若者と考える「みどりと生きるまちづくり」イベント実施レポート

プレスリリース発表元企業:東京都

配信日時: 2023-12-06 16:00:00

~100年先を見据えた緑のプロジェクト「東京グリーンビズ」~



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 東京都では、人々の生活にゆとりと潤いを与える緑の価値を一層高め、都民の皆様とともに未来に継承していくため、100年先を見据えた新たな緑のプロジェクト「東京グリーンビズ」を推進しています。その推進にあたり、都との連携協定の下で脱炭素社会の実現に向けたアクションを生み出すプラットフォーム「DO!NUTS TOKYO」の若者アンバサダーと共に、「みどりと生きるまちづくり」をテーマとしたプレゼンテーションイベントを11月28日(火曜日)に実施しました。

 都は、「自然と調和した持続可能な都市」を目指し、有識者を始めとした様々な方々との協働や対話を通じて東京グリーンビズを推進しており、とりわけ次世代を担う若者と共に政策を考えていくことが重要です。こうした考えの下、行政や企業との対話を通じて、脱炭素社会の実現に向けた解決策を共創する「DO!NUTS TOKYO」の若者アンバサダーによるアイデアの提案と対話の場を設けました。

 イベントでは、大学生・大学院生・会社員の若者アンバサダー4名がプレゼンテーションを実施。「ARや生成AIを取り入れた歩行空間の緑化」「寄付型検索エンジンを活用した森の循環」「生成AIを用いた地域づくりへの市民参加の促進」「自然体験機会の広報推進と都市部を活用した企画開発」等、若者ならではの目線での課題抽出やアイデアの提案を行いました。

 古谷政策企画局長からは、「東京グリーンビズの“ビズ”は協働すること、緑について皆さんと一緒にこれからも考えていきたい。自分事としてみんなで作っていくことが大切」とコメントし、積極的なディスカッションが展開されました。

 都は今後、今回のイベントのほか、都民の皆様や外部の有識者の皆様から頂いた意見を踏まえて、施策の強化・バージョンアップを図ってまいります。

■イベント実施概要
【日時】令和5年11月28日(火曜日) 19時00分から20時00分
【会場】シティラボ東京 (東京都中央区京橋3丁目1-1 東京スクエアガーデン6階)
【発表者】DO!NUTS TOKYO若者アンバサダー※4名 (発表順・敬称略)
 1.米澤 友基(東京大学 理科一類)
 「歩行空間を心踊る・創造性の発揮できるキャンバスに~市民と緑との親密さを向上~」
 2.柴 真緒(東京大学大学院 農学生命研究科)
 「放置林をなくし都内の森を循環させよう」
 3.鳥井 要佑(東京大学大学院 農学生命科学研究科)
 「○○らしい緑の都市デザイン~土地の精霊と会話しながら、みんなで進めるまちづくり~」
 4.伊藤 正人(Value Frontier株式会社)
 「『参加したい』をもっと引き出す仕組みづくり」
 ※東京都との連携協定の下でゼロエミアクション・ムーブメントを進めるDO!NUTS TOKYO において、企業や行政との対話、共創などの活動に取り組む若者メンバー

【内容】
(1) 「みどりと生きるまちづくり」をテーマとした、若者アンバサダー4名によるプレゼンテーション
(2) 発表に対するコメント、質疑応答
・サステイナブルライフスタイルTOKYO実行委員会 副委員長 小林 光
・東京都 政策企画局長 古谷 ひろみ
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【関連情報】
・イベントアーカイブ映像
 https://youtube.com/live/C0IuLxwwcxA?feature=share
・東京グリーンビズ「東京都の緑の取組」
 https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/seisakukikaku/green_action-1
・DO! NUTS TOKYOに関して
 https://donutstokyo.org/

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