【犬と猫の多頭飼育に関する調査】ペットを手放した経験のある人の10%がペットを「道端などに放棄」をしている事が判明。

プレスリリース発表元企業:株式会社Wizleap

配信日時: 2023-10-05 10:00:00

ペットの多頭飼いを後悔した事のある飼い主の11.3%が手放した経験があり、その内10%は「道端などに放棄」をしたと回答した。

ペット保険相談サービス「MOFFME(https://moffme.com/)」を運営する株式会社Wizleap(代表取締役社長:谷川昌平)は、犬や猫の多頭飼いまたは犬と猫を多頭飼いしている飼い主を対象にペットの多頭飼いの後悔に関してのアンケート調査を行いました。



<調査概要>
・調査対象:犬や猫の多頭飼いまたは猫と犬を多頭飼いしている人
・調査日:2023年7月7日-2023年7月11日
・調査人数:247人
・調査方法:インターネット調査

多頭飼いで後悔した内容として「大変」「費用が高額」という理由が断トツ


[画像1: https://prtimes.jp/i/52686/131/resize/d52686-131-e667a2c27e58a6fc2db5-2.jpg ]


多頭飼いの後悔した内容として回答数が最多となったのは「お世話が大変」という回答でした。
また、ほぼ同率で「飼育費用が高額」という内容が2位となり、どちらの回答からも、多頭飼いを始める前にどういった負担がかかるかをしっかり考えていない状態で多頭飼いを始めた事から生じた内容である事が伺えます。

手放す事を検討した事がある人は15.5%


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後悔をした人の中でも「ペットを手放す」という事まで検討をした人は15.5%となり、
近年ペットは家族であるという考え方をする飼い主が増えた中、お迎えの時にその子の一生を背負う覚悟が薄れ、
「手放す」という事まで検討する人も多いという事が判明しました。

10人に1人が手放した事があると回答


[画像3: https://prtimes.jp/i/52686/131/resize/d52686-131-ede5afc798711fbc7347-3.jpg ]


実際に手放す選択をした飼い主さんは11.3%と、10人に約1人の割合の割合でいる事が判明しました。
今回は手放すという選択をした飼い主さんにさらに詳しく聞いてみました。

手放した経験のある飼い主の10%は道端などに放棄をしている


[画像4: https://prtimes.jp/i/52686/131/resize/d52686-131-efc4dd127a104a6dd729-5.jpg ]


手放した場所の1位は、譲渡で50.0%という結果になりました。
また、割合としては少ないものの、道端などに放棄したという回答が10%となっており、まだまだ動物愛護という点を改善していく必要がある事がわかりました。

なぜ「手放す」という判断をする事になってしまったのか。飼い主の事情が最も多い。


[画像5: https://prtimes.jp/i/52686/131/resize/d52686-131-f15b0768cdbe7707fdb8-6.jpg ]


手放す理由となったものの1位は、多頭飼いで後悔した事と同様「お世話が大変」という結果になりました。
その他にも「嫌いになった」など、飼い主の自己都合で手放したという回答が目立ちました。
ペットとして1つの命を家族に迎える時には、あらかじめどういった生活になるのかをしっかり考えた上でお迎えするという事を真剣に考えることが必要です。

手放した事を後悔していない人が71.4%


[画像6: https://prtimes.jp/i/52686/131/resize/d52686-131-00644d76ba5792001283-7.jpg ]


今回手放した経験があると回答した人の7割以上は、手放した事を後悔していないと回答しました。
手放した理由も様々でしたが、自分の意思に反して手放したという方は今でもずっと後悔していると回答してくださった方もいらっしゃいました。

今回の調査からわかったように、お迎えをした後の負担などを考えずに後悔をするという事は、
飼い主側にもペット側にも辛い経験となってしまう可能性があります。
必ず事前にお迎えした後にどういった負担が起きるかを検討する必要があります。

どうしても事情があり、手放す決断をせざる得ない場合でも、放棄する事はせず、
保護施設や、里親に出すなど、その子が今後も健康に過ごすために次の飼い主さんを見つけてあげるようにしましょう。

また、もし道端などに放棄されてしまった子を見つけた場合、そのまま放棄していると、
野生動物に狙われてしまったり、道路に飛び出してしまうなど、命の危険に晒されてしまう可能性が高いため、
ぜひ地域の保護施設への連絡や、責任を持ってお迎えしてくれるような里親探しなどをしていただきたいです。

ペット保険の加入率は40.8%と通常より少ない割合となった


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MOFFMEでは毎回調査の際にペット保険の加入率を調査していますが、過去の多頭飼いをしている飼い主への調査同様、多頭飼いをしている家庭では、通常よりペット保険加入率が低い傾向にあります。
多頭飼いをすることによって、保険料の支払いが複数必要になるという点もあり、加入のハードルが高くなっているという事がわかりました。
しかし、ペットの傷病は突然起きるものが多く、同時期に複数の子が発病した場合、同時に高額治療費を支払うというのはなかなか難しいものです。
もし今日心臓病で手術がすぐに必要と言われた時に、金銭面に不安があるという方は、保険料を抑えながら、高額治療のみに備えられる保険もありますので、一度ペット保険の加入を検討してみてはいかがでしょうか。

Wizleapの取り組み



【マネーキャリア】
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【MOFFME】
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【会社概要】
社 名 株式会社Wizleap
所在地 東京都渋谷区渋谷1-7-5 青山セブンハイツ606
代表者 代表取締役 谷川昌平
設立年月 2017年2月10日
資本金  3000万
事業内容 お金の相談プラットフォーム事業「マネーキャリア」
ペット保険の比較・相談事業「MOFFME」
従業員数 70名(業務委託契約含む)※2022年7月末時点
URL:https://wizleap.co.jp/

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