Ramps株式会社、北海道上川郡東川町との間で 町内企業としては初めての 「オフィシャルパートナー協定」を締結

プレスリリース発表元企業:Ramps株式会社

配信日時: 2023-10-19 10:00:00

Ramps株式会社(所在地:北海道上川郡東川町、代表取締役:成尾 太希)は、北海道上川郡東川町(以下東川町)との間で、2023年10月13日(金)にオフィシャルパートナー協定を締結しました。
東川オフィシャルパートナー制度では初めての東川町内企業となり、本パートナー協定を通じて、Ramps株式会社のサービスや会員制宿泊施設を活かすことで、東川町の関係人口の創出、および関係人口との交流を促進します 。



[画像: https://prtimes.jp/i/131300/1/resize/d131300-1-8f83f502d1909ffe2224-0.jpg ]


【締結の背景・目的】
昨今、地球の3%未満の面積に、人口の55%が密集していると言われており、持続可能な地域のあり方は、最も重要な社会課題の一つとしてあげられます。Ramps株式会社は、従来の移住政策や単発的な観光客を呼び込む戦略ではなく、継続的に地域を訪れる、地域に関心のある関係人口を増加させるアプローチでこの課題を解決しようと取り組んでいます。

北海道東川町の人口は約8,600人。そのうち移住者が約5割にも上り、長年にわたり人口増加を実現している類い稀なる町です。過密でもなく過疎でもない、「適当に『疎』(ゆとり)がある」状況、『適疎なまちづくり』を目指して様々な事業に取り組んでいます。

今回のオフィシャルパートナー協定締結により、Ramps株式会社と東川町が連携を強化することで、東川町に住む方と、都市部を含むさまざまなエリアの生活者、既存のオフィシャルパートナー企業、株主(ふるさと納税寄付者)などの関係人口との交流促進を図ることを目指します。また、Rampsが提供するサービスを、ひがしかわ株主制度(ふるさと納税)の体験型の返礼品として展開することなどを予定しています。


【Rampsが提供するサービスについて】
Ramps株式会社は、edutainment(楽しみながら学ぶ)と銘打ったその地域ならではの体験ができるコミュニティづくりを進めるとともに、地域に訪れた際に宿泊できる施設を建設し、サブスクリプションにて参加、利用できるサービスを開発し提供します。
具体的には、Ramps株式会社が主催するサブスクリプション型の東川町コミュニティのメンバーになることで、東川町の日常価値を体験できるイベントやツアーなどに随時参加できようになります。それと同時に、テーマ性をもったedutainment要素満載のクラブ活動に参加することができるため、メンバーはコミュニティやクラブ活動を通してメンバー同士や東川町の方たちと深い交流や繋がりを得られることになります。
メンバーが現地に訪れた際に利用できる宿泊施設は、2025年に完成予定です。コミュニティのメンバーや東川町に住む方が出会い、集い、語り合い、何かをともに作り合える場所になるよう設計を行っています。
このようなRampsの活動を通し、東川町に住む方にも、都市部を含むさまざまなエリアの生活者と人として本質的な活動を共有していく体験を提供できると考えています。東川町ならではの日常に潜む本来的な価値を再発見してもらえるきっかけになればと思っています。
(※Ramps株式会社が提供するサービスは東川町を最初の拠点として開始します。続いて第二拠点、第三拠点と随時日本中に拡大していく予定です。)

東川町との今後の連携の詳細、またRamps株式会社が提供するサービスの詳細、アプリ、イベントなどを順次発表する予定ですが、先行登録をしてくださった方々には、正式発表前にお知らせします。また、サービス自体が最終的に完成するまでのプロセスで意思決定にも参加いただける予定ですので、ぜひ登録をお願いしたいと考えております。
登録サイト:https://meet.ramps.jp/

【オフィシャルパートナー協定の概要について】
東川町が実施している「オフィシャルパートナー制度」は、関係企業とパートナーシップを構築し、地方や日本、そして世界の未来を育む社会価値の共創を目指すものです。

■名称
 「東川オフィシャルパートナー協定」
■締結日
 2023年10月13日
■連携事項
 2025年のオープンを予定している、地域コミュニティを尊重した、移住と観光の間を補完する会員制宿泊滞在施設において、東川町の宿泊施設の拡充、関係人口創出、新規コミュニティの創生に関する取り組みにおいて連携することなどを予定しています。

【問い合わせ先】
Ramps株式会社
広報担当: 原田桜子
E-MAIL : info@ramps.jp

【北海道上川郡東川町とは】
人口約8,600人。そのうち移住者が約5割にも上る東川町は、ひと言では言い表せない様々な魅力がある町です。まずは、北海道らしい大自然に囲まれた環境。町の総面積247.30平方キロメートルの7割は大雪山国立公園旭岳をはじめとする山林が占めており、散策やスノーハイク、キトウシの森でのキャンプなど、多くのアクティビティを楽しむことができます。また北海道屈指の米どころで、大雪山旭岳からの豊富な雪解け水で育った東川米の食味は全国でも評価されています。
日本五大家具産地である旭川家具の約30%を生産する地として知られており、市街地内の商店などには古くから取り組んでいる木彫看板が並んでいます。もちろん、1985年から「写真の町」として長年様々な文化を起点として取り組んでおり、世界に開かれた文化の香り高いまちづくりも魅力。
また、過密でもなく過疎でもない、「適当に『疎』(ゆとり)がある」状況、『適疎なまちづくり』を目指して様々な事業に取り組んでいます。住民同士お互いに顔が見え、小さい子どもたちまでが日常的に挨拶を交わし、町なかで会話が弾み、あちらこちらに笑顔が溢れ、東川町に住んでいる人々、東川に訪れた人々それぞれが自分らしく豊かに暮らすことのできる地域のコミュニティがしっかりと活性化している町を目指しています。
近年は、おいしくて雰囲気のいいカフェやレストラン、おしゃれなセレクトショップが増えており、まち巡りが楽しめるのも魅力のひとつです。
東川のことを知るには、まちなかにある複合交流施設「せんとぴゅあ」へ。ギャラリーでの展示や書籍を通じて、東川が大切に育んできた様々な文化に触れられます。
詳細: https://higashikawa-town.jp/

【Ramps株式会社とは】
「地域の価値を再考し、地球の未来へと先導する」をパーパスに2022年に創業したスタートアップです。創業後、エンジェルラウンドで個人投資家より約2億円を調達。パーパスに共感して集まったプロジェクトメンバーは、現在までに40名超。隈研吾氏を始めとする各業界のプロたちが集結し、地域コミュニティと繋がることを前提としたこれまでにない宿泊施設を、2025年春のグランドオープンに向けて準備中。
社名  : Ramps株式会社
代表者 : 代表取締役 成尾 太希
所在地 : 〒071-1423 北海道上川郡東川町東町1-7-18
設立  : 2022年7月
事業内容: ソフトウェア業、宿泊業
資本金 : 98,850千円
URL   : https://ramps.jp/

PR TIMESプレスリリース詳細へ