ヒルトン、世界で最も働きがいのある会社に

プレスリリース発表元企業:Hilton

配信日時: 2023-11-18 02:02:00

ヒルトン、世界で最も働きがいのある会社に

名誉あるランキングでホスピタリティ企業が最上位を獲得するのは今回が初

(米バージニア州マクリーン)- (ビジネスワイヤ) -- ヒルトンは、『フォーチュン』誌と『働きがいのある会社』(Great Place to Work)によって世界で最も働きがいのある会社 に初めて選ばれました。今回の受賞は8年連続でのランキング入りの集大成であると同時に、クラス最高の企業を表彰するこの制度においてホスピタリティ企業が初めてトップの座を獲得した歴史的受賞となりました。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20231115880161/ja/

(Photo: Hilton)(Photo: Hilton)

ヒルトンは2016年に初めてこのランキングに入って以来、世界各地に46万人いるチームメンバーが毎日生き生きと働けるようサポートを提供し、インクルーシブで、大きな成長機会のある、パーパスドリブンの考え方に基づく職場づくりへの努力も含め、堅固な企業文化の構築に取り組み続けてきました。

「世界各地のヒルトンで働く46万人の従業員は、『ホスピタリティの光と温もりで地球を満たす』という共通のパーパスで結ばれています。そのパーパスとは、コンラッド・ヒルトンが旅行を通じて世界を変えようと創業した100年以上前に形作られたものです。コンラッドは、『ヒルトンが世界の善の力になることができる』という崇高な前提の上に同社を築き、私たち全員に『ビッグに考え、ビッグに行動し、ビッグな夢を見よ』という教えを残したというのは有名な話です」と、ヒルトンの社長兼CEOのクリス・ナセッタは述べています。「『働きがいのある会社』と『フォーチュン』による表彰は、当社の従業員一人ひとりが、コンラッドが未来に向けた輝かしいビジョンで思い描いた通りの人材であることを証明するものです。従業員のみなさんのホテル運営に対するひたむきな姿勢、ホスピタリティ、情熱が、ヒルトンを世界で最も働きやすい場所にしているのです。」

ヒルトンは、従業員に対してプライベートでも仕事でも、人生のあらゆる段階においてサポートを提供し、一人ひとりが真の自分らしさを発揮できる、インクルーシブな企業文化の構築に取り組んでいます。

また、ホスピタリティ企業として育児休暇の拡大、養子縁組の援助、人気の社員割引制度「GO Hilton」を通じた旅行の割引など、時給制と給与制の両方の従業員に対して業界最高水準の福利厚生を提供しています。

さらにヒルトンは、ヒルトン・グローバル財団とともに、ヒルトン・ケアーズの立ち上げも発表しました。これは、ホスピタリティ業界でのキャリアの形成と成長に熱心に取り組むチームメンバーやコミュニティメンバーに対して、50万ドルの奨学金や経済的支援を提供する制度で、2024年前半に募集を開始する予定です。

ヒルトンは、経営する施設や事業所における柔軟性を高めるための新たな方法を常に模索しており、チームメンバーがサポートされていると実感できるような柔軟なエコシステムを提供する価値提案に取り組んでいます。

「ヒルトンでは、チームメンバーが自分たちの存在を認められ、歓迎され、自分たちよりも大きな存在の一部になっていると感じられるような、人間味あふれる職場体験の実現に取り組んでいます」と、ヒルトンの最高人事責任者のローラ・フエンテスは述べています。「本日の表彰は、従業員が求めているもの、つまり、従業員がそれぞれ持っている能力を最大限に発揮できるような職場文化をさらに強化するでしょう。」

働きがいのある職場を支える4つの柱
人間味あふれる職場体験を実現するにあたり、ヒルトンは以下の4つの柱からなる枠組みを重視しています。

インクルージョン:ヒルトンは、サービスを提供するゲストや地域社会を反映する幅広い文化、背景、視点を持つ、公平で友好的な人材の確保に取り組んでいます。ヒルトンは2022年にフェア360の殿堂入りを果たしました。これは2021年度の「多様性のある企業トップ50」での第1位獲得に続くものです。

