



3.お問い合わせ先
Mail: open-innovation@keio.co.jp

以 上






【参考1】京王電鉄株式会社について
(1)会社名 京王電鉄株式会社
(2)代表者 都村 智史
(3)所在地 東京都 多摩市 関戸1丁目9番地1
(4)URL https://www.keio.co.jp/
(5)設立 1948年6月1日
(6)事業内容 鉄道事業 土地、建物の賃貸業・販売業など

【参考2】株式会社ヒトカラメディアについて
(1)会社名 株式会社ヒトカラメディア
(2)代表者 高井 淳一郎
(3)所在地 東京都 世田谷区 北沢2-5-2 下北沢ビッグベンビルB1F
(4)URL http://hitokara.co.jp
(5)設立 2013年5月
(6)事業内容 オフィス移転サポート、空間プランニング、ビルオーナー支援、レンタルオフィス・
レンタルスペース運営、まちづくり事業

【参考3】「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」について
京王電鉄では2022年から、スタートアップ企業をはじめとした外部パートナーとの共創によるオープンイノベーションプログラムを実施しています。初年度となる昨年は、鉄道事業を起点として「鉄道事業の変革への挑戦」をテーマに掲げ募集を行い、合計71件の応募の中から7件の提案を採択し、実証実験を実施しました。
KEIO OPEN INNOVATION 専用サイト:
https://www.keio.co.jp/company/environment/keio-open-innovation/index.html






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