Z世代はハロウィンを「自宅」で楽しみたい。Z世代のリアルなハロウィンの楽しみ方調査レポート
配信日時: 2023-10-11 13:00:00
コスプレは「したくない」が7割強。あえてするなら「地味ハロウィン」
Z世代向けの企画・マーケティングを行う『僕と私と株式会社』は、関東在住のZ世代(20~26歳)480人を対象に、今年のハロウィンの楽しみ方を調査しました。
Z世代は来たるハロウィンに向けて何をするのか…? 「ハロウィンを楽しむ場所」「ハロウィンに挑戦してみたいコスプレ」など、Z世代のホンネをレポートします。
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【調査サマリー】 Z世代のハロウィンの楽しみ方
・今年のハロウィンを楽しむ予定があるZ世代は35.0%。半数がハロウィンを意識
・Z世代の3割以上が「楽しむ予定もないし興味もない」と回答
・Z世代がハロウィンを楽しみたい場所No.1は「自宅」
・Z世代の7割以上はハロウィンにコスプレを「したくない」
ハロウィンを楽しむ予定があるのは35.0%、予定はないが興味がある人は11.0%。半数がハロウィンを意識
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ハロウィンを「楽しむ予定がある」と答えたのは全体の35.0%。「楽しむ予定はないが興味がある」が11.0%である点も踏まえると、半数がハロウィンに対して興味がある模様。友人や仲間、恋人や家族などと楽しむ人が多いなか、1人で楽しむという強者もいました。
一方で、3割以上が「楽しむ予定もないし興味もない」と回答。強く興味のある人と、まったく興味のない人で分かれる結果となりました。
Z世代はハロウィンを「自宅」で楽しみたい
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ハロウィンを楽しみたい層が多い一方で、ハロウィンを楽しみたい場所としては、「自宅」と答えた人が42.9%で圧倒的1位に。性別ごとに見ても、男性38.6%、女性47.1%で自宅派がもっとも多い結果となりました。かつて若者が集っていた渋谷でのハロウィンは、騒動やコロナの影響、区長の呼びかけなどもあり、すっかり下火となった模様。
自宅以外だと、男性は新宿や原宿など、オープンな交流が生まれるような場所が好まれ、女性は自宅やテーマパークなど、親しい人と楽しめるような場所を選ぶ傾向が見られました。
コスプレは「したくない」が7割強
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ハロウィンでコスプレを「したくない」と答えた人は76.0%。そのうち、約半数の37.9%が「絶対にしたくない」と回答しました。男女別に見ると「とてもしたい」「したい」と答えた割合は、男性は21.7%、女性は26.2%と、比較的女性のほうがコスプレに対して意欲的のようです。
そのなかで、どんなコスプレをしたいかを聞いたところ、男性人気1位は「地味ハロウィン(25.0%)」、次いで「アニメ・漫画キャラクター(21.2%)」「警官(17.3%)」という結果に。
女性は「メイド服(25.4%)」が圧倒的な人気を集め、次いで「地味ハロウィン(11.1%)」「セーラー服(9.5%)」となりました。
Z世代の企画屋・今瀧 健登からのコメント
Z世代はSNSネイティブとも言われますが、僕らZ世代はSNS上の炎上に対しても非常に敏感です。数年前の渋谷ハロウィン報道や、テーマパークでの過剰なコスプレによる炎上も含めて、今年は例年よりも控えめなハロウィンとなりそうです。
また、大勢の人が集まるパーティーや渋谷ハロウィンが敬遠される理由のひとつに、コロナ禍でのオフライン文化離れも大きく影響しています。よって、2023年は自宅で楽しむ人が多い印象です。また、毎年SNS上を賑やかす「地味ハロウィン」には、引き続き今年も大注目です。
調査概要
調査名:Z世代に聞いた!ハロウィンの楽しみ方調査
対象条件:1都6県在住のZ世代(20~26歳)男女
調査期間:2023年9月13日~14日
調査方法:インターネットを利用したアンケート
調査有効回答数:480名
僕と私と株式会社について
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僕と私と株式会社は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。Z世代ならではの多くの企画を咲かせています。今を生きるリアルなZ世代の視点も取り入れたインサイト調査、企画、クリエイティブ制作、コミュニケーションまでを一貫して担当いたします。
また、リモート制度やサウナ採用、地方へのワーケーションなどを取り入れた新しい働き方も実践中。「メンバー全員天才」を目指し、社内からも多くの企業が生まれています。
■ 会社概要
代表取締役:今瀧 健登
所在地:東京都渋谷区円山町5-5 Navi渋谷V 3階
事業内容:Z世代に関する企画・マーケティング事業、ブランド事業
HP:https://boku-to-watashi-and.com
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