ウェルネス:ヒルトンは、Thrive@Hilton(ヒルトンで成功)プラットフォームの一環として、チームメンバーが自分自身だけでなく、身近な人々も大切できるようにするためのサポートを積極的に行っています。2022年、業界初の試みとなるCare for All(すべての人のためのケア)という介護の取り組みを始めました。これは、チームメンバーの精神的なウェルネスと介護のニーズをサポートするツールやリソースを提供する強力なプラットフォームです。

成長:ヒルトンは、単に働き口を求めてやってきたチームメンバーがキャリアを積むために残りたいと言う場合にも、誇りをもってその機会を提供しています。教育の機会として、ヒルトン大学での無料コース、ピープルリーダー向けのスキルアップ、ギルドとの提携による無借金の教育制度、Lead@Hiltonのリーダーシップおよび能力開発プログラムなどが用意されています。

パーパス:100年以上にわたり、それぞれのチームが一丸となって「ホスピタリティの光と温もりで地球を満たす」というコンラッド・ヒルトンの創業時のビジョンの実現に尽力してきました。新型コロナの大流行という困難の中にあっても、ヒルトンのチームメンバーはそのパーパスを決して見失うことなく、ヒルトンの多様な才能を活かして最高のゲスト体験を提供し、地域社会に前向きな影響を与え、旅行を通じて人生に喜びと優しさの瞬間をもたらす手助けをする方法を見出してきました。

毎年「世界の働きがいのある会社」を決定するために、『働きがいのある会社』は従業員の経験を数値化する厳格なデータベースモデルに参画する企業を募集しています。この過程で、アンケートを通じた従業員からのフィードバックの募集、企業文化や労働力に関するデータの収集、認定資格の取得などが行われます。その後は、2022年から2023年前半までの間に行われたアジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、アフリカ、北米、オーストラリアの「働きがいのある会社」のランキングのうち5つ以上に掲載されることによって、優れたグローバル企業として認定されなければなりませんでした。

今回の受賞は、124の国と地域で働く従業員46万人で構成されるチームメンバーから直接寄せられた好意的なフィードバックの結果ということになります。「世界の働きがいのある会社」の栄誉に加え、ヒルトンは今年初めに米国で「女性にとって働きがいのある会社」に選ばれ、2023年を通してアルゼンチン、オーストリア、中国、ドミニカ共和国、フランス、インド、イタリア、ペルー、ポルトガル、スイス、ウルグアイを含む数々の国で働きがいのある会社第1位という栄誉を獲得しています。ヒルトンは2016年以来、合計で450以上の「働きがいのある会社」でランク入りしています。「働きがいのある会社」の選出方法についてはこちら をご覧ください。

ヒルトンの充実した福利厚生、受賞歴のある職場文化、さまざまな職種の求人ついての詳細は、jobs.hilton.comでご覧ください。

# # #

ヒルトンについて
ヒルトン(NYSE: HLT)は、世界124の国と地域に約7400の施設と110万室以上の客室を擁する22の世界クラスのブランドで構成されるポートフォリオを抱える、世界的なホスピタリティ企業です。「ホスピタリティの光と温もりで地球を満たす」という創業当初からのビジョンの実現に専念してきたヒルトンは、100年以上の歴史の中で30億人以上のゲストを迎え、『フォーチュン』誌の「働きがいのある会社」ランキング・ベスト100でトップの座を獲得し、「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」では6年連続でグローバルリーダーとして認められています。ヒルトンは、デジタル・キーの共有、客室の自動無料アップグレード、「コンファームド・コネクティングルーム」の予約など、ゲスト体験を向上させるための業界最先端のテクノロジーの数々を導入しています。1億7300万人以上の会員を擁する、受賞歴のあるホテル特典プログラム「ヒルトン・オナーズ」を利用してヒルトンに直接予約した場合、ホテルでの宿泊やお金では買えない体験ができるポイントを獲得することができます。無料のヒルトン・オナーズ・アプリを使用すると、宿泊の予約、客室の選択、チェックイン、デジタル・キーによるドアの解錠、チェックアウトをすべて手元のスマートフォンから行うことができます。詳しくは、stories.hilton.comでご覧いただくか、FacebookTwitterLinkedInInstagramYouTubeでフォローしてください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。



businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20231115880161/ja/

連絡先
Hilton Corporate Communications
hiltonpr@hilton.com

プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