働き盛り?の男性40代、約10人に1人が月の残業時間100時間超え。全体の半数が労働時間に不満

プレスリリース発表元企業:株式会社クロス・マーケティング

配信日時: 2015-02-16 14:00:00

長時間労働に関する調査

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、首都圏(1都3県)に在住する
20歳~64歳の男女を対象に、「長時間労働に関する調査」を実施しました。



平成27年2月16日
株式会社クロス・マーケティング

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働き盛り?の男性40代のうち、
約7%が月の残業時間100時間超え

全体の半数が労働時間に不満

<長時間労働に関する調査>
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株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、首都圏(1都3県)に在住する20歳~64歳の男女を対象に、「長時間労働に関する調査」を実施しました。

■調査結果(一部抜粋)

・月の残業日数は、「約1~5日」が29.2%でトップ。性年代別に見ると、男性30代の「約16~20日」と、男性40代の「約11~15日」がともに21.3%と、他の性年代の割合よりも高くなっている <図1>
[画像1: http://prtimes.jp/i/4729/29/resize/d4729-29-932554-1.jpg ]



・月の残業時間では、「約1~20時間」が57.6%で最多をマーク。性年代別に見ると、「約101時間以上残業」している層は男性30代が6.3%、男性40代が7.1%を記録した。女性でも20代の3.9%が101時間以上残業しているなど、超長時間労働の現状が浮き彫りとなった <図2>

[画像2: http://prtimes.jp/i/4729/29/resize/d4729-29-927740-2.jpg ]



・今後、自分の残業時間をどうしていきたいかの質問では、全体の50.1%が「残業時間を減らしていきたい」と答えており、大多数の人が現状の労働時間に不満を持っていたり、改善したいと考えていたりすることが窺える <図3>

[画像3: http://prtimes.jp/i/4729/29/resize/d4729-29-817793-3.jpg ]



■調査内容
□ 属性設問(性別・年齢・居住地・職業・婚姻状況・同居している子どもの有無・同居している子どもの学齢・業種・業務内容)
□ 月に何日残業を行うか(SA)
□ 月に何時間残業を行うか(SA)
□ 自身の残業時間についてどう思うか(SA)
□ 月に何時間まで残業代が支払われるか(SA)
□ みなし残業で定められている時間(NU)
□ 自身の残業時間をどうしていきたいか(SA)
□ 自身を「長時間労働者」と思うかどうか(SA)
□ 自身を「長時間労働者」と思う人の思い(SA)
□ 自身を「長時間労働者」と思わない人の思い(SA)
□ 長時間労働を改善するために必要なこと(FA)

■調査概要

調査手法  : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
調査地域  : 首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)
調査対象  : 20~64歳の男女
調査期間  : 2015年2月7日(土)~2月8日(日)
有効回答数 : 600サンプル

【会社概要】
会社名   :株式会社クロス・マーケティング http://www.cross-m.co.jp/
所在地   :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立    :2003年4月1日
代表者   :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容 :マーケティングリサーチ事業

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